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私の趣味3点+その他の紹介です。
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ガソリン税撤廃記念ドライブ (2)幸手権現堂桜堤の桜と菜の花

2008年04月02日 | 散歩
 古河総合公園から帰路途中30分程のところに、
幸手市権現堂桜堤がある。昔から桜の名所だと聞いていたので寄ってみた。
延々と続く土手堤に桜並木が続いており、その下に広大な菜の花畑が広がっており、むせかえるような香りを漂わせていた。
満開の桜とこちらも満開の菜の花のコントラストが見事である。

権現堂桜堤のサイトから、
「大正9年、権現堂堤(利根川の支流である権現堂川の堤防)の延長6kmに3,000本のソメイヨシノが植えられ、関東の桜の名所となりました。戦前の隆盛時は遠く静岡あたりからも花見客が見えて大変な賑わいを見せました。この桜も太平洋戦争末期に薪として伐採されたため、昭和24年に改めてソメイヨシノが植樹されました。」 そうである。

ここは初夏にアジサイ、秋には彼岸花が堤を彩り、再び賑わいが見られるそうだ。

今日のドライブはガソリン暫定税率撤廃もあって、とても気分の良いものであった。

ガソリン税撤廃記念ドライブ (1)古河総合公園の花桃

2008年04月02日 | 散歩
 4月2日は好天に恵まれたので、「ガソリン税撤廃記念ドライブ」を敢行。
松戸のガソリンスタンドで安いところを見つけて124円/リットル で給油満タン。
日光街道が混んでいたせいか自宅から2時間半もかかってしまったが、
到着した古河総合公園は、まさに桃源郷を思わせる情景が広がっていた。
この公園は景観保存がすばらしいということで、
日本で初の受賞となる「ユネスコ メリナ・メルクーリ国際賞」を受賞している。
花桃は、矢口、源平、菊桃など2000本の桃の花が咲き誇っていた。
花桃は万葉の頃から乙女心を連想させる花である。

万葉集の大友家持の、

  春の苑(その) 紅(くれない)におう 桃の花
  下照る道に 出で立つ乙女

という有名な歌を連想するような見ごたえであった。


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