ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

567話 マリンフォード海軍本部オリス広場 (マリンフォード-19)

2017年01月27日 | 頂上戦争編




白ひげが、もう一度斧を振り回そうとしたのを、凍らせて止めたのは青キジだった。
だが白ひげは凍らない。氷を破って斧で青キジを刺したが、ロギア系の青キジにダメージはない。

その青キジの相手になったのは「ダイヤモンド・ジョズ」で、ジョズは白ひげを先に進ませた。



白ひげの前方では、ルフィが先を急いでいた。今、エースはその目に見えるところにある。
ゴムの手を精一杯伸ばせばエースに届きそうな距離だ。
だが、インペルダウンから動きづめのルフィの体力はもう尽きかけて膝はガクガクに震えていたし、相手は大将である。
黄ザルの光線ビームがルフィの体を貫き、ルフィの体は地面に倒れた。



息も絶え絶えに意識が遠のきながらもエースの名を呼ぶルフィに、黄ザルは「度胸だけじゃねェ、麦わらのルフィ。”力”がねェのなら、救えねェもんは頑張ったって救えねェよォ。」と言ってまたも光の重さで蹴り飛ばした。

蹴り飛ばされた先に居たのは白ひげで、ルフィは白ひげの手に受け止められた。




ボロボロになったルフィを手にした白ひげに、黄ザルが声をかけた。
「白ひげの采配にも焼きが回ったねェ・・、おめェともあろう男がそんな無謀なだけの”ゴミクズ”に先鋒を切らすとはねェ・・・」
これに白ひげは何も答えなかった。


その時、白ひげと黄ザルの頭上から大声が響いた。
「いたっチャブル!!!麦わらボーイ!!それ見たことかぁ!!!だから言わんコフッチャナッシブル!!!」


その怒号にルフィは気を取り戻し、また前に進もうとしたが、白ひげは部下の船医にルフィを渡した。 「コイツは充分よくやった。手当てしてやれ」

だがルフィは船医に噛みついた。
「邪魔すんな!!!エースはおれの世界でたった一人の兄弟なんだぞ!!!!必ずおれが助け・・・」だが意気込みとは裏腹に、その体は限界を超え、意識を失って倒れた。




白ひげは「ほざくだけの威勢の塊・・・若く・・・無様!!!そういうバカは好きだぜ」と言い残して混乱の中に進んで行き、ジンベエは「ルフィ君をよろしく頼む、わしはここを死に場所と決めとる!!」と白ひげの後を追った。



その後は、3人の大将、七武海、戦桃丸にパシフィスタ VS白ひげ海賊団の大混戦であった。
白ひげには赤犬が一対一について暴れることを許さなかった。



その隙に、空を飛べるマルコがエース救出に向かうが、処刑台の上でマルコを叩き落としたのは、
ガープだった。



かの海賊王ゴール・D・ロジャーを追い詰めた伝説の海兵ガープが動いた。
自分が育てた”家族”の死刑執行の為に!!
「ここを通りたきゅあ、わしを殺していけい!!ガキ共!!」










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