日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

初秋の越後を行く - 全行程終了

2015-08-16 23:59:42 | 関東
全行程終了です。日付が変われば渋滞もほぼ解消されるでしょう。再び関越道を走って帰ります。
おおむね好天に恵まれた二日間でしたが、先ほどから小雨が落ちてきました。天候の崩れが予報よりも早まったようです。日中いっぱい持ちこたえたのは幸運だったのかもしれません。
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初秋の越後を行く - 天神の湯

2015-08-16 23:29:11 | 温泉
湯沢から関越道に乗り、前橋で一旦下りました。お盆の最終日ということもあり、高坂ではこの時間になっても渋滞9kmとの情報です。解消までの時間稼ぎも兼ねて、IC至近で2時まで入れるありがたい温泉、「天神の湯」で一風呂浴びて行きます。

天神の湯
高崎市中尾町天神329-3
027-362-1726
1100AM-1000AM
入浴料650円( -200AM)
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温 54.8度
pH 7.6
湧出量 608l/min(掘削動力揚湯)
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初秋の越後を行く - らーめん の村

2015-08-16 21:08:57 | B級グルメ
撮影に関する限り、本日の行動は五月の第一回とほぼ同様になりました。必然的に復路の移動も同じ経路となり、交通量の少ないローカル国道を快走して六日町に着きました。ここで腹ごしらえをするという展開もそのときと同様です。「らーめん の村」を再訪します。
前回何の期待もせずにいただいたラーメンが上々で、チャーシューがとりわけ秀逸だったため、今回はもちろんチャーシューメンを選びました。基本のラーメンにも四枚奢られていたチャーシューは、重なるように十枚以上も投入されており、これで200円増とはお値打ち品です。濃い味でやわらかく煮込まれたチャーシューはもちろんのこと、黒っぽいスープ、中太の縮れ麺との組み合わせも完成されています。塩辛そうに見えながら、醤油の風味が効いており汁一滴残さず飲み干せるところは、語弊を承知でいうなら京都の「新福菜館」に通ずると形容すればよいでしょうか。ただし名店の二番煎じではなく、当店独自の味わいに仕上げられているのは見事です。

らーめん の村
南魚沼市坂戸348-2
025-773-2590
1100AM-1430PM/1700PM-2200PM
水曜定休
チャーシューメン900円
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初秋の越後を行く - 夕景

2015-08-16 19:18:42 | 甲信越
幸いにして、新井行の快速も後続の普通列車も115系でした。光量が全く足りず、写し止めることはできなかったものの、どうにか体裁を取り繕えたのは幸いです。
暗くなるにつれて、田圃からは秋の虫の声が聞こえてきました。都会で聞くのとは違う、昨秋道央で聞いたのとほぼ同じ虫の声です。西の空にはわずかながら残照があり、弥彦山の影も浮かび上がっています。この夕景をしばし鑑賞してから移動を開始します。
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初秋の越後を行く - 認めたくない現実 再び

2015-08-16 18:27:44 | 甲信越
糸魚川快速と後続の普通列車を見届けて終了、と思ったところが、その普通列車が新車に置き換えられていましたorz
新車が続々投入されつつある以上、その運用範囲も必然的に増えるわけで、こうなることも想定しておくべきところではありました。しかし、これが最後となってしまっては興ざめ以外の何物でもありません。日没後にはなるものの、七時前に通過する新井行の快速と後続の普通列車までは粘ります。結果論ではありますが、五時過ぎの普通列車で切り上げるのが正解だったようです。
ちなみに夕日は今まさに沈もうとしており、屋敷森では蝉がまだ賑々しく鳴いています。もう少しすればこれが秋の虫の声に変わるのでしょうか。蛙が合唱していた初夏とは一味違う、初秋の越後平野の黄昏です。
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初秋の越後を行く - 認めたくない現実

2015-08-16 17:57:13 | 甲信越
往生際の悪い自分に、五時で打ち切るなどという芸当ができるはずもありません。結局そのまま滞在し、後続の上り普通列車と「しらゆき」を撮ったところです。
普通列車に安物の新車が入ることは、前回の結果から承知していました。「しらゆき」も常磐線から都落ちしてきた安物の中古車です。いずれもわざわざ撮るには値しない代物ではありますが、記録と割り切り一度だけ撮っておくかと思い立ちました。しかし、撮影された画像を確認しただけでも、一目で分かる安っぽさには辟易するしかありません。このような車両が蔓延し切った暁には、新潟に足を運ぶ理由のほとんどが失われてしまうでしょう。その時は遠からぬ将来に訪れると決まっています。認めたくない現実ですorz
これらで終わってしまっては、有終の美も何もあったものではありません。日没前に485系の糸魚川快速と115系の普通列車が雁行してくるため、それらを見送ってから切り上げます。
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初秋の越後を行く - 活動再開

2015-08-16 16:54:27 | 甲信越
修理の手配を済ませて一安心。再び新潟方面へ下り、帯織から東光寺にかけての直線区間にやってきました。ここでも稲穂は順調に生育しつつあるものの、午前中滞在した場所に比べてまだ青く、収穫までには時間が要りそうです。来週再訪したときにはどこまで成長しているのでしょうか。
おおむね晴れた午前中に対し、午後は日の陰る時間が長くなっています。雲が厚い上に切れ間がほとんどないため、この空がにわかに晴れる可能性は低そうです。これでは日没まで粘っても仕方ないため、五時過ぎの普通列車で打ち切ることも検討します。
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初秋の越後を行く - 緊急入庫

2015-08-16 14:48:18 | 
腹ごしらえの後はもう一つの野暮用を済ませます。長岡に引き返してディーラーに駆け込みました。
診断の結果は思った以上の重症で、ブレーキが固着していてキャリパーの交換が要り、長距離の走行は推奨しないとのことだったため、そのまま預けて帰京し、来週末取りに戻ることにしました。直近の点検が何事もなく済み安堵していたのも束の間、寄る年波からくる綻びはまだまだ出てくるようですorz
お盆という特殊事情がなければ、不具合に気づいた時点で前橋のディーラーに駆け込み、そのまま活動を打ち切っていた可能性が高いと思われます。ところが、ディーラーの休業と重なったためそのまま走らざるを得ず、結果的に長岡との間をもう一往復せざるを得なくなったわけです。しかし、稲の生育状況からしても、来週末再訪するにやぶさかではなかったため、結果としてこれでよかったのではないでしょうか。はるばる再訪するからには、来週末も好天であってほしいものです。
そのようなわけで、ここからは代車での活動となります。代走を務めるのは二代目マツダデミオです。
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初秋の越後を行く - セーブオン

2015-08-16 14:21:23 | B級グルメ
一時過ぎの上り列車を撮ったところで一旦切り上げました。飲み食いに時間をかけられない状況の中、強い味方になってくれるのがセーブオンです。ここで遅い朝食兼昼食をとり、日没まで無補給で活動します。
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初秋の越後を行く - 秋の気配

2015-08-16 11:11:08 | 甲信越
その後上下各二本を撮りました。やはりお盆の影響なのか、11時前の上り貨物は来ませんでした。この後下りの貨物が来るはずなのですがどうなるでしょうか。
現在の気温は28度、雲一つなかった空に水彩で描いたような薄雲が出てきました。防雪林では蝉が鳴いてはいるものの、蝉時雨と形容するには及ばず、アブラゼミとツクツクボウシの声が半々といったところでしょうか。田圃には少ないながらも赤トンボが飛んでおり、時折秋の虫の声も聞こえてきます。秋の気配を随所に感じる越後平野です。
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初秋の越後を行く - 稲穂

2015-08-16 10:03:26 | 甲信越
撮影を開始します。五月にも訪ねた帯織の直線区間を手堅く選び、115系の普通列車、485系の糸魚川快速、それに貨物列車と下り列車を3本続けて仕留めたところです。今のところ、午前いっぱいこの場所で粘ろうかと考えています。
稲は順調に生育しており、ところによっては収穫間近のようにも見えます。このまま行けば、彼岸を待たず九月の前半に稲刈りが始まることもあるのでしょうか。早めに動いたのは正解だったようです。
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初秋の越後を行く - 崇徳館

2015-08-16 08:33:58 | 甲信越
出発します。昨晩世話になったのは「崇徳館」でした。お盆に重なったこともあり、何度か世話になってきた「ニューグリーンプラザ」が満室という状況で、市内でも最安値に近いこの宿が運よく空いていたため即決しました。
最安値ということは、それなりの割り切りが必要ということでもあります。実際のところ建物はかなり古く、前回泊まった「ニューグリーン」とおおむね同年代といったところでしょうか。しかし、何から何まで往年のままだった「ニューグリーン」に対し、こちらの客室は小ぎれいに改装されています。事務所のような蛍光灯が照明に使われ、やはり事務机のようなテーブルと蛍光灯のスタンドが窓際にあるのは、ウィークリーマンションのような使い方を想定しているようで、ユニットバスがない代わりに流し台があるのもそのためなのかもしれません。
このように、飾り気は一切ないものの、宿に寝泊まり以上のことを期待しない自分には、これで必要にして十分ではあります。ユニットバスがない分だけ部屋は広く、朝晩ともに入れる大浴場もあるため、実利を優先するならこちらの方がむしろ好都合です。「魚仙」まで一本道で徒歩二分なのも誠に理想的でした。
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初秋の越後を行く - 二日目

2015-08-16 07:58:24 | 甲信越
おはようございます。長岡市街には雲一つない青空が広がっています。大きな雲がいくつも浮かんだ昨日の空を夏空とすれば、今朝の空には秋の気配が感じられます。最新の予報では、この晴天が日中いっぱい続くことになっており、誠に申し分ありません。本日は忙しくなりそうです。
昨晩「魚仙」一軒限りで切り上げたこともあり、本日は少し早めの出発となります。信越本線の新津方面を中心に、最後の力走を続ける115系を追うのが本日の主題です。既報の通り後輪のブレーキが不調のため、撮影の合間に長岡のディーラーに駆け込み応急処置を受けなければならず、その時間が何とも惜しいところではあります。今のところ走行に重大な支障はないため、今回はそのまま走り、帰着後に修理という流れになるかもしれません。
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