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えっ?こんなことでも??あなたの性格ががらりと変わる7つの経験

2015年07月29日 | 世界びっくりニュース
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 甘いものが好き・辛いものが好き、外交的・内向的、じっとしているのが好き・体を動かすのが好き、などこれらは個人の性格に起因するもので、長年科学者、心理学者、哲学者を夢中にする案件の一つだ。

 性格はその人物の生物学的因子、遺伝子と環境によって決まってくると言われているが、ところがどっこい、個人の性格をいとも簡単に変えてしまう事例が幾つか存在する。あなたであってあなたでなくなる。いったいそれはいつどこでどのように起こりうるのか?6つの例を見ていくことにしよう。

1.臓器移植


 臓器移植を受ける際、ドナー側の性格を受け継ぐケースが幾つか存在する。この現象に対する仮説はいくつかあるが、恐らく「細胞記憶」が関連しているのではないかと言われている。「私たちの身体の特定の細胞は、性格を決める因子を含んでいる」というのがこの説のポイントだ。

 米ハワイ、ホノルルの看護学校の研究によると、10人の心臓移植を受けた患者がドナーの性格を2つ~5つ継承している事が確認されている。また、性格の変化のみならず、食べ物の好みや芸術・性的趣向・趣味などの変化も存在するそうだが、これらの継承は法則性が一切見当たらないという。

 とても不思議なケースでは臓器移植を受けた8歳の少女が「ドナーが殺害される」夢を毎晩見ると言うもので、実際にこのドナーは殺されており、警察は彼女の証言からドナーを殺害した犯人を突き止めたと言う。

2.女性の排卵


 女性諸君ならピーンと来る人がいるかもしれない。かくいう私もそうだ。女性が排卵日になると、性格はもちろん、異性の好みすら変わるという。

 現代心理学によれば排卵日が近くなった女性はより「典型的な男性像」を持つ男性に惹かれるという。例えば、筋肉質でアゴが四角く、低い声を持ち力強いイメージのある男性だ。しかし、その後生理になるとこれとは一転し、穏やかでやさしげな紳士的男性に惹かれるそうだ。

 また、一部の女性に毎月起きる「ショッピング」欲も排卵が関与しているという。排卵期の女性はよりリスキーで危険な事を好む。つまり、この時期になると全てにおいてアグレッシブとなり、ギャンブルやお金を使う危険な行為に対しても積極的になるという事だ。

3.マジックマッシュルーム


 日本では法律で食べることを禁止されているキノコだが、もともとは、古代メキシコなどでシャーマンが神託を得るために食べるものであった。

 このキノコ、幻覚を見せるだけでなく性格をも変えてしまうそうだ。研究者によるとマジックマッシュルームに含まれる「シロシビン」を被験者に取らせると、彼らの性格は大きく変わったという。被験者によるとその体験は「心に深い静寂を持たせてくれる」、「内観的になれる」と感じる物だったそうだ。そして長期間摂取すると、世界の見方が変わってくるという。

4. 感染


特定の病気に感染すると性格すらも変えてしまう。心理学者ロバート・ブランスフィールド氏によると、65種類の微生物は精神障害を引き起こしたり、性格に変化を及ぼしたり、脳機能の低下を引き起こしたりする事が判明しているという。

 最も恐ろしいのはマダニに媒介されるスピロヘータの一種、ボレリアの感染によって引き起こされる 「ライム病」で、人を暴力的に変えたり、うつ病を誘発させたり、時には自殺を誘発させる事もあるという。

5.脳手術


 人体で最も複雑な臓器であるが故に脳手術は時には人格を変えてしまう程の副作用を引き起こす事がある。ある研究によると、前頭葉、側頭葉、偏桃体や海馬等に対する手術は人を物理的に攻撃的に、感情的に変えてしまう場合があるという。また時には人の記憶や、行動の抑制を不能にさせてしまう場合もあるそうだ。

 脳手術は精神障害を引き起こす事も確認されており、うつ病、不安感、PTSDや強迫性障害を誘発する場合もある。

6. 糞便移植


 糞便移植は、大腸炎患者の治療に効果があるとして注目を集めている施術だ。健康な人の糞便を100gとり、内視鏡などで病気の人の大腸に 直接入れるというもので、これにより腸内フローラ(腸内細菌叢)が変わり善玉菌が増殖するという。

 だが腸内細菌は、代謝・肥満との関係が深い。やせ形の患者が太っている実娘の糞便を移植したところ体重が一気に増加し16キロも太ってしまったという事例もある。それだけではない。マウスを使った実験で、臆病で活動的でないマウスと好奇心旺盛で活発なマウスの腸内細菌を入れ替えたところ、性格ががらっと入れ替わってしまったそうだ。

 腸と脳は、血管・血液を通じて脳内でつくられた物質を取り入れ、相互に影響を与え合っている。これは「腸脳相関」と呼ばれ、腸が第二の脳と呼ばれる所以だろう。

7.失業


 ドイツの研究によると失業すると人はより「ネガティブ」になる事が判明している。失業したり、解雇されたりするという事は心を砕くほどの出来事であり、多くの人がうつ病への一歩を踏み出す切っ掛けとなってしまう。

 また失業した6797人のドイツ人を調査した結果、失業から1年以上経過している人は「より否定的になり、自分の非を認めようとしない」という事が判明した。

via:metro

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