輪廻の沼 3

釣り記事は削除します

やはり甘い安倍外交

2019年06月14日 20時36分44秒 | 心理学
真実は闇の中へ

安倍晋三総理が訪問中に、日本タンカー2隻が機雷と思われる攻撃を受けた。

まず、会談の中身を見たが、なぜ自らが米国の犬ですと言わんばかりの振る舞いをしているか分からない。イランの最高指導者のほうがまだ、的確にアメリカの本懐を知っているように感じた。

トランプ氏の言葉を代弁するのではなく、イラン最高指導者の中身をよく知った上で、自らの言葉で説明する必要があった事だ。

もう1つは相手の言葉に耳を傾け、時には共感を示し、米国とイランの共通する利であったり、着地点がどこが適切かを見極める必要がある。敗戦、植民地国家を丸出しで行く国に魅力などない。悪魔でも仲介国家であり、最初から米国シフトな公言などルール違反もはなはだしい。


安倍外交は、やはり坊ちゃん外交。教科書通りにアメリカ様様の外交をしても、裏を取られて、良いように利用されるだけだ。殺される前にそんな外交やめた方が良い。全ての国が米国を脅威と感じている訳ではない。


外交の難しさ

今回、安倍晋三総理のイラン訪問により仲介どころか、より緊張感を増したのは言うまでもない。

どちらの仕業にせよ、日本のこれからの外交に支障が出た事は言うまでもない。

どちらと言うのは、アメリカの自作自演。そして、今回の安倍の外交に『なんだ、日本の首相は米国の犬じゃないか、こんな国なんか来るんじゃねーよ』とタンカーに機雷を支持した可能性だ。

確かにイランに対して交渉をしてくれと頼んだのは他ならぬトランプであり、死の商人とも繋がりがあるトランプなら、安倍を手駒に使い、イランに戦争を吹っかける口述に出来なくもない。

また、イラン最高指導者が今回の安倍からの米国よりの仲介に憤慨し、怒りの機雷を日本タンカーに放ったのも、イスラム圏の国家ならあり得る。

とりあえず、安倍外交は甘かった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。