三ツ星温泉

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長良川温泉 岐阜市三田洞神仏温泉

2019年03月17日 | 岐阜県の温泉
以前当blogでも少しだけ書いた長良川温泉

岐阜城が建つ金華山の麓、鵜飼いで有名な長良川の畔に、いくつものホテルが立ち並んでいる。

しかし、この長良川温泉は、その長良川の畔で湧出しているわけではなく、今回記事にした三田洞神仏温泉のある三田洞(みたほら)地区で湧出したものをパイプで運んでいる。
距離にして1・2kmはあるだろう。なかなかの労力だ。

ホテルの日帰りプランや宿泊プランを利用せず、長良川温泉に入るには、この三田洞神仏温泉を利用するほかない。

岐阜の駅からは遠く、岐阜バス利用で20分はかかるだろう。
自家用車利用が望ましいが、駐車場は広くない。
狭い駐車場に所狭しと車が並んでいる印象だった。
三田洞弘法というお寺の前にあり、通常の温泉施設とは少し違った雰囲気を醸し出している。

料金は510円(岐阜市民は410円)で、シャンプーや石鹸は置かれていない。

ロッカーは、ゴルフ場で見るような少し高いロッカーで、100円玉は必要なかった。

浴室はそれほど大きくなく、浴槽は2つ。露天風呂は無い。
温泉が使用されているのは一つのみで、必然的にこちらが混む。

赤茶色のお湯で、泉質は単純鉄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)。
源泉は16℃程しかないため、加温循環式である。
少し温めのお湯でいつまでも入っていられそうだが、色以外は鉄泉感がほぼ得られず、塩素臭の方が強いイメージだ。

風呂上がりにスベスベ感は得られるが、もう少し満足感を得たいものである。


単純鉄冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉) 自家源泉湧出量240L/分
岐阜県岐阜市三田洞222

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