カポコンのつぶやき的格言〜男と女編〜

カポコンのつぶやき的格言

第1章 男と女 編

1.男と女の愛は違う、これを俺と同じだけ愛せよという男は吸血鬼である。

2.運命の恋愛とは不安によって作られる。社会が不安になるほど悲劇的な愛が作られる。

3.不幸は連鎖する、幸せも連鎖する。男と女のどちらかが不幸なら不幸、両方とも不幸なら尚だ。いかに幸せが希少か、両方とも幸せな者は自分達を幸せとは言わない。

4.恋愛感覚は金銭感覚と似る。最初から100万円の愛を見せびらかす愛もあれば、5000円の愛を与える愛もある。100万円の愛を受け取った女は次からも100万円の愛を求める。しかし、男の愛は知れば知るほど減額される。5000円の愛しかくれない男は、次からも5000円の愛しかくれないが40年以上5000円の愛を与え続けると1億円の愛になる。不幸な女は金銭感覚がマヒするように恋愛感覚がマヒしている者が多い。

5.不幸な男は女に言葉を与えない、不幸な女は男に時間を与えない。不幸な男は女に言葉を求め、不幸な女は男に時間を求める。不幸な男は女から言葉を奪われ、不幸な女は男から時間を奪われる。

6.最も不幸な事は、あいつはシッカリしているや、彼なら大丈夫だろうという思い込み。

7.甘えたい気持ちは時にウザッたく感じられている事もある。そういう時のサラリ感は大事。愛と湿度は似た者同士。

8.男に思いやりを求める事は、罪悪感を感じろと同義語である。

9.愛は正直であれが幸せだ。和の環境はそれを許さない。常に腹黒い者と、犠牲者を生む。和は、それを分からなくする。そして、日本は不幸になった。

10.安心ある家庭は社会からの逃げ道、休憩所がある。