ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

566話 猛攻  (マリンフォード-18)

2017年01月26日 | 頂上戦争編




白ひげは、リトルオーズが鉄壁の包囲壁の一部を阻害したことと、ルフィの無鉄砲な突撃の機会を勝機とみて指示を出した。「オーズ!!そこにいろ!!お前の力が必要だ!!!ジョズ”切り札”だ!!全員準備を!!!広場へ突入するぞ!!!」






その号令を機に、海中からもう一隻の白ひげ海賊団のコーティングされた外輪船(パドルシップ)が浮かびあがってきた。海面に投げ出されていた海賊達は、皆この船にしがみついて乗り込んで行く。これにはさすがのセンゴクも驚き、ひるんだ。



パドルシップはまっすぐにオーズに向かって突き進むと、オーズがその船を持ち上げて包囲壁を一気に乗り越えて海賊達を湾内に入れた。
その戦略にガープは「!!やられたな、わずかなネズミの穴一つ!!抜け目なく狙ってきおった!!!包囲壁はわしらの障害になりかねんぞ!!」と警戒した。



エースの姿を間近に見た海賊達は、口々にエース救出の雄叫びをあげたが、立ち上がったオーズは海軍からの集中砲火を浴びた倒れた。 「・・・エーズぐんを・・・必ず・・・」

倒れたオーズに無言で背を向けた白ひげは、その手の斧を一振りすると、広場にいた力の足りない海兵達が一気に吹き飛んだ。





「野郎共ォ!!エースを救い出し!!!海軍を滅ぼせェエェェェ!!!」
白ひげのその号令に、海賊達は士気を一気に高めた。



これには、センゴク元帥も覚悟を決めねばならなかった。
「・・・ガープ・・・こりゃあおれ達も・・・タダじゃあ済まんぞ・・・!!」














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