ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

513話 救えないっ!!!  (麦わらの一味崩壊編-7)

2016年12月03日 | 頂上戦争編



ルフィは、ゾロが「王下七武海・バーソロミュー・くま」に消し去られる瞬間を、命を削って怪物と化したチョッパーに助けられ、ロビンに抱きかかえられて逃げながら目撃する。

ナミは、「くま」が人を消すのを目撃するのは、ペローナに続いての2度目だった。
くまに消された女の子は、その後二度と戻ってくることはなかった・・・!!!


ルフィは混乱しがらも、目の前の敵である戦桃丸に「おい!!あいつゾロに何したんだ!!?どこに消した!!」と聞くと、世界一口の固い男を自称する戦桃丸は「あいつの肉球で弾かれた人間は、ウソか本当か三日三晩空を飛ぶらしい。どこへ行ったのかは飛ばした本人しかわからねぇが、少なくともすぐに会えるような場所じゃねェさ。海の裏側かもな」とうっかり答えてくれた。

ゾロの心配をする暇なく、PX-1は起き上がってきたウソップやサンジに攻撃の対象を移してきたが、最後に現われた「くま」は
「邪魔をするな」と仲間であるはずのPX-1をその肉球で消した。
「くま」のこの行動には、黄猿や戦桃丸も驚いた。
「バーソロミュー・くまぁ‥!!!七武海は「海軍本部」に償還を受けているはず!!これだから海賊は信用ならねェよォ!」

くまがくまを消すという事態に驚くウソップとサンジに、ルフィが指示を飛ばす。
「走れ!!!3人共~~~!!!とにかく全員ここから逃げろ!!後は助かってから考えろォ!!!」



とはいえ、サンジは立ち上がることすらままならない程のダメージを受けて、逃げることすら難しく、そんなサンジをかばって「くま」に立ち向かったブルックとウソップが消された。
サンジは自分の目の前で仲間を2人も失ったことに苦悩し、怒り、くまに立ち向かうが、そんな気迫も虚しく、ただ触れられるというだけで、あっけなく消えた。



仲間が次々と消えるのを目の当たりにしてルフィはその場にがっくりと腰を落とした。
「・・・・何だよ、どうしたら・・・!!!」


レイリーは、折角助けた若者達が消される非常事態に助けに行ってやりたいが、あの頃と違って前線を退き、老化した体では目の前の黄猿一人に手間取っていた。
その戦闘中のレイリーの真横に「くま」が瞬間移動して近付くと、黄猿に聞こえないように何かを耳打ちした。


レイリーは「お前の言うことを私に信じろと?」と考え込んだ。
くまは「信じるかどうかは貴様の自由だ。おれも立場を危ぶめている」と言い残して、また麦わらの一味を消していく。




ルフィは怒りに任せて【ギア2】を発動させたが、その攻撃もくまに片手であっけなく交わされ、手も足も出ない。
くまの手がナミに迫った時、ナミは涙目でルフィに助けを求めた。
「ルフィ!!助け・・・・て・・」
ナミを泣かさないと誓った約束は守る事ができず、ナミはルフィの目の前からその姿を消した。



くまは次々と瞬間移動しては仲間を消し去っていく。
いつも気丈なロビンは、くまを前にして怯えたように「ルフィ・・」と言い残して消された。



ルフィはただがむしゃらにくまのあとを追って走り、くまに懇願した。
「もうやめろお前ェ~~~~~!!!!!やめてくれ~~~!!!!」
だがチョッパーは怪物の姿のまま消された。


自分以外のすべての仲間は、消えた。
ルフィは走る宛をなくし、地面に自分の頭を打ち付けて泣いた。
「・・・何だおれは・・・・・!!!仲間一人も゛・・・!!!救えな゛い゛っ・・・・!!!!」






くまは「もう二度と会う事はない・・・・・、さらばだ」と言うと、泣きじゃくるルフィを消した。



レイリーはくまから何を聞いたのか、ルフィを助けようともせず、黙りこんでいた。


グランドライン『シャボンディ諸島』12番GR
この日、船長モンキー・D・ルフィ率いる海賊団”麦わらの一味”は、『完全崩壊』を喫した。


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