星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

「星野源 音楽の話をしよう」ディーン・フジオカ

2018-06-29 | DEAN FUJIOKA
発売日の6/27に届きました。「星野源 音楽の話をしよう」
ディーン・フジオカ編は見開き写真ページを含め10ページ。個人的にはもっと長くていいんですけど(笑)。
読み込んでみると、やっぱりこの二人かなりコアな話をしているなと。ページ数以上の内容があるような気がした。(対談中のブルーノ・マーズのCDと同じく)
先日の「星野源ANN」で源ちゃんがディーンさんの第一印象を語った最後に「ときめいた」とか、さらに番組の最後に「ディーンちゃん好き」とか言ってたのが、ああこれだ、って思える箇所もあって。


星野源 音楽の話をしよう (AERAムック)
初版にはプレゼント応募券が付いています。


●ツーファイブワン
D:ああ、ツーファイブワンが。
源:うれしいなあ。ツーファイブワンをわかってくれる俳優の方がいて。

●最初に買ったCD
D:DREANS COME TRUEの「決戦は金曜日」です。
源:ああ、世代が一緒(笑)。

●最初にバンドをやった時
D:メタリカのカバーです。もうメタリカしかやらないと決めて始めたので。
源:ははは、最高です。
D:ギターです。その頃は速弾きしか興味がなくて。
源:僕は中1でギターを始めたんですけど(中略)速弾き一生懸命練習したんですよね。

●ジャンル
D:ジャズバンドでジャジーなギターを弾きながら、トリップホップみたいなトラックを聴くようなって。当時でいうとニンジャ・チューンとかモ・ワックスとか
D:意外とどのジャンルも行けたというか
源:僕もどちらかというとジャンルに関係なく、いいものはいいという聴き方をしているので
・・・
D:ブラックミュージックに感銘を受けてソウルやR&Bも聴くようになったんです
源:ああ、繋がってますよね(中略)これは昔聞いてたソニー・ロリンズだと思ったり。

●歌詞
D:僕はどうしても歌詞に時間がかかるんです。
源:なんで歌詞ってあんなに時間がかかるんでしょうね。

●ディアンジェロ
D:実質的にいちばん聴いてきたのは(中略)ディアンジェロの「VooDoo」じゃないかな。
源:「VooDoo」には魔法がかかってますよね。

●ブルーノ・マーズの新譜(24K Magic)2018/12/18時点
D:あれは聴きました?
源:ジャケットもヤバくなかったですか?
・・・・・・

●音楽話と俳優
D:音楽の話は尽きませんね(笑)
源:なかなか俳優の方から「Illmatic」なんてタイトルは出てきませんよ。
・・・・・・

この後、ミュージシャンと俳優について二人の活動の核心に触れている部分が興味深く、とても読み応えがありました。
雑誌だと細切れだったけど、これで一気に読めてよかった。
ディーンさんがビル・エヴァンスやマイルス・デイヴィス、チェット・ベイカーについて語っている部分は「坂道のアポロン」の淳にいと重なってきゅうん♪




●この連載好きだったの
「AERA」と心の歌、時代の歌、みんなの歌。2017/1/8
「AERA」源ちゃんとディーンちゃん。2017/1/16
『AERA』のヒップホップな二人。201/1/25
「AERA」魔法にかかった二人の最終回談義。2017/2/2
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