毎度お馴染み（？）
マイミシン…。
何度か書いたことがありますけれども、私のミシンは母から譲り受けた物ですので、相当な年代物です…。
３０年ほど前…母が それまで使っていた足踏みミシンから買い換えた 「 電動ミシン 」 です。
機能は、とってもシンプルです。
直進のみ…。
バックギア（？）で
後進…。
私が使う様になってから、もう２８年が経ちました…。
今も現役で、活躍し続けてくれています。
蓋（？）の裏の金具が
片方 ポキッと
折れています。
でも、全く支障なし♪
けれども、先日 ボビンに下糸を巻こうとした時のことでした…。
下糸を巻く時には、普段は使用しないローラーバー（？）を使います。
ここ…。
ここは硬いゴムで出来ています。
いつもは上げている
バーに…
ボビンを嵌めて、
カチリと下げて
カタカタすれば…
大きなローラーと噛み合ってクルクル廻り、糸があっという間に巻けるはずなのに、ローラーバーが廻りません…。
「 ありゃりゃ？」 と確認してみると…？
ボロボロ…
ゴムがかなり
劣化しています。
「 むぅぅ～、下糸が巻けなきゃ縫えない～ッ！」
仕方がありませんので、ローラーバーを押さえながら カタカタしました。
むぎゅぅ～ッ
ゴトゴトゴト…
ローラーはゴトゴトと廻り クルクルと糸を巻きながら、ゴムの欠片がボロボロと どんどん飛び散ってゆきます…。
「 ………。」
何とか巻けましたけれども、後 数回これを繰り返したら、もはやこの手も使えなくなるのは目に見えています…。
もう、新しいミシンを買うしかないのでしょうか…。
劣化したゴムを取り替えようと思っても、今時 部品があるのかどうか…。
あったとしても、お高い修理代になってしまうのではないでしょうか…。
「 う～ん…。」
とりあえず、安いミシンを購入しようかしら？
でも…私には、いつの日か お手製の小物やドール服・お馬鹿アイテムなどを こっそり販売したいという夢（野望？）があります。
それならいっそ、しっかりしたミシンを購入した方がいいかしら？
ロックミシンにも憧れますし、刺繍機能にもず～っと憧れているのです…。
でも、機能の充実したミシンって、高額なのですよねぇ…。
２４…３６…４８回払いとかなら、何とか買えるかなぁ…。
（ そんなに回数の多い分割払いって、OKなのかしら？）
「 あぁぁ～、悩むぅ～～ッ！」
今のミシン…縫うことには全く異常がないので、「 よし、買い替えるわ！」 と決断出来ません…。
四半世紀以上も一緒に 様々な物を作り続けてきた相棒ですので…。
もうしばらく検討したいと思います…。