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松戸坂川河津桜と戸定邸の梅

2011年02月19日 | 散歩
 今日は松戸の河津桜と梅。 
松戸神社にお参りし、神社わきを流れる坂川沿いに植えられている河津桜と、近くの戸定邸の梅を見に出かけた。


松戸神社
絵馬はスペースシャトルが描かれている
松戸出身の山崎宇宙飛行士をイメージしている

《 坂川河津桜 》

坂川河津桜まつりが始まっていた


橋にかかる垂れ幕


もちつきが行われていた


河津桜は満開の木もあった


桜の木に俳句の短冊が架かっていた
「我が友と河津桜に夢を抱く」


近くで見ると淡い桃色が綺麗だ


メジロが夢中で花をついばんでいた

次の戸定邸に向かう

《 戸定邸 》

戸定邸の入口


戸定歴史館前
手前に「ひなげしの小桂」の歌碑が見える
松戸ゆかりの歌人・与謝野晶子を記念して
園内に歌碑19基が置かれている。
歌人・与謝野晶子は大正時代に千葉県立高等園芸学校(現在の千葉大学園芸学部)を訪れ、60首の短歌を詠んだという。歌碑のならぶ散策路は「ひなげしの小径」と名付けられた。「松戸シティガイド」ボランティアが、ガイド創立十周年を記念して計画した。


梅園に歌碑が点在する

歌碑全部は紹介しきれないので、印象に残った2基を紹介する。


歌碑のひとつ
「天に去る 薔薇のたましひ 地の上に 崩れて 生くる ひなげしの花」


歌碑もうひとつ
「花下総の 松戸に見れば 散る雲も 柳絮(りゅうじょ)のごとく なつかしきかな」(柳絮は柳の小さい種をいう)


庭園


梅園全景
白梅は満開、紅梅はまだ早い


白梅・紅梅


紅梅をアップで


戸定邸の客間
戸定邸は幕府最後の将軍徳川慶喜の弟、徳川昭武が後半生を過ごした別邸で、明治17年に建設された。実兄で最後の将軍、徳川慶喜もよく訪れたところだ。


客間からすぐ左手に見えるのが緑額梅


緑額梅


松・サルスベリ・ネズミモチが合体した珍しい木もある

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