つれづれ気まぐれ由来記

大学生活のどうでもいい事や日々の制作活動を記録した自己満足ブログ。
自己満足なので更新は気まぐれです。

三十路の冒険4

2010-12-29 18:00:51 | 探検野郎Aチーム
久しぶりの更新。
すみませんいつも見てくださる方々。
完全にサボりです。

やりたいときにやるのが長続きしますよきっと。
今年もあとわずか。きっちりケジメは付けたいと思います。
と言うわけで、台湾旅行を最後まで終わらせます。
4ヶ月前の事なので思い出すのが大変だ・・・



4日目
旅の最終日。

午後には送迎のバスが来るので自由に観光できるのは午前中だけである。 ホテルから割りと近くて徒歩でいける行天宮に行った。行天宮は商売繁盛の神様が祭られている。実家が商売をしているので商売繁盛を祈った。


行天宮入り口近く。


大きな門があるが門は開いていなかった。


商売の神様、関帝(三国志の関羽)が祭られている。


熱心に拝む参拝客。


午前中だからなのか、参拝客は思ったより少ない感じがする。


境内の一角に特別スペースのような場所がある。何だろう。分からん。みんな制服のようなものを着ている。



行天宮を参拝し終えたが、だいぶ時間があるのであてもなくぶらつく。
大きな通りを南向けに歩いていくと妙なこじんまりしたお寺のような建物があった。


興味をそそられるお寺らしき建物だったので行ってみた。


2階建てのかわいらしい廟。
日本語が話せるおばちゃんが拝み方を教えてもらった。


中山駅近くの街並み。
那覇の街にそっくり。



廃品回収の車。


中山駅から北行き。圓山に行く。
台北市立美術館に行くことにした。
駅から降りてしばらく歩くと、バス停に美術館と書かれたマイクロバスが一台停まっていた。
たぶん美術館に行く送迎バスだろうと思い、そのバスに乗った。(ある意味危険)
予想通り、バスは美術館に行った。


台北市立美術館。
ある意味ユニークな構造になっている建物。
台湾の作家の作品が見たかったが、20世紀初期のヨーロッパ絵画の企画展だった。
台湾でモディリアーニを観るとは思ってもいなかった。

ちなみに、帰りは駅まで徒歩。
美術館の送りはあっても、戻りのバスは用意されていないのはどういうことだ。

美術館に行った後は滞在先のホテル近くの駅で時間をつぶす。
まだ台湾に来て牛肉麺(ニューロー麺)を食べていなかったのでお店を探す。


牛肉麺にも種類があるようで色々迷ってこの麺にした。


牛肉麺を食べた後はお土産を買おうとコンビニに行った。
日本では売っていない珍しい飲み物を色々と買い込んだ。

そして送迎バスが来る時間になり空港へ行く。
搭乗手続きを終えて手荷物検査をするゲートに行くのだが、私はそこでとんでもないミスを犯してしまう。
液状のものは手荷物として飛行機には持ち込めないことをすっかり忘れていた。
バスに乗る感覚でジュースがいっぱい入った7イレブンの袋を持ちながらゲートに入ってしまった。
当然、すべて没収となった。 担当のお兄さんは苦笑い。

ショックで何だか楽しみを奪われたというか、何か気を抜かれた感じになりしばらくボーっとしていた。
(沖縄の方言でこの心理状態の事を「チルダイ」という)


空港内のバーでやけ酒。

飛行機に乗るまで時間があったので、空港内にある本屋で台湾のグラビア雑誌とCDを買った。
大好きな祭依林(ジョリン・ツァイ)と楊丞琳(レイニー・ヤン)のアルバム。
もっと大好きな王心凌(シンディー・ワン)のCDは売っていなかった。残念。


飛行機に乗り帰国。
税関でグラビア雑誌を取り上げられるのではないかとビクビクしていたが、検査を受けずにそのまま出られた。(何で?)


帰国してしばらくは台湾の余韻に浸っていたがまた現実の世界に戻ることになった。


初めて行った台湾(台北)の感想としては、私が20年前の中学生のころの那覇の街の雰囲気に似ていたところだろうか。
はじめて来た場所なのに懐かしい感じ。
あと、7イレブンをはじめコンビニがたくさんあって部屋の内装も日本とほとんど変わらない。それで店員が「光臨」(コンリーン:いらっしゃいませー)って言っていたのが頭の中にずっと残っている。
すごくいい思い出ができた。
また行きたい。
台湾大好き。
いや、住みたい

来年また行くぞ!

光臨~!!、コンリ~ン!!