今日は「卯月の会」横浜三塔めぐり+中華街での食事というプラン。
昨日の初雪がまだ一部に残っているが、今朝は晴天に恵まれた。
松戸9時30分集合。
横浜に来たら、雪はまったく残っていない。横浜は降ってなかったのかなと思う。
みなとみらい線「日本大通り駅」に着く。11時ジャスト。
目の前に、三塔のひとつジャックが見える。
三塔は「日本大通り駅」近辺に集中しているので、あまり歩かず行くことができる。
<横浜市開港記念会館>
横浜市開港記念会館
1909年(明治42年)の横浜の開港50周年を記念して、 市民からの寄付金を基に公募設計(コンペ方式)により建設されたもので、1917年(大正6年)6月に竣工した。
煉瓦造の時計塔は、「ジャック」の愛称がある。
玄関ファサード
塔
玄関およびホール
階段上ステンドグラス
<神奈川県庁>
神奈川県庁
1923年(大正12年)の関東大震災で焼失した前県庁舎を再建。昭和初期に流行した帝冠様式の先駆けとなった建物。
外壁のスクラッチタイル貼りと中央の高塔が特徴的で、「キング」の愛称がある。
玄関と塔
階段
屋上
なんと屋上が展望台として開放されていて、ベンチもあり、横浜港を望む景色を最高に楽しむことができる穴場だ。
屋上からの塔
屋上からの眺め 大さん橋埠頭と飛鳥Ⅱ
屋上からの眺め 横浜税関と赤煉瓦倉庫(奥)
<横浜税関>
横浜税関
この建物は、3代目の税関庁舎で、 失業者救済を兼ねて建設された。
特徴的なイスラム風の塔は、「クイーン」の愛称で市民に親しまれている。
入口
バス停
市バス:あかいくつ に乗り、中華街へ
中華街で降りる
<中華街>
中華街は、1月23日が春節初一だったため、今日も人通りが多いようだ。
中華街大通りを行く。右手の均昌閣は馴染みの店だ。
翡翠楼本館(左)と關帝廟(右)
中山路に入ったところにある。
關帝廟(かんていびょう)
100 年以上の長きにわたって横浜中華街の歴史を見つめ続ける、日本最初の関帝廟。関帝廟に祀られているのは三国志で有名な関羽。
「関羽は、信義や義侠心に厚い武将として名高くまた『演義』での普浄の逸話などから、民衆によって様々な伝承や信仰が産まれ、信仰を高め、また後の王朝によって神格化されていった。その関羽を祭ったほこらが関帝廟の始まりである。
また、関羽は(塩湖で知られた解県の出身である為)塩の密売に関わっていたという民間伝承があり、義に厚いとされる事から商売の神として祭られた。この事に起因して、そろばんの発明をしたという俗説まで生まれた。そのため世界中に華僑が散らばっていったときに、商売が繁盛する様にとその居住区に関帝廟を立てた。そのため世界中の中華街などで関帝廟を見ることが出来る。」(wikipediaより)
翡翠楼本館(横浜市中区山下町139) 13時前に入る。
インターネットのGROUPON(グルーポン)で購入し予約していた店。關帝廟のわきにあった。
料理
4品セレクトした料理に、前菜・スープ・チャーハンに生ビール付。
味はなかなかだったし、量は食べきれないほどだった。
これで何と76%OFFの値段だった。
その後、紹興酒を注文した。
中華街の子供たちが、新年のお祝いの歌を各店を回って歌う「拝年(パイネン)」のイベントの様子。
中華街から市バス:あかいくつ で、山下公園へ。
氷川丸と飛鳥Ⅱ(奥)
マリンタワー
ここからシーバスに乗り、横浜港へ。
<シーバス>
15時35分出発。
飛鳥Ⅱ
逆光
赤煉瓦倉庫
みなとみらい地区
到着場とシーバス 16時15分。
昼食が十分だったため、2次会は行わず帰路へ。