Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

ホームワーキングプア

2013-08-22 15:34:52 | Weblog
 夏休みのエンディングも近づき、小中学生は今ごろ宿題に追われているんでしょうか。

 どうせ俺なんて最終日に一気に片付けるようなイメージを持たれているんだろうけど(←無駄に卑屈)、実は意外にもそんなことはなくて。記念日的なものは大切にする派なんでバースデーは有意義に過ごしたいし、「宿題やらなきゃ」の雑念があると遊んでいても満足に楽しめないから、むしろ7月中に片付けちゃうくらいの勢いだった。

 ただ、自分にとって不必要と判断した課題(←何だそれ)に関しては腹を括って最後までやらなかった。例えば、読書感想文なんて本を読まずして書けちゃうレベルでむしろ楽しかったけど、漢字の書き取りや計算ドリルって要はあんなの単純作業じゃん。時間の無駄遣いとしか思ってなかったから、毎年のように「ひとりストライキ」を敢行していた。

 もしそれで教師の怒りを買ったところで「職員室に呼ばれときゃいいんだろ?」くらいに思ってた。マジで頻繁に呼び出しを食らったもんなぁ、わし。刑務所における田代まさし的ポジションだよ。「あ、また来たの?」てなもんで。まぁ中には呼び出しだけじゃ許してくれない奴もいたけどね。おばさん教師とか。女は閉経すると戦闘力が増す。瀕死のサイヤ人と一緒(笑)。

 と言いつつ、俺だって本当は説教されて平気な人間ではないからさ。自分なりの対処法みたいなものはあって、床の木目を迷路に見立てて遊ぶんだよ。すると、あら不思議。知らぬ間にお説教が終わっているという。ただ、俺の場合、教師に目を付けられていた節があって、何度か親を呼び出されたのには参った。うちのママはとても厳しい人なんで色々大変だった(笑)。

 ただし、そんな舐めた態度を取っていると大人になって人生の迷路にはまり込むことは言うまでもない。俺はもはや反面教師として職員室にいれちゃうレベル(笑)。良い子も、そして悪い子も、決して真似はしないでね。


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