英語圏の大学を卒業していない人なら、最初に準備を始めるTOEFLから。
Reading
3月中旬、勉強もせず受けてみたところ、Readingでいきなり躓いた。
制限時間20分で半分しか解き終わらん。(結果はReading 19点/30点という散々たるもの)
で、まじめに勉強をはじめた。
- Vocabulary強化:
最大の敗因はVocabulary不足。
TOEFLは、米国の大学教材で出てくる文献を想定して作っているから、アメリカの大学生並みのVocabularyは求められる。特に文章全体の意味を左右する動詞が曲者。
アルクのTOEFLテスト完全攻略 英単語という本を買って、毎日単語50個をノルマに、電車の中でひたすら覚えた。10個を毎日完璧に覚えるより、50個無理やりやって、忘れたのを次の日に復習
AGOSの中山先生もそういうやり方してたらしいので実際、効果的なのかも。
中山先生は一日100個だったそうだが。
TOEFLテスト完全攻略 英単語 iBT対応TOEFLテスト完全攻略シリーズ
田中 真紀子/アルク
短期間に大量の英単語を覚えたい人のニーズにあう、良く出来た本。
単語一つ一つについてる例文はすべてCDに収録されているので、それをMP3なりに移すと満員電車の中でもお勉強可能。
例文を聞いて単語の意味を推測する、を繰り返すとリスニングの練習にも
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もうひとつ役立ったのが、iKNOW というオンライン英単語ソフト。クリックすると単語や例文を何度でも発音してくれるので、CD付きの英単語集より楽。毎日、仕事が終わって家についてからへとへとになりつつも20~30単語
この二つを2ヶ月くらい続けるうち、TOEFLのReadingに出てくる単語はほぼわかる状況まで達し、読む速度が飛躍的に伸びた - 設問を先に読み、文章は必要なところしか読まない:
TOEFLの文章って歴史とか、科学とか読んでて楽しいが、楽しんでると終わらないのだ。TOEFL iBTのReadingは、設問が段落別に設定されているので、まず設問を読み、必要な箇所だけを読んで答える。そうするうち全文読み終わって効率的
3月の試験後、一週間休みを取れたので、TOEFLの公式問題集を一冊買い、Reading部分を終わらせた。
Official Guide to the New Toefl Ibt With Cd-rom (Official Guide to the New Toefl Ibt)
この本は最後まで役に立った。
ここに書いてあるノウハウをちゃんとマスターすれば結局点が取れるので。
Amazonへのリンクはこちら設問の解答となる部分だけを探して読むという訓練をした。
仕事で文献あさりをしたりするのと一緒の感覚。
まだ足りない感があったので、Mastering Skills for the TOEFL iBT Advanced という本を買って半分くらいやった。紀伊国屋新宿南口店で買った
結局3月~4月末の2ヶ月間で単語とReadingを集中的に勉強。4月28日のiBTの結果はReading 29点。その後は、GMATの勉強をすることでTOEFLに備える形にした