8月27日のサンデープロジェクトで外務省の外務省職員の2000名増の計画が話題になっていた。公務員削減が問題になっているときに外務省だけ2000名増は非常識ではないかというアナウンサーに対して、麻生外務大臣は日本大使館の数の絶対的な不足の実態を指摘していた。ソ連圏の崩壊後できた14カ国のうち日本大使館があるのは2カ国のみ、フランス、中国は14カ国も大使館がある。アフリカ54カ国のうちフランス、中国は45カ国以上に大使館をもっているが日本の大使館があるのは7カ国のみという話であった。フランス、中国並みに大使館数を増やすとすると2000名でも足りないはずである。ここに日本の公務員削減の問題が良く現れている。
日本の公務員の数は米国やフランスの30%程度である。もっと公務員を増やしてもいい。倍増してもフランスや、米国より少ないのである。それなのに何が何でも公務員削減とがんばっているのである。公務員削減は歳出削減と増税路線から出ているのであるがその原因は800兆円の公的債務である。これは借金でないものを借金と思い込んでいるにすぎない。日本は長期的なデフレにあり、デフレを止めるためには今より日銀券を50兆以上を毎年印刷しなければならない。これは政府が自由に使えるのである。この資金を使えば歳出削減も増税も必要はない。当然公務員削減も必要はない。必要な所には断固予算を付けることが日本の経済を自発的な拡大に導く。
日本は世界最大の債権国であるのに最大の借金国と思い込んでいるところに経済政策がうまくいかない原因がある。必要なのは緊縮財政ではなく、拡大政策である。このことは歴史認識において世界に最もプラスの影響を与えている国なのに世界最大の犯罪国家と考えて謝罪して回るかっての日本と同じである。
歴史認識の呪縛は小泉首相の8月15日の強行参拝によって解けようとしている。
もう一つの呪縛、日本は世界最大の借金国であるという呪縛を解き放って
800兆円の公的債務は借金ではないことを示してくれる新たな小泉首相が必要である。
日本の公務員の数は米国やフランスの30%程度である。もっと公務員を増やしてもいい。倍増してもフランスや、米国より少ないのである。それなのに何が何でも公務員削減とがんばっているのである。公務員削減は歳出削減と増税路線から出ているのであるがその原因は800兆円の公的債務である。これは借金でないものを借金と思い込んでいるにすぎない。日本は長期的なデフレにあり、デフレを止めるためには今より日銀券を50兆以上を毎年印刷しなければならない。これは政府が自由に使えるのである。この資金を使えば歳出削減も増税も必要はない。当然公務員削減も必要はない。必要な所には断固予算を付けることが日本の経済を自発的な拡大に導く。
日本は世界最大の債権国であるのに最大の借金国と思い込んでいるところに経済政策がうまくいかない原因がある。必要なのは緊縮財政ではなく、拡大政策である。このことは歴史認識において世界に最もプラスの影響を与えている国なのに世界最大の犯罪国家と考えて謝罪して回るかっての日本と同じである。
歴史認識の呪縛は小泉首相の8月15日の強行参拝によって解けようとしている。
もう一つの呪縛、日本は世界最大の借金国であるという呪縛を解き放って
800兆円の公的債務は借金ではないことを示してくれる新たな小泉首相が必要である。