あいあいの関節リウマチ中継

謎の病 関節リウマチについて、
薬について、
私的な話。

この世の現実・・・

2008-09-09 09:48:56 | 日々のぶつくさ
スイニー・トッドのDVDを見る余裕もない!

新学期の初レッスンに出かける。今年は新しい生徒が今のところひとりなので、楽。しかし、部屋が寒い。秋、外が20度なのだが、なぜか冷房が効いている。

19~20度
40パーセント

だった。ちなみに25度でも50パーセントくらいの湿度であれば、あまり暑いと感じないので、この条件は早い話、寒い。サンダルで来ていた他の先生もさすがに寒いといい、暖房をつけていた。

私もセーターなどで対応したが、鼻とのどから入ってくる息だけはどうしようもない。わたし、歌の先生なんですけど?

講習会は2週間で済んだ。泣いても、みんなああへんな日本人がいたなあ、と思いでにするくらいで過去のことだ。でも今、寒さは現実となっている。仕事で寒さと戦わなくてはならない。

関節リウマチの友人が間質肺炎になったので、それから私もさらに用心深くなっている。風邪をひくのはすでに危険だが、ここに、自分の職業を務められなくなる恐怖、いや、脅威がかさなって、心理的に今結構重い。からだも重い。

違う病気で障害者手帳を勝ち取った人に出会い、ものすごく助けてもらっている。日本の、ひかえめで、人を手伝うのが好きで、それでいて笑う時は豪快な友人を思い出す笑い方をする人。目が悪いのだが、メールでのやりとりにつきあってくれる。私のかわりにほとんど書類を書いてくれているようなものだ。ちゃんとお役所文法、お役所展開になっているいるところに、ほれぼれしてしまう。私のフランス語だったら、何年かかるんか!?

私はフランスで公的に障害者となり、フランスがどこまで助けてくれるのか、見てみようと思う。

関節リウマチの不便より、薬の副作用や、風邪の危険にさらされる職場に戻り、自分で自分を守るしかないと痛感する。仕事したらちゃんと社会保険に払い込みしてるんですからね。仕事を私から奪わないでおくれ。

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