私が憧れてやまない アフロ人形…。
あの方のお家のあの子や、あの方の相方(?)のあの子を見る度に、「 可愛いよぉう。」 と目をハートにさせていました。
そして、とうとう…「 アフロ人形…作ってみようかしら?」 と、思い立ちました。
「 さて、どの子をアフロにしようかな?」 と考えて、白羽の矢が立ったのが 駆くん でした。
「 何だか地味なお顔立ちだし、アフロになれば 掴みはOKよね。そうだ、そうしよう。」
アフロになって
くれるかな?
いいとも~♪」
「 え…?」
駆くん…何処までも何処までも 可哀想な子…。
「 アフロにしたら、名前は…“ 原田○二 ” にしようっと。」
え?何故、“ 原田○二 ” なのかって…?
昭和真っ只中に 多感な少女時代を過ごした私にとって、アフロ( カ~リ~ )ヘアーと言えば、この人なのです。
他にも、アフロスター(って何?)は、NY帰りの “ 郷ひ○み ” さん・セクシャルな “ 桑名○博 ” さん・はてしない “ クリスタルの王様 ” etc.… と数名思い付きます。
けれども、やっぱり可愛らしさで選ぶなら、“ 原田○二 ” さんでしょう♪
※ 知らないお子たちは、お父さん・お母さんに訊いてみましょう。
「 どうせなら、振り切った(?)キャラにしちゃおう!」
普段 あまり作らない衣装がいいし…。
王子様なんてイイんじゃない?
アフロの王子…アフロの王子の原田○二…アフロの原田王子★…あぁ、決定だわ!
しかし…ちょっと髪が短か過ぎますので、お湯パーマは無理の様です。
「 んじゃ、ツルピカハ○゛丸君にして、植毛しようかな…。」
でも、植毛って 結構時間が掛かるんですよねぇ…。
何度も 指をプスプス刺しちゃうし…。
せっかく植毛してお湯パーマしても、失敗したらガッカリだし…。
「 そうだ!鬘だ、鬘を作ろう!」
イイ考えです。
「 毛糸だ、毛糸で作ろう!」
ちょうど極細モヘアが、お裁縫グッズ入れにありました。
スムース生地でベースとなる帽子を作り、モヘアを調節しながら縫いとめてゆき…
イイ感じ♪
では、ちょっと被せてみましょう。
ばかわいらしいです。
さらに どんどんどんどん 縫いとめてゆき…
1 玉の1/3位の量を使いました…。
でも、これなら いつでも取り外しが出来ますから、他のキャラに変身(?)しやすいです。
ハイ、これ着て!」
「 え? 」
「 え? 」
“ 原田王子★ ”
だよ♪」
…という訳で、『 ロード・オブ・ザ・アフロ 』 = “ 原田王子★ ” 誕生秘話でした。
※ コチラも どうぞ ⇒⇒⇒ 『 駆くんの試練 』 『 原田王子☆ 』
他の色のアフロ鬘も 作ってみようかなぁ…?
野望に燃える お馬鹿が一人…。