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流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

Klymit絶縁スタティックVエアマット

2024-04-28 08:43:04 | 道具

2021年10月に購入したSableの高さ11cmのエアマットを使用してきた。人力で膨らますのはやや大変だったがその後ミニエアポンプも導入し、以降は膨らますのも楽になった。

高さのあるエアマットを選んだのは、コット程の高さは無いがコット程嵩張らず、寝起きする時の腰への負担軽減を目論んでの事で、概ね正解。エア抜けに関しては時々微妙に抜けている時があるがまあ許容範囲。

ただ今後もエア抜けが起きないという保証は無く、この手のエアマットの耐久性、寿命も良く分からないので予備があった方が安心なのと、ハンモック泊(DDフロントライン)用には厚すぎるので、サーマレストのZライトソルを使用することが多いが、テント泊とハンモック泊の両方が混在する場合、荷物が増えるので共用可能なマットが欲しかった。

そんなことで今回Klymitのエアマットを選んでみた。R値が4.4となっている。

ギアエイド粘着テープ付きパッチキットが収納袋の裏側のポケットに入っていた。生涯限定保証?というのは良く分からず。

Amazonのサイトの写真では古いタイプのエアバルブ品が掲載されているようで、購入したものはいわゆるフリップバルブでバルブが回転する物になっていた。エアポンプ使用で20秒ほどで満タン、V字形状は空気量が少なくて済むというメリットも有る様だ。

寝心地は昔使っていたサーマレストのセルフインフレーターマットに近い感じがしたが、表面の生地の感じが似ている事もそう思わせたのかもしれない。後は実戦投入の結果をまた報告したい。

昨日から膨らました状態で道具部屋に放り込んでエア抜けチェック中、多分大丈夫だと思う。地面の突起物を想定して、撮影台?を敷いてみたがこの程度の凸凹なら余り気にならない。

エア注入時。

ざっくりエア抜きする時に使用。

マットを巻きながら畳む過程で残存エアを押し出す時はこのエア抜きワンウェイバルブ状態で使用。

エアポンプのノズルはピッタリ、空気枕とも共通。エアポンプには排気と吸気の両方が出来るタイプもある様でそれだと収納時の吸出しも楽になりそう。

Sableと比べて収納サイズ、重量共に3/4位で、思っていた程軽量コンパクトにはならなかった。

寝心地はかなり良い。R値は不明だが、寒い時は薄手の銀マットを敷いている。

長さ、幅はほぼ同じ。

厚みはかなり違う。実際Klymitに寝るとかなり低い。


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