運動公園 ハナミズキの頃

　松戸の運動公園では八重桜に続いて、ハナミズキが満開を迎えている。
今日は雨上がりの初夏のような行楽日和。
「インターネットを見て我孫子からハナミズキを見に来ました」という人がいた。
私は運動公園は家から数分の”前庭”のようなところなのだが、
松戸以外の遠方から訪ねてきてるのは、松戸運動公園が認知されてきている証だと思う。私のブログで紹介しているのも、多少役立っているかも。

ハナミズキはサクラと縁が深いのである。
「１９０９年から数年にわたって、当時東京市長であった尾崎行雄がアメリカ合衆国に桜の苗木を贈りました。その返礼として１９１５年に同国から東京市に贈られたのが日本でのハナミズキのはじまりで、日米親善の木として有名になりました。そのときの原木は今も日比谷公園に残っているそうです。」

ハナミズキは花水木とも書く。
ハナミズキの花は、実際は中心の目立たない小さな部分が花で、花弁に見えるのは苞なのだそうだ。


ハナミズキ、運動公園武道館をうしろに


ハナミズキ、運動公園花壇をうしろに








八重桜は満開のピーク、地面に散った花びらが印象的だ


運動公園は花の季節を過ぎると、これから新緑の美しい季節となる