今日は、日本経営協会(NOMA)での貿易セミナーでした。今日の講義は「海外取引トラブルの実際と対処策・善後策」でした。海外取引は「リスクの巣窟」等といわれています。もちろん国内のビジネスもリスクはつきものですが、海外取引となる、本当にさまざまなリスクと遭遇します。今日は特に、契約条項に絡んだ実際に起こりうるトラブルについての講義でした。 貿易のテキストでは「クレーム」、一般的な認識でいうと「リスク」そして私なりにいうと貿易取引での日常茶飯事のトラブルという表現になります。日常的なトラブルがクレームに発展します。海外取引は常にこんなリスクを抱えております。 「クレーム」という言葉はここでは「損害賠償請求」の意味となります。今日の講義は、一般的な海外取利引きで起こりがちなトラブルの原因とその対処方法に力をいれたセミナーでした。厳しい言い方なのですが、海外取引において「リスク」はなくなることがありません。私たち貿易にかかわる人間としてはどのようにして「リスクを小さくするか」を常に考えいなければならないということなのです。6時間の講義ですべてを言い尽くすことが難しいのですが、貿易にかかわる人間として、一番最終的な高度な技術となります。
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