ウオーキング大会
第5回伊勢志摩ツーデーウオーク
三重県志摩半島南部に位置する志摩市、志摩郡に属していた5町
(浜島町・大王町・志摩町・阿児町・礒部町)が2004年に合併して誕生。
その場所でツーデーウオークが開催されるので参加しました。
志摩市は、古くから都にその豊富な海産物を献上する「御食つ国(みけつ)」と呼ばれ、
カツオ漁や沿岸漁業、英虞湾の真珠や的矢湾の牡蠣、あおさなどの養殖業、
また、観光の町として栄えてきました。
1.日時 5月23日(土)・24日(日)
2.大会名 伊勢・志摩ツーデーウオーク
3.主催者 志摩市
大口秀和志摩市長の挨拶
4.会場 志摩マリンランド前特設会場
会場メーンステージ
スタート・ゴールアーチ
受付・本部テント、屋台 など
地元 志摩市 キャラクター
礒部太鼓の皆さんが、出発のお見送りに元気な太鼓を披露してくれた。
戦国時代の水軍将九鬼嘉隆が伝えたとされる独特の横打ちで、雷神のごとき
男性的な躍動美の大バチ。
一日目のコース
スタート志摩マリンランド⇒長沢⇒甲賀⇒市後浜⇒波切漁港
大王崎灯台⇒船越⇒バスで志摩マリンランドへ
近鉄・賢島駅近くの志摩マリンランドをスタート
新緑の美しい道を歩く。
沿道の手入れも良く、ツツジが美しいウオーキングコース
三重県志摩市から同県北牟婁郡へ至る。
歩道が広く、歩きやすい
海岸線が美しい
市後浜・・・・白い砂浜が続く遠浅の海岸。サーファーたちに人気のスポット。
チェックポイント
大王崎
三重県志摩市大王町波切(なきり)にある。
熊野灘と遠州灘を分ける岬である。
大王崎灯台
暗礁・岩礁が多く航海の難所で、昭和2年(1927)に大王崎灯台が作られた。
日本に14ある参観燈台の一つで、日本燈台50選に選ばれた。
宝門の浜
土用波の頃になると、波切の海岸線の岩に波が裂け、大きなしぶきが上がり
絵を描く題材として親しまれている。
アワビ・伊勢エビなど高級海産物がどっさり獲れる幸せの地。
伊勢志摩ツーデーウオーク
二日目 5月24日(日)
共催者 三重県ウオーキング協会 役員挨拶
出発式に先立って、東海・北陸マーチングリーグ完歩者 表彰式
二日目のコース
スタート・志摩マリンランド⇒阿児の松原⇒国府白浜⇒三カ所渡船場
的矢湾⇒伊勢の海⇒近鉄志摩礒部駅⇒電車でマリンランドへ
スタート風景
三カ所渡船場
志摩半島東部の海岸線を結ぶ道路は重要であったが、狭小区間が大部分で、
的矢湾の礒部町三カ所から的矢へは道路が存在せず、無料の渡船が運航されている。
地元では「県道船」と呼ばれ親しまれている。
渡船からの眺め
航行中の渡船
二日目のチェックポイント
1976年、沿線一帯の孤島状態を解消したパールロード
伊勢志摩ロイヤルホテルは、目の前に「的矢湾」が広がり、眺望の良いホテルとして知られてる
的矢湾の対岸に見える志摩スペイン村。・・複合リゾート施設
近畿日本鉄道が開発した施設で、テーマパーク「パルケエスパーニャ」を中核施設に
ホテル志摩スペイン村、天然温泉「ひまわりの湯」の3施設で構成。
志摩スペイン村の玄関口で、直行バスがあったが、今は鵜方駅からになっている。
伊勢志摩ツーデーウオーク 大会前日
5月22日(金) 志摩を散策
5月22日、新横浜を一番のひかり、6時発で名古屋へ
名古屋から近鉄特急で志摩・鵜方駅へ向かい、横山園地を散策した。
近鉄名古屋駅の写真をお借りしました。
今回の宿は鵜方駅前にとった。
横山園地展望台からの眺め
目の前にど~んと広がる英虞湾(あごわん)! 思わず「凄い~!」と感嘆の声をあげる。
折り重なるような半島と島々! 「蒼い海面に浮かぶ養殖真珠の筏」その間を行き来する船
翁のカメラでは、はっきり写りませんが、上記の写真を参照してください。
英虞湾を眺める展望台が何カ所もある。
近鉄・横山駅から横山園地へのウオーキング道路・・・サクラ並木
三日間、美味しい魚と美しい景色を堪能いたしました。
幸せ!! 幸せ!!