戸定が丘歴史公園と緑の回廊

　松戸の戸定が丘歴史公園と千葉大園芸学部をつなぎ「緑の回廊」をとおり、園芸学部内の庭園をガイドさんと共に散策した。
千葉大園芸学部のイギリス・イタリア・フランス庭園は明治４２年から学生たちが作庭したものという。作られた当時の庭の雰囲気を大切に残して維持しているようで、ただ綺麗な庭園でなく、歴史を感じることができる稀有な庭園である。　


戸定が丘歴史公園入口


歴史公園内の紅葉




回廊ツアーの受付が始まる　9時30分


これから千葉大園芸学部との緑の回廊へ
赤いジャンパーの人がツアーコンダクターさん


この高い木をガイドさんが説明していたが、忘れてしまった！


クスノキの林立した木々
一本の木から増えていったようだ。


イギリス風景式庭園
東京を眼下に富士が遠望できた見晴らしのよい高台であった。


落ち葉が積もりフカフカのじゅうたんの上を歩くような気分


ロックガーデンのあたり


イイギリ
果実がナンテンに似るためナンテンギリともいう


イタリア式庭園
日時計を中心とした「整形式庭園」で周囲は８０種類の樹からなる「園芸学校式混垣」になっている。


ユリノキの並木


ユリノキの落ち葉


フラアンス式庭園
「沈床花壇」とよばれ周囲より一段低く造られた庭園。


二本の糸杉
フランス式庭園を逆から眺める


アオギリ
木肌が本当に青い！

戸定が丘歴史公園に戻る　10時30分に約一時間のツアー終了


紅葉まっさかり


ジュウガツザクラが咲いていた


ジュウガツザクラの標識