538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

カジノ・ゾンビBET OR DEAD

2013-01-09 23:19:36 | 洋画
先に記事にした「モンスター・トーナメント世界最強怪物決定戦」と
一緒に公開された映画
これも悪名高きアルバトロス映画でしたが
両作品ともアルバトロスでは当りの映画ではなかったでしょうか

あちらは様々な怪物が登場しましたが
こっちはゾンビ映画
それもまっとうな正統派のゾンビ映画だったのでした
これってグラフィックノベル(一種のコミック)が原作だったのね

小さなカジノに閉じ込められた4人の男女
外はゾンビだらけ
まさにロメロのゾンビのリスペクトというか
丸パクりのシノップスではありますが

外のゾンビはゾンビ同士で共食いするし
夜は立った儘睡眠してみせたり
初めはよろよろゆるゆる歩くゾンビが進化して走って追っかけて来たりと
ゾンビ映画自体も様々に進化していってますねぇ

ってか共食いゾンビは死んでも弱肉強食の世界なのね
ってか共食いしていったらいつかはゾンビは一人?ってのか一匹?になって
死滅?しちゃう訳でしょうか?????
共食いとか、ゾンビ射殺とかそれなりのグロさも有って
B級ゾンビ映画としては低予算ながらもしっかり作ってるとこがよい

ヒロインになるのかな白人のお姉ちゃんエヴェレナ・マリーが
脱ぎはしないのですがおっぱいもそれなりに
私的には好みでしたが、性格がイヤなやつでして
いつのまにか後から登場した黒人のお姉ちゃんに
ヒロインの立ち位置トって変わられちゃいましたねぇ
私は最後までアンタの味方ですからねぇ
ゾンビになっても女王様でいちゃってくださいね

彼女のゾンビ女王様で続篇期待してるのは、私だけ(笑
これも89分と丁度いい尺の映画でした

2011年製作、アメリカ映画
コリン・ゼイズ監督作品
グラント・バウラー、エヴァレナ・マリー、
タウニー・サイプレス、ミコ・ヒューズ、
ランス・レディッ ク、アンソニー・マークス出演

モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦

2013-01-09 22:48:38 | 洋画
1月9日にDVDリリースされた日本公開映画
配給会社はアルバトロスで、シアターN渋谷で9月に
「カジノ・ゾンビ」と一緒に2週間限定公開されたシロモノ
生憎調整がつかなくてシアターN渋谷に見に行けなくて
DVDリリースを待っていたのですが、案外早目に
リリースされたけども

9日リリースですから8日にフライングで店頭に
並んでたと思うのですが、昨日は映画見に行って
帰りにレンタル屋さんよらなかったので
今日同じアルバトロスの「Lady Pusher 」や、
「3つの不倫」をTSUTAYAさんで4本\800のセットでレンタルしてき
早速鑑賞した

グロくてそれなりに楽しめる映画でしたが
ホラー映画の主役たちをそれぞれリングで闘わせる
まさにアイデアの勝利な映画の様相
8人?のモンスターが5試合闘う訳だけど

これがゲームだとゲーマーはこのような対戦であっても
千変万化の勝利結果が出てくる訳で
そんだけ無限の楽しみが得られるンだろうけど
映画はそれぞれワンパターンの対戦結果しか得られない

そこいらが最近男の子があんま映画に見に行かない要因もあるのだろうけど
私自身はゲームしないから映画見て楽しんでます
ってかそこいらも考えて映画もそれなりに変化をつけてましたね

墓場での対決だからゾンビが倒されたら
すわ敵討ちってか墓からゾンビが甦って襲って来るとか
レフリーが開始早々首根っこ切られて血飛沫上げて死んじゃうとかね
後エンドクレジットの後にも映像ありますからねぇ

それにしてもねぇいくら怪物だからって
ミイラ男は許せるとしてもさ
サイクロポスって有史以前の神話の世界の怪物だし
ウイッチ(魔女)だって中世の・・・

どう製作しても制作者の思い入れの強い
格闘技も5試合見てると退屈する
技は有ってなきようなものだし、
って結局誰が勝つのかっていうだけでは引っ張れない
ってことで一般受けはしない映画

2011年製作、カナダ映画
ジェシー・T・クック製作・脚本・監督作品
デイブ・フォーリー、ロバート・メイレット、
アート・ヒンドル、ケリー・クートゥア、
ジェイソン・デ ビッド・ブラウン出演