サラっと子育て日記

ハッピー・チャイルド&ハッピー・マミーはここから始まる

アメリカの4歳児、5歳児が読んでおくべき英語絵本

2013年07月30日 | バイリンガル教育
今夏、Institute of Reading Development, Inc.という教育団体の4歳児・5歳児向け設けられた本が読めるようになるためのクラス「Reading Readiness(リーディング・レディーネス)」をサラが取りました。

週1回1時間15分、計5回のクラスで、アメリカのキンダーガーデンのリーディングのクラスで学ぶことを先取りして、実際に進学したときに他の生徒よりもできるようになるのが目的&目標。

大学のキャンパス内になる実際の教室で授業が行われ、キャンパスを歩いているとサマークラスを取っている学生とすれ違ったりして、サラはすでに「大学生気分」!

このInstitute of Reading Development, Inc.が長年研究し結果から基づいてまとめた、キンダーガーデン進学前に4歳児・5歳児が読んでおくべき絵本(英語)のリストがありましたので、ここで紹介します。

Miss Nelson is Missing by Harry Allard
The Emperor’s New Clothes by Hans Christian Andersen
The Nightingale by Hans Christian Andersen
The Ugly Duckling by Hand Christian Andersen
Cloudy with a Chance of Meatballs by Judy Barrett
Madeline by Ludwig Bemelamns
The Story of Babar by Jean de Brunhoff
Katy and the Big Snow by Virginia Lee Burton
Mike Mulligan and his Steam Shovel by Virginia Lee Burton
The Grouchy Ladybug by Eric Carle
The Very Hungry Caterpillar by Eric Carle
Scuffy the Tugboat and His Adventures Down the River by Gertrude Crampton
Strega Nona by Tomie dePaola
Drummer Hoff by Barbara Emberley
Corduroy by Don Freeman
Millions of Cats by Wanda Gag

(この絵本は私のお気に入りでもあります)
Snow-white and the Seven Dwarfs by Jacob Grimm
Friends by Helme Heine
Julius, the Baby of the World by Kevin Henkes
The Snowy Day by Jack Ezra Keats
Whistle for Willie by Jack Ezra Keats
Paul Bunyan by Steven Kellogg
Frog Went A-Courtin’ by John Langstaff
The Story of Ferdinand by Munro Leaf
The Owl and the Pussycat by Edward Lear
Wacky Wednesday by Theo LeSieg
Frederick by Leo Lionni
Little Blue and Little Yellow by Leo Lionni
George and Martha by James Marshall
Wings: A Tale of Two Chickens by James Marshall
The Three Little Pigs by James Marshall
What Do You Do with a Kangaroo? By Mercer Mayer
Blueberries for Sal by Robert McCloskey
Lentil by Robert McCloskey
Make Way for Ducklings by Robert McCloskey
One Morning in Maine by Robert McCloskey
The Little Engine that Could by Watty Piper
The Tale of Peter Rabbit by Beatrix Potter
Curious George by H.A. Rey
We’re Going on a Bear Hunt by Michael Rosen
Pierre by Maurice Sendak
Where the Wild Things Are by Maurice Sendak
Bartholomew and the Oobleck by Dr. Seuss
Caps for Sale by Esphyr Slobodkina
Doctor De Soto by William Steig
Sylvester and the Magic Pebble by William Steig
The Polar Express by Chris Van Allsburg
The House on the East 88th Street by Bernard Waber
Owl Babies by Martin Waddell
Max’s Chocolate Chicken by Rosemary Wells
King Bidgood’s in the Bathtub by Audrey Wood

ちなみにサラのお気に入りはMadeline、Curious George、Millions of Cats、Caps for Sale、The House of East 88th Street です。

4歳児、5歳児は、数語の言葉は読めますが、本全部を一人で読めるわけではないので、親が毎日読み聞かせをすることが何よりも一番大事だそうです。
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アメリカの美少女コンテストに出場してきました!

2013年07月23日 | 日記
サラが、アメリカで大きなパジェント(Pageant、美少女コンテスト)のひとつNational American Missのコネチカット州大会(Connecticut State Pageant)に出場してきました。

National American Missは5つの年齢別のディヴィジョン(Division)に分かれていて、サラが出場した部門は、今年1月の時点で4歳~6歳という年齢層のPrincess Division(プリンセス部門)。先週末の大会の時点で出場者のほとんどの女の子が6歳、7歳で、4歳のサラは最年少でした。




サラにとっても、母親の私にとっても生まれて初めてのパジェント。パジェント会場に到着してチェックインしたらすぐに、こっちでグループダンスのリハーサル、あっちでフォーマル・ドレスのリハーサル、またまたこっちでグループ写真、むこうでタレント・ショーのコンテスト、90秒で次のコスチュームに着替えてステージに戻る(!)・・・と、目が回るようなスケジュールの日が2日間続きました。

さすがに今回はミス・コネチカット(Miss Connecticut)には選ばれませんでしたが、最年少にしてフォトジェニック(Photogenic)コンテスト部門4位に入賞したサラ!トロフィーをもらって大喜びのサラでした。一番小さい参加者なのにステージの上で堂々としててわが子ながら立派だと思いました。


ミス・コネチカット州になった女の子を含め、上位入賞者はみんなパジェントのコーチング(Coaching, 個人レッスンみたいなもの)を受けているとのこと。さすがに上位入賞者の女の子たちは自信に満ちていてカリスマ的なオーラが出ていました。

コーチングも何もなしにフォトジェニック・コンテスト部門入賞できたってことは、コーチングをすればさらに上位にいける可能性が大いにある、と他のパジェント・ママさんたちから言われました。そして「また来年このパジェントで会いましょうね!」と笑顔で言ってくれたパジェント出場者の女の子たちとそのパジェント・ママたち。

目が回る忙しさであっという間に終わったパジェントですが、サラはほかの素敵な女の子たちと楽しい時間を過ごしたと言っていました。


また来年も州大会に行けるといいね!
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夏休みブック・チャレンジで学力キープ

2013年07月11日 | 日記
学校に行かず決まった時間に最低でも決まった分だけ勉強するという決められた学習環境が極端に少なくなるアメリカの夏休み。夏休み明けの9月に学力の低下がよく見られるようです。それを防ぐため、学校や図書館などでは『サマー・リーディング・チャレンジ(Summer Reading Challenge)』や『サマー・ブック・チャレンジ(Summer Book Challenge)』と表して、子供たちに夏休み中に読書を勧めることにすごく力を入れています。

サラも地元のコネチカット州フェアフィールド公立図書館の「Dig Into Reading」というブック・チャレンジに参加中です!

サラは幼稚園生なので、読んだ本の数でポイントがもらえます。そしてポイントをためると賞品(Prize)がもらえます。

5冊読むと、図書館の壁に名前を飾ってもらえ、図書館特製のしおりがもらえます。
そして10冊読むといろいろな種類の花の種がもらえ、
15冊読むと鉛筆と消しゴムセット、
20冊読むとスクラッチ・アートと近所のおもちゃ屋さんの割引券、
25冊読むとBridgeport Bluefishの野球の試合のチケットがもらえるます!

期間は7月1日から8月10日まで。サラはすでに13冊を読破し、スイートピーの花の種をもらいました。

そして図書館のブック・チャレンジを平行して、うちでもブック・チャレンジに挑戦。うちのブック・チャレンジは、9月1日までに新しい本を100冊読んだらバイオリンを買ってあげる、です!

サラが通う日本語の幼稚園、グリニッチ国際学園が夏休みに入ってから始めたこの個人のブック・チャレンジ。サラ、すでに31冊の新しい本を読破しました。

新しい本を探すために毎日でも図書館に行きたがるサラ。いい習慣になりそうです。
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警察が来ちゃった!アメリカ独立記念日パーティー

2013年07月09日 | 日記
今年もいつも親しくしているご近所ファミリーと一緒に独立記念日をお祝いしました。

毛穴から汗が吹き出てるのが分かるくらい蒸し暑い7月4日、絶好のプール日和でした。もちろん生後9ヶ月になるパトも初のプールを体験。

(ちょっと不安そうなパト君・・・)
そして、ホットドックなしで独立記念日は語れないので、もちろんホットドッグをBBQ。

今年は去年同様、市が開催する花火大会ではなく、自宅の庭でマイ花火大会。今年は、ご近所のパパさんが、ニューヨークやコネチカットでは規制が厳しくて手に入らない大型打ち上げ花火やロケット型花火をペンシルバニア州から入手!市が開催する花火大会よりも、大型花火を間近で楽しめました。あまりにも間近でサラにはスリルも満点すぎるかな、と思いきや超大はしゃぎ!花火が打ちあがるたびに拍手喝采のサラでした。

(子供にも安全なスパークラー"Sparkler"と呼ばれる花火を持って踊るサラ)







(発火のインパクトが強くてデックの床に落ちてしまったても、まだまだ弾ける噴水状態の大型花火)


(花火に点火したらダッシュで逃げる!これもスリル満点!)


(打ち上げ花火を真下から見ることができました)

(こちら花火が打ちあがった瞬間!)

しかーし!

フィナーレの大型打ち上げ花火をしようとセットアップしていたところに警察の車が

私の家の前を巡回する警察の車から見えないようにみんなで裏庭の垣根に隠れることにもちろん大人だけでなくサラと近所の子供たちも一緒に隠れました(花火よりもこっちのほうがスリルありすぎかも!?)

(こちらが警察を呼んでしまった連続打ち上げ花火。ニューヨークやコネチカットでは個人での使用が禁止されてます)

警察の車がいなくなるまでみんなで静かに隠れて、フィナーレはなしで今年の独立記念日パーティーをお開きしました。残念!

しかし、懲りない面々の私たち。来年も大型花火で祝おうねと約束してお開きした私たちでした。
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サラ、初のプロモーションビデオ撮影

2013年07月02日 | 日記
只今製作中なので詳しいことは書けませんが・・・

イエール大学(Yale University)とWHO(World Health Organization)が提携して進めているとあるキャンペーンのプロモーションビデオに出演することになったサラ。今日、サラ、女優として初めてビデオ撮影に行って来ました。(ちなみに「ハーフの子」の役ではありません。白人の女の子の役です)

今日は外で夕方からの撮影だったのですが、虫除けスプレーを誰も持っていなく、サラ、蚊に刺されること11箇所!それでも痒がらず、不機嫌にもならず、女優として3時間ちゃんとお仕事したサラでした。わが子ながら、立派っ!

(写真を撮ってはいけないと言われていたのですが、こっそり1枚パチリ。サラがお父さん役の男優さんのひざの上に座って演技しているところです)

ディレクターの方がサラのことをすごく気入ってくれて、最初にお話があったシーンの数よりも数段多くのシーンに出演することになったのも親としては嬉しい限りです。

9月くらいに全米で放映開始されるとのこと。楽しみです。
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