教えて!貿易アドバイザー

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再び貿易アドバイザーと世界情勢

2020年02月04日 | 貿易取引

2月は少し時間が取れると思っていましたが、いくつかの新規案件への対応や今月開催される3件ほどのセミナーの準備に忙しくしております。 来月は、幕張メッセで恒例のFOODEXが開催され、ことしもフィンランドパビリオンでの仕事があり、準備も忙しくなりそうです。毎年ながら、確定申告の準備も始まっていません。確定申告の最終日がFOODEXと重なるので、気が重いです。
世界のニュースも、相変わらずBREXIT, コロナウイルス。最近93%の日本人が中国嫌いとのニュースがありましたが、これも嫌なニュースですね。コロナウイルスの蔓延は、中国の人にとっても本当にショッキングでかわいそうな出来事だと思います。日本からもマスクなどの支援物資が送られていて、日本人の親切に感動して中国のネットでは、「この騒ぎがおわったら、日本へ行く中国人が増える」とささやかれているということです。 先ほども、中国に工場がある香港の取引先に従業員の健康をお祈りするメールを出しました。
EUを離脱した英国とEUとの今後の交渉も不透明で、先行き問題が山積みしているようです。ジョンソン首相はどのように難題を片付けていくのでしょうか。目が離せません。英国に進出している日本企業も結論を出すのも大変です。
また、米国アイオワ州の予備選挙での民主党の不始末。選挙結果が史上まれにみるほど大幅に遅れているということで、民主党は大ヒンシュクをかっています。トランプさんはきっと大喜びでしょうね。ケネディー大統領を輩出した民主党も、最近さっぱり大物議員が出てきません。


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