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気象予報士を越えられるか?自然の声に耳を傾け天気を予測する14の方法

2015年07月08日 | 世界びっくりニュース
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 現在梅雨真っ只中の日本の場合には、梅雨の晴れ間を天気予報でチェックするのが日課となるわけだが、プロの気象予報士ですら100%的中にはいたらない。

 それほど自然ってやつは気まぐれなのだがそんな時は、最新の技術に頼らず古来から用いられてきた天気予測とかどうだろう?自分で予測するわけだから、外れても腹もたたないし、当たると楽しくなってくる。そんな梅雨時の過ごし方があっても面白いんじゃないかな。

1. カエルの鳴き声が大きくなったら嵐の前触れ


 カエルは能弁だ。彼らは嵐が近づくと鳴き声が大きくなるのだ。普段よりケロケロ気になるのなら、傘を用意しておこう。

2.「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」


 「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」という格言は、少なくとも気象系が西からやってくる土地においてはかなり信頼できる。この現象は、低い角度から差し込む光が高気圧に捕らわれたチリや粒子を輝かせることによって起きる。

 高気圧は、気団が押し下げられたときに発生し、雲が形成されにくくなる。一方で、低気圧は、気団を拡大させ、雲が形成されやすくする。そのため、夕焼けが見えれば、雲が形成されない高気圧が迫っているということであり、朝焼けが見えれば、高気圧はすでに通過して、雨がやってくるということだ。もう少し根拠が欲しいというのであれば、この格言の記録で最も古いものは『マタイによる福音書』だと言っておこう。それだけ古い時代から言い伝えられてきたのだ。

3.「月や太陽が暈を着た。もうじき雨かな」


 この格言も的を得ている。暈(かさ)は、雲を形成する氷晶がプリズムとして光を屈折させたときに太陽や月の周りにできる。天気が変わるサインであり、雨の降る確率は高い。

4.牛が集まり始めたら雨になる可能性


 他の動物を使った方法よりは、少し信頼性に欠けるかもしれない。だが、農家の人たちによれば、牛が互いに集まり始めたら、それは低気圧を感じ取った証拠なのだそうだ。さらに、湿気から身を守るために寝そべったり、低い場所を求めることもある。ペットを飼っている人なら、動物が人間には分からないことを感じ取っていることはご存知だろう。羊もまた同じ行動をとることで知られている。牧場に住んでいるのなら、ぜひとも動物検知器を利用してみよう。

5.鳥が高い位置にいたら晴れ


 鳥には傍鼓膜器官という気圧計が備わっている。鳥が空高く舞い上がるのならば、恐らくは晴れ模様が続くだろう。だが、嵐が近づき、気圧が低下しているのならば、それは彼らにとって好ましいものではない。電線が密集した場所なら、鳥が地上の低い位置に留まっているのか確認しやすい。海辺にいるのならば、カモメを観察しよう。天候が崩れない限りは、地上を歩く姿は滅多に見れないはずだ。

6.ミツバチや蝶が花から姿を消したら雨の前触れ


 嵐が近づくと、花に群がるミツバチや蝶が姿を消すことに気がつくだろう。養蜂家の話では、雨の前になるとミツバチが雨宿りのため巣に群がってくるという。鳥と同様に、こうした昆虫にも気圧の変化を感じ取る器官が備わっており、地上に降りてくる。

7.「南風がその口に雨を降らす」


 これも昔からある格言。、反対に北風は晴天を意味する。「嵐の前の静けさ」もよく知られており、突風が止んだら危険に備えておけということだ。

8.ふんわり綿菓子雲は晴れ、灰色雲は雨


 雲が天気を変えることはご存知だろうが、問題はその雲の形状こそが真実を告げているということだ。ふわふわした白い漫画のような雲ならいい知らせだ。暗く不吉な嵐雲が集まれば、雨の確率は高い。

9.草木のニオイを強く感じたら雨


 低気圧と高湿度は香りが放たれやすくする。つまり、雨が降る前は草木や花の香りが強くなるのだ。緑の乏しい都心に住む人でも、大気のオゾン臭に気づくかもしれない。雷がオゾンを形成させ、嵐がそれを地上にまで流すことから、その匂いを感知できるようになるのだ。

10.松ぼっくりが閉じたら雨


 地面に落ちる前の松ぼっくりは、湿気が増えると、種を浸水から守るために閉じてしまう。湿度が下がれば、種が風に乗って運ばれるように再び開く。乾燥し、軽くなるほどに、種は遠くまで届くからだ。

11.煙が立ち上がったら雨


 キャンプをする人なら便利だろう。煙が地上に止まったり、渦巻いたりする代わりに、しっかりと立ち上るようならば、低気圧で、雨が近いということだ。

12.髪の毛がまとまらないなら雨


 癖っ毛の人ならお馴染みだろう。髪が縮れて、まとまらないのならば、傘の準備を忘れずに。

13.毛虫の色で冬を予測


 噂によれば、ウーリー・ベア・キャタピラーの中央の茶色の部分が広がっていると、穏やかな冬になるらしい。科学者の多くがこの説を否定しているが、米ノースカロライナ州では毎年10月になると毛虫フェスティバルが開催されて、その年の冬の気候が占われる。こうした素晴らしい伝統は、科学に負けずに続くべきだろう。

14.柿の種の核で冬を予測


 長期的な天候の傾向を予測する『ファーマーズ・アルマナック』によれば、カキの種を切って、その核を見てみれば冬の気候を推測できるらしい。核の形状がスプーンのようであれば、その年は大量の雪が降り、フォークのような形状なら比較的穏やかに冬になるという。

via:mentalfloss

☆かまきりの卵の話が載ってないのが不思議じゃ!

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