治療は続くよどこまでも・・・って、そりゃ関節リウマチの治療は続く。
耳鼻科の続きの話だ。
ステロイド吸入というのをしているのである。
から咳はだいぶ減ったものの、突然いつ出るかわからない、という状態。
リサイタルを4日に控え、そりゃテーマのショパンは結核で亡くなった人だけど、
しゃれにならん~
ステロイド吸入は3週間、機械を借りてきて、一日2回、家でやるのだ。
毎日の7mgの飲み薬もある、アレルギー薬もある、軽い喘息の薬もある。
そして、また抵抗力を落とすわけには行かないので、メトトレクサートを含めた
抗リウマチ剤は、また中止。がーん。
さて、喘息についてみてもらった呼吸科では
「ステロイドは長期にわたると声が低くなるので、できるだけ避けよう」
といわれているので、ちょっと、ネットで聞いてみた。
長期の場合、声がれ、あるらしい。でも止めればおさまる模様。
喘息のコミュでたずねたのだが、皆さん、気持ちよく回答してくださった。
(私は”傾向がある”だけだから、嫌がられるかもしれない名、とちょっと危惧したのだ)
まあ、低音の魅力もいいだろう。
と、あまり気にしてない。
そのまま高音を多く使うソプラノのアリアを歌いたがったら不安になるかもしれないけれど、シャンソンは山のようにあるし、歌曲だって、低くて素敵なものがいっぱいある。声がかれたら、思い切って絶叫系にいけるかもしれない。
・・・などと考えている。(本当)
それにしても、喘息で亡くなる方もあると知った。山登りに行き、薬が足りなかったとか・・・日本ではしかも、そういう事故が、どうも、当たり前の様子である。
なぜ、死にいたるような病気で、
かつ治療の可能性のある病気をほかっておくのか?
関節リウマチの新薬だけではなく、喘息でも、新薬の認可は遅いそうだ。
地震が起ころうが、なんだか、命の重みを本当にうけとめているのだろうか・・・などと思ってしまう。
「病気だから仕方がない」は、治せるものまで放っていくこととは違うだろう・・・・