輪廻の沼 3

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もし「ジョジョの奇妙な冒険 part3」がドラマ化されたら・・・

2013年05月19日 21時08分59秒 | Weblog

どんな俳優が向いているんだろうっと・・・
少し想像してみた。



ーーーーーージョジョの奇妙な冒険 part3ーーーーーー
★空条 承太郎:尚玄

"尚玄 SHOGEN" Reel

承太郎は、アメリカ人と日本人のハーフという事もあり、
それっぽい感じであるが、日本男児的な印象が強い。

そういう感じでバッチリと出せる俳優は僕が知るなかでは、
尚玄が一番最適ではないかと考えている。

★ジョセフ:阿部 寛

渡辺謙とで迷ったが、どうかなと考えて阿部寛にしてみたい。
ヨーロッパ人であるため、アメリカ人の俳優を採用してみたいのだが、
日本のドラマ化ということであれば、日本人の方がじょうぜつさが違う。


★花京院 典明:岡田 将生


最後の「さらば友よ」でジョセフに「ディオのスタンドの秘密」を
間接的に伝えた名演技。そして、数々の危ない場面でメンバーを助けた。


★ポルナレフ:香取 慎吾

スマップは主人公以外は採用されないのが残念なんだが、
香取真吾の声のトーン、抑揚はポルナレフを演じるのに適材適所だと考える。

また、オーバーなアクションを好みつつも、
本人はシュールに演じていると思い込んでいる部分も
香取本人の性格にも一致していると考える。

★M・アヴドゥル:有吉 弘幸

これは、在日が長く日本語がじょうぜつな黒人俳優が皆無である
そのため、それに近いところで探す必要がある。
日本の俳優事情は「イケメン」文化が浸透しすぎているため、
なかなか適材適所が見付かりにくい現状がある。

そのためアヴドゥルのような役には「お笑い界」からの
人材派遣が必要になったりする。


★J・ガイル:くまだ まさし(お笑い)

あまり大きなギャラを期待できない状況では、
彼のような一発屋を採用するのも良いかもしれない。

★ホル・ホース:山田 孝之

キャラ的な部分で「適当さ」を出すのは簡単なようで難しい。
映画「その夜の侍」のPRをニュースで見て、
映画の中身を説明している姿からホル・ホース役に適任ではないかと考えた。
それはホル・ホースの「適当さ」と「周到さ」を見事に表現できる
ON・OFFが彼には内蔵されているからである。


★D・J・ダービー :役所 広司

 ダービーはとても役所が実際は難しい。
特にプレッシャーが弱い様だったり、
逆に心理戦で有利に立っている場合の余裕の表情だったりと、
ギャンブラーでいうポーカーフェイスができないのが、
彼の弱点であり、それを正確にその場その場で表現するのは
場慣れしている男優が望ましい。


★ンドゥール:佐藤隆太

ディオに絶対的な忠誠心を誓うンドゥール。
心自体が奴隷化したヴァニラとは少しタイプが違う。

今までスタンド能力により目の不自由という
障害を克服してきた彼の生い立ち、
その環境下でンドゥールは悪にも手を染めた。

その自分自身の存在をディオに認めてもらうことで、
彼は「生きる意味」を見いだしている。

宗教的な神のような存在としてディオを崇拝し、
死に際の「悪には悪の救世主が必要なんだよ」という
言葉にその重みが伝わる。

加藤隆太がンドゥールに適材かなと考えたのは
「ルーキーズ」で先生役をでたが、彼にはもう少しシリアスな顔のほうが
似合っている気がしたためだ。

★DIO:木村 拓哉

彼のドラマや映画をどれくらいか見た事がある。

でも、彼が役として一番しっくりきていたのは、
探偵から追い込まれる悪役であったと感じる。

私は、木村拓哉氏、彼には悪役を演じる才能があると思う。

正義感を貫く主人公は、どちらかといえば
ある程度の劣等意識を持ちつつも努力でそれをカバーする
情熱さを表せる人間でなければならない。

木村拓哉氏は主人公を演じるには、この「劣等意識」という部分と、
「情熱さ」に少し難があると考えた。

しかし、この真反対にあるキャラクターは彼になら描くことができる。
それも恐ろしいほどだ。

私は、DIOこそ木村拓哉氏が客観的に表現することができる
最も粋なキャラクターではないかと考える。


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