天燈を作る。

久しぶりの更新。

３年生は卒業。
その他の授業も終わり。（当たり前か）

めでたく、来年度もこの学校で仕事が続けられることになった。
来月からまた仕事。
しかし、喜んでもいられない。
授業時間が２時間カットになり私のお給料は減る。


先月、天燈を作った。

天燈とは紙でできた気球で、レッドクリフを観た人は分かるだろう。
もともとは測量につかったり軍事目的のために作られたらしいのだが、旧暦の１月１５日の台湾ではこの天燈を夜空に飛ばすイベントがあるらしい。


私は全くの素人。
実際の天燈を見たことも触ったことも無い。
インターネットの画像のみの資料で作ってみた。


１号機。


飛ばずに紙の部分だけ破けて飛んでいってしまった。
燃える時間が多いほどよく飛ぶと思って、燃料をたくさん乗せたのが原因か？



３号機。
１号機と２号機よりもっと大きなサイズに作った。つるして制作。


３号機の燃料に火をつける。
シンナーが良く燃え長時間続く。


やはり、飛ばずに地面に着いた。
強風でコロコロと飛ばされる天燈。
手伝ってくれた生徒は大爆笑。

ただ今、開発中。