芸大祭準備

あさってから芸大祭が始まるので、その準備をしています。
私の制作しているアトリエも展示に使用するので、今制作中の作品（卒業作品）は別の所に片付けることになった。

その機会に、６枚のパネルで構成された制作中の作品をつなげてみた。


まだ描き始めなので何とも言えないが、こんなもんでしょう。
これからどんどん詰めていきます。

私は展示のほかに、アートショップで鉛筆を売ります。
鉛筆に紙粘土を引っ付けて、顔などの形を作った作品を売ります。
ただいま製造中。


２０個ほど作る予定。
完売できるだろうか。
２００円くらいで売ろうかな。

芸大祭
１１月２日、３日
場所；沖縄県立芸術大学
※駐車場はありませんので、バスかタクシー、モノレールなどで来てください。
なお、３日は、首里城祭も行われており、首里城周辺は交通規制もあります。

何だかソワソワ

卒業作品を制作しないといけないのに、手がつけられません。
気持ちがソワソワ。

来月、１１月２日と３日は芸大祭。
今日から準備期間に入って、授業はありません。

しかし、そんなことは関係なしに制作を続けています。
どちらかと言うと、あまり関係ないです。


でも、周りは出店や展示の準備、ステージなどの出し物の準備でにぎやか。
４年生も何人かは、作品を展示するそうです。
私もそれに参加することにしました。

私はこれとは別に、アートショップに作品を出します。
作品といっても、平面作品（絵画）ではなく鉛筆。

紙粘土で作る鉛筆です。

明日はアトリエを片付けて展示の準備に備えます。

大学生活最後の芸大祭。
いい思い出を作りたいです。


作品をどこかに収納しなければならないので、取り付けたパネルを取ってみた。
アトリエの角に固定していた３つのパネルを平行につなげてみました。
思ったより、ズレはありませんでした。

総合学習の授業に有名芸術家が教える

那覇中学校で総合学習の授業に、宮島達男さんが授業するという情報を聞きつけて、同級生数人と一緒に見学に行った。

東京現代美術館に宮島達男さんの作品が展示されている。
私は２年前の古美術研究旅行で彼の作品を観た。
デジタルの数字がずっと表示されており、ぼんやり眺めていた。
ずっと眺めていたくなるような作品だったので印象に残ってる。

中学校についたころには授業が始まっており、宮島達男さんが自分の作品（ワークショップ）を説明していた。
我々以外にも情報を聞きつけた人たちが教室の後ろ側で見学しており、我々も混じって見学した。

作品の紹介を終えた後は、生徒からの質問に答えていた。

「アートとは何ですか」という生徒からのしつもんで、
「景色を見て感動する気持ちがアートなんだ。心が動いて感じるのがアートなんだ」という彼の言葉が印象的だった。

彼の話はわかりやすく、生徒によく伝わったと思う。
久しぶりに何かいいものを吸収した感じだ。
大物アーティストパワーをもらったような気がする。


自分の作品のことについて説明する宮島達男。
考えていることや、作品の制作の取り組みなどは我々学生と変わらないように思える。

卒業作品制作中

途中経過。
下描きを終えて、下地塗り中。
油絵は絵の具どうしの重なり合からでる色合いが魅力です。
なので、下地はしっかりと時間をかけます。


別の角度から。
予定より３日ほど遅れています。

アトリエ改造計画２

早速、今日は昨日の続き。
どうにもならない私物は一箇所に集めて、制作するスペースを確保する方向で片付けた。

３；６サイズのベニヤをつなげるには、どうしても４枚が限度である。
残りの２枚は壁伝いに９０度の角度でつなげた。

別々に制作すると色のバランスや空間が合わなくなるのでなるべく合わせたい。
なので無理につなげた。
問題はこの９０度の部分が正常に展示したときに、つじつまの合う作品になっているかだ。目線の位置で変わるのだから。


さあ、いい作品かくぞ！



前回の荒れ果てた制作スペースとあまり変わらないが、片付けた。


奥は制作できるように広さを確保した。

アトリエ改造計画

卒業作品を描くためのパネル６枚が完成して、後は完成に向けて描くのみである。

しかし、アトリエ内の私の制作スペースは機能低下が著しく危機的状況である。
なので、今日はいらないものは整理して作品を制作するスペースを確保することにした。
つまりは、片付けただけのことである。

だが、一週間前ぐらいから風邪をこじらせてしまい、いまいち的確な判断ができない。
段取りは遅いし、手際は悪いし判断力が低下している。

今日もある程度まで片付けて終了。
本当は今日中に終わらせるつもりだった。

早いところ作品を制作したい。



私の制作スペース。かなりの荒れ放題である。
作品を作るにはまずは環境から。


卒業作品を描くためのパネル。
布をボンドで貼り付けた後、さらにジェッソと呼ばれる下地剤を塗った。
大きさは一枚高さ１８２ｃｍ×９２㎝それを６枚つなげて描きます。

卒業制作始まる

１０月、後期の授業が始まっています。
私の大学生活はいよいよ架橋に入ってまいりました。

７月に個展をして８月には博物館実習をして、９月はダラダラと過ごしてしまった。
気が付いたら１０月。

９月の１ヶ月、私は何をしていたんだ？
興味のあった集中講義を取っていたとはいえ、やる事があっただろ！
と、突っ込みたくなります。
卒業制作の取材や材料の調達などをして、全く何もやらなかったと言うわけではないが、始めるのが遅い！

先週から、大急ぎでパネル(絵を描くための支持体)を製作。
今日も製作。

出来れば、来週から制作に取り掛かりたい。
３：６サイズのベニヤを６枚の大きさの絵を描きます。→９２㎝×１８２ｃｍ
間に合うのか？

大学での最後の大仕事になる。


先週から作り始めたパネル。６枚作りました。


その６枚をつなげてみると、この大きさ。
・・・・・ちゃんと提出できるのか・・・

豚の鼻

同じ部屋の同級生はもう制作してます。
http://sayaka.banana.zombie.jp/?eid=550824#comments