こんばんは
久しぶりにやってきました。
11月に入って 週末に毎週のように予定が入っています。
12月の師走を前に、助走をしている気分です
昨日の日曜日に 【みんなの学校】の自主上映会に参加しました。
ご存知ですか?
みんなの学校
大阪の公立小学校~大空小学校。
障がいのある子も ない子も みんな一緒に学び、一緒に成長する
そんな学校の 生徒と先生方の奮闘⁈を ドキュメンタリーで追った作品でした。
みんなの学校
ネットで、よくアップされいて…
よく目にしていました。
『どんな学校なのかな?』と、軽く疑問を持つ程度で 詳しい事は知らなかったのですが、
今回、自主上映会があると知り申し込みしました。
映画終了後に別会場で 木村泰子氏(みんなの学校、大空小学校の元校長)の講演会とトークセッションも行われました。
映画は…
当たり前にある 小学生の姿がありました。
違うのは 特性のある子供達が一緒にいる事。
そして、先生方のフットワークの良さと既成概念に囚われずに 子供達中心に行動するパワー。
本来の学校はこうあるべき~べき というのは語弊があるかもしれませんが…
あるべき姿があると感じました。
トラブルに向かい合う 先生方の真摯な姿に、、自分を省みました。
普段の子育ては どれだけ自分中心なのか…
親中心か…
考えさせられました。
そして、何より…
特性を持つ子供と一緒に学ぶ子供達に 逞しさと優しさを感じ…うたれるものがありました。
ハンディを負う者を排除し、切り離す事で せっかくの成長の機会を奪い、優しさを芽生えさせる機会を奪っているのは 大人なのだと…
素直に色んなものを吸収する小学生の時代に この学校で学んだ子供達は 社会に出ても 弱い者に手を差し伸べる人に成長するのだろう と…
学校の在り方 だけでなく 社会の在り方までもを問う内容だったように思います。
内容は 盛りだくさんで、全てを書く事ができません。
機会があれば、映画をご覧になってみて下さい。
大人の在り方を問われます。
続く、、