菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

お人好しにも、ほども意味もある。

2010年01月19日 00時00分40秒 | 言葉の根


“お人好し”って、誉め言葉?

たぶん、意図次第で、ホメ言葉にもケナシ言葉にもなる言葉。


でも、“お人好し”って貶されたら、悲しいような。
でも、『人でなし』って貶されるよりはマシかしら。


おいらはお人好しな人が好きです。 
“お人好し”という言葉が、人が好きと読めるのが好きなのです。
 


辞書で引くと、

“お人好し”の意味は、
①他人の言いなりになること(人)。
②好人物。


と、ホメとケナシ両方ありました。


で、“人好き”だと、他人に好かれること、になります。
 



にしても、“悪い人”といわれた方がモテる気がするのはどういうわけだ?
いい人は、モテないのよね。

いい人は、たくさんの人に好かれる。
悪い人は、あの人に好かれる。
というところか。
 

げに人の心は計りまじ。





 

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