“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

ウオーキング 例会 川崎

2012年03月31日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

上北沢緑道と目黒川の桜

しだれ梅の花

 

川崎ウオーキング協会は今日の企画は、目黒川のサクラを楽しもうと考えていたが

残念ながらサクラは写真のように蕾は固く、見頃は2週間後くらいかな。

しかし、上北沢緑道には春の花が咲いているだろうと期待して参加した。

1、日時     3月31日(土)

2.例会名    北沢川緑道と目黒川の桜

東京都世田谷区の緑道

昭和44年以降中小河川が暗渠化されていく中、その上部を有効利用する方法として

緑道の造成に力を入れてきた。緑道は自然を取り戻し、歩行者の安全と緊急避難通路の

確保などを目的として作られた。現在16本・15haが完成。

3.主催者    川崎ウオーキング協会

京王線・上北沢駅近くの上北沢公園での出発式

 

コースの花だより

白モクレン (白木蓮・白木蘭)

庭木に多く植えられる。葉が展開する前に開花する。

ボケ (木瓜)

平安時代に渡来し、春早く多彩な花を開く 中国名の木瓜の音が転訛した。

ジンチョウゲ (沈丁花)

室町時代に渡来。早春に芳香を放ち、人家の庭や公園などに植えられる。

花の香りを沈香と丁字にたとえた。

標識には10月サクラとあった

標識には オカメザクラ とあった

ユキヤナギ (雪柳)

若枝はしなやかで、古枝になるとかたくなる。葉が柳に似て、花が雪を思わせるので。

スイセン (水仙)

原産地は地中海沿岸でシルクロードを通って中国に渡来。

水辺で育つ清楚なこの草を「水の仙人」とした。そこから「水仙」になった。

北沢川緑道は、上流は赤堤から下流の代田・池尻までの延長4.3Kmで、

かん木や雑木類が植えられ、四季折々の花が咲く遊歩道。

ナノハナ(菜の花)

正式には セイヨウアブラナ (西洋油菜)。明治以降に渡来。油を取ることで知られている

「アブラナ」と区別するために「セイヨウ」がつく。

トサミズキ (土佐水木)

早春に鮮黄色の花が咲く。土佐(高知)に自生するので。茶花として味わいがある。

ふれあいの水辺

この水は東京都の下水道を浄化して流している。

 

 

今日は桜見物には少し早かったが、いろんな春の花を楽しめた。

春の小川は さらさらゆくよ 岸のすみれや れんげの花に ・・・・♪

小学唱歌で有名な「春の小川」   今は人工の小川でしかないのが残念です。

それでも、水と花は良く似合います。


ウオーキング 例会 相模原市

2012年03月29日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

かたくりの里ウオーキング

城山かたくりの里

全国的にも有名な神奈川県城山のカタクリの里ウオークを相模原市ウオーキング協会が

企画されたので参加しました。カタクリの花は今まで2~3度見ただけなので

喜んで参加しました。咲いているかな?の不安もありましたが

写真でご覧いただけるよう立派に咲いており、目を楽しませてくれました。

 

1.日時     3月29日(木)

2.例会名   花シリーズ 城山湖・かたくりの里ウオーク

  

神奈川県 花の名所100選 城山・かたくりの里

面積4,000平方メートル、30万株の南関東一のかたくりの自生地。

個人所有の山林ですが、かたくりの咲く春のみ一般公開されております。

開花シーズンには、カメラ片手に多くの人々が訪れます。

3.主催者    相模原市ウオーキング協会

早咲き桜が満開のJR橋本駅近くの橋本公園 赤いユニフォームの役員の方々

 

コース風景 JR橋本駅→JR相原駅

早咲きサクラが満開の橋本公園をスタート

庭先に アセビ 

花が美しい品種が多い。アセビ(馬酔木)・・・馬が食べると酔ったようになるので。

梅の花が満開。今年の冬の寒さが厳しかったので一カ月遅れの開花でした。

  

かたくりの花

早春に10㎝程の花茎を伸ばし、薄紫から桃色の花を先端に一つ下向きに咲かせる

かたくり(片栗・片籠)・・・花が咲かない葉に鹿の子模様がはっきりと現れることから、

「片葉の鹿の子」→「片葉鹿の子」→「片籠」→転化→「カタクリ」になった説あり。

珍しい シロバナカタクリ に出会った

写真ではよく分からないけれど かたくりの群生の模様

かたくりは、翁と同じ 下向き なので写真が撮りずらい。

かたくりの他にも  ユキワリソウ が咲いていた

ユキワリソウ・・正式には ミスミソウ (三角草) 

三つに裂けた葉の角がいずれも尖っているのでミスミソウ。白・ピンク・淡い紫がある。

ミツマタ (三椏・三叉)

早春に黄色の花をつける。室町時代に渡来し、繊維植物として本州以南で栽培。和紙の原料

かたくりの里では、珍しい野草や木が100種類くらいある。

アズマイチゲ・福寿草・ヒカゲツツジ・ユキワリソウ・ショウジョウバカマ・エンレイソウ・・・・・

 

かたくりの里を過ぎて、町民の森へ向かうと梅林が咲き誇っていた。

 

ゴールの諏訪神社前で IVV を渡していた

1504年に創建された 大島諏訪明神と呼ばれる神社

 

 

暖かい早春の相模原市を散策し、可憐なかたくりの花を堪能させていただき

満足な気分で過ごした一日でした。

これから本格的な花のシーズンとなります。ウオーキングを楽しむ時期となります。

大いに期待しましょう。


ウオーキング 大会 茨城・古河

2012年03月25日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング大会

第13回古河まくらがの里・花桃ウオーク

二日目 3月25日(日)

二日目・出発式・古河サッカー場

表彰式

出発式に先立ち、関東甲信越マーチングリーグのマスターウオーカー賞の

表彰式が行われた。

 

コース風景

二日目は気持ちの良い晴天に恵まれてのスタート

 

渡良瀬川の土手は 茨城県道503号古河坂東自転車道

通称・利根渡良瀬自転車道は茨城県古河市から坂東市まで結ぶ一般県道

ほぼ全線が渡良瀬川・利根川の左岸の高水敷や堤防上天端にある。

写真では見にくいが、日光の男体山の丸い山が白い雪をかぶって見えた。

   

渡良瀬川

皇海山に源を発し、足尾山塊の水を集め、群馬県みどり市で南東に向きを変え、

桐生市・足利市・太田市・佐野市・館林市を流れ、渡良瀬遊水地に入り、入り巴波川・思川を併せる

 

渡良瀬遊水地

足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に渡良瀬川下流に作られた遊水地。

渡良瀬川に思川・巴波川が合流する地点の湿地帯全体が堤によって囲まれた遊水地となっている

当初は洪水防止が目的とされたが、その後鉱毒対策目的で造成された。

中間地点のチェックポイント

渡良瀬遊水池には「ヨシ」が生えて、例年ならばヨシ焼きが行われるのだが、

東日本大震災に伴う原子力発電所の事故による放射性物質の飛散について、

安全性の確証が得られないので中止となっている。

 

子ノ権現神社

この神社そのものの創建など分かりませんが、子ノ神社(ねのじんじゃ)は

関東から東海にかけて集中的に分布しており、江戸時代まで「子ノ権現」と呼ばれ、

一般的には大国主命が御祭神です。

今日は年に一度のネノ権現様の御開帳ということで拝ませていただいた。

大国主命とねずみ(子)との関わりは、大国主命が七福神の大黒点と習合し、

福材の神として敬われるようになったことによる。

 

桃の花は全く花を咲かせていないが、梅の花は満開を誇らしげに咲いていた。

 

今年の古河総合公園の桃の木、蕾も固い

 

2010年3月27日の古河運動公園 桃の花

昨年(2011)は大震災の影響で、大会が中止


ウオーキング大会 茨城・古河

2012年03月24日 | 日本全国ウオーキング

ウオーキング大会

第13回古河まくらがの里・花桃ウオーク

  

関東甲信越マーチングリーグ・古河まくらがの里花桃ウオークに参加した。

神奈川・宿河原から「休日おでかけパス」の切符で出かけた。

花桃は例年だと満開の時期ですが、今年の冬季の寒さで開花が約一カ月遅れで、

ご覧の通り全く咲いておりませんでした。

今年のウオークで、梅・河津桜・桃、全てふられてしまいました。

花めぐりは「きれいに咲いたよ~」と花がささやいてくれてから出かけるものですね。

来年に期待を致しましょう !!

 

1.日時     3月24日(土)・25日(日) 二日間

2.大会名    第13回古河まくらがの里・花桃ウオーク

桃の花は咲いておりませんでしたが、桃娘が満開の笑顔で出迎えてくれました。

3.主催者    茨城県・古河市

  

日本一の花桃の里、古河市の「花桃まつり」の一環としてウオーキングが開催された。

市長の挨拶で始まった。

昨年の3.11東日本大震災で昨年の大会は中止としたが、

今年は復興支援事業として開催した。との御挨拶があった。

4.スタート会場    市立古河サッカー場

  

明け方まで雨が降っていたが、スタートまでには晴れるとの予報

 

コース情報

  

古河サッカー場をスタート。ゴールは500m離れた古河総合公園

スタート直ぐに利根川から分岐した渡良瀬川に向かう

渡良瀬川土手を歩く。河川敷が広く、木々が美しい光景を醸し出している。

渡良瀬川は、北関東を流れる利根川の支流の一級河川であり。

流路延長107Km。栃木県・群馬県の境にある皇海山(すかいさん)の源を発し、

足尾山塊の水を集め草木ダムを経て利根川に合流。

四季の径・北通り

JR古河駅を中心として高架沿いに南北に延びる遊歩道を四季の径と呼ぶ。

その名の通り四季折々にその季節の花を見ることが出来る。今回は花目覚めず。

  

野木神社

この地方で最も由緒ある神社で、藩政期には古河藩の領内にあって願所として

歴代の藩主からの崇敬も厚く、一般に「神明様」として親しまれている。

  

渡良瀬北斗乗馬倶楽部の園内をウオーク

  

渡良瀬川の土手ウオーク  気持ちの・眺めの良いコース

  

雀神社

市の西北端、渡良瀬遊水地のほとりにあり、平安時代に出雲大社より勧請したもの。

古河久公方足利成氏はじめ歴代の古河城主に厚く尊崇された神社。

  

はなももプラザに安置されている屋台

  

鷹見泉石記念館

 古河藩家老として、藩主土肥利位に仕えた

古河藩士、蘭学者・鷹見泉石の晩年の住まい。

 

長谷観音

明応年間(1492~1501)に古河城の鬼門除けとして古河公方。足利成氏が

鎌倉の長谷寺より勧請した。

鎌倉長谷寺の観音・大和長谷寺の観音・とともに、日本三大長谷観音と称されてる。

 

ゴールの古河総合公園にて

25haにおよぶ広大な自然の中、四季折々に咲く美しい花々が訪れる人を

楽しませてくれる。春には、2000本の桃の花が咲き誇り桃源郷を思わせる。

古河桃まつり

江戸時代後期より親桃会を催していたという長い歴史がある。

今回36回を迎える祭りの会場がゴール。

30mの高さまで舞い上がる熱気球が体験搭乗出来、展望が楽しめる。

鎌倉の翁・藤沢の翁・川崎の翁がゴールで歓談。

桃の花は見れなかったが、楽しいウオークが出来ました。

 


ウオーキング 例会

2012年03月22日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

街道を歩こう 2012

津久井街道

    

津久井街道

津久井街道は、江戸城の赤坂御門から世田谷の三軒茶屋で大山街道と

分かれたところから始まる。狛江を通って多摩川を渡し舟で越えると、

登戸・五反田・柿生村から相模の国津久井地方へ通じる。

今回は池尻から親百合ケ丘まで国道246・世田谷通りを歩いた。

 

1.日時     3月22日(木)

2.例会名    街道を歩く 津久井街道

東京都・神奈川県道3号世田谷町田線は、東京都三軒茶屋から

東京都町田市に至る。

通称、「世田谷通り」・「津久井道」・「鶴川街道」等である。

3.主催者    川崎ウオーキング協会

  

 

コース 風景

  → 

  

国道246 玉川通り 三軒茶屋で世田谷通りに分かれる

  

世田谷通り

甲州街道の裏街道として生活や商業の道として活用された。

  

ボロ市は、東京都世田谷区世田谷で行われる蚤の市を中心とする祭礼の一つ。

古着の売買が盛んに行われたことから「ボロ市」と名付けられた

世田谷代官屋敷

通称ボロ市通りの南側にあり、近江彦根藩世田谷領の代官・大場氏の屋敷跡。

  

馬事公苑

馬になれ親しみ、馬と競馬に対する理解を深めるために、

JRAがさまざま馬事普及業務を行っています。

  

世田谷百景

昭和59年に世田谷区民の皆さんの手で選ばれた

  

区立・次太夫掘公園

 


ウオーキング 例会

2012年03月18日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

KWAパスポートシリーズ

金沢の緑の道・海の道

  

緑の道・海の道

神奈川県・金沢区の海のそばにある公園をつないで歩くコース。

海の公園・金沢八景を眺めながら緑道・堤防道を歩きました。

1.日時     3月18日(日)

2.例会名    金沢の緑の道・海の道

金沢緑地

国道に平行して公園があり、昨夜の雨が止んだ緑道を歩く

3.主催者    KWA 神奈川ウオーキング協会

  

富岡八幡公園で出発式

建久年間(1190)源頼朝が創建。安貞年間(1227)に八幡神が合祀されたという。

 

コース風景

長浜公園

街のなかにある公園で、自然が豊かな癒しの空間になっている。

長浜公園

公園の南側には「野鳥観察園」があり、横浜で初めて人工干潟を持つ汽水池や淡水池・

アシ原・林など多くの生き物たちが暮らせる環境が作られている。

海の公園金沢八景島

  

金沢緑地

国道357号西側に沿うように南北4Kmほど続く緩衝緑地。北は金沢シーサイドライン

「鳥浜駅」から「八景島駅」まで、15.3haの広さを持つ緑地。

つばきが満開でした。

梅の花咲く 新杉田公園

広い芝生広場は休日には家族連れで賑わい、野球場・テニスコート・レストハウスがある。

 

 

横浜のベッドタウン、神奈川県金沢区の海の公園八景島辺りを

雨の香りが残る緑道をゆっくりウオーキングしました。


ウオーキング 例会 水戸

2012年03月17日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

水戸観梅ウオーク

 

  

 

「美しい日本の歩きたくなる道・500選」のパスポートに押印をもらうため

先週に引き続き今週も7時間弱かけて水戸の偕楽園まで歩きに出かけた。

今日は天気予報では、全国的に雨の予報であったが、起床した4時には

翁の家では雨が降っていなかったので、思い切って出かけた。

元気ハツラツ!! で結構なことです。

 

1.日時     3月17日(土)

2.例会名    水戸観梅ウオーク

水戸駅に着いたら雨は本降りであった

3.主催者    水戸歩く会

雨天の中、JR水戸駅前で受け付けする「水戸歩く会」の役員の方々

 

コース風景

スタートは水戸駅を通り抜けるところから始まる。

  

すぐに、那珂川の土手に出る。雨にけぶる那珂川。

栃木県那須岳山麓を源とし、茨城県を南東に流れ、ひたちなか市・大洗町を経て

太平洋へ注ぐ。那珂川は関東随一の清流として知られ、上流には日光国立公園がある・

那珂川・万代橋からパチリ

  

水戸八景・・・青柳夜雨

水戸八景の景勝名「青柳夜雨・・あおやぎのやう・・」は鹿島香取神社境内の南側、

那珂川の堤防の北側にある。吟詠詩として親しまれてる裂公作の漢詩に詠まれている。

昔はここに渡しがあった。

  

二十三夜尊桂岸寺・・にじゅうさんやそんけいがんじ・・

号は大悲山保和院。水戸藩家老・中山信正の供養のため建立。

  

回天神社

幕末の動乱期、安政の大獄・桜田門外の変・東禅寺の変・坂下門外の変・

天狗党の乱・会津戦争などで国事に殉じた水戸藩士を中心とした志士を祀る。

   

茨城県立 歴史館

茨城県の歴史に関連する資料を収集・整理・保存をし、各種展示事業を展開している。

  

好文亭表門

偕楽園は表門から入ってこそ斉昭公が意図した「陰」から「陽」の世界を堪能できると

されている。この表門・一の木戸から始まる孟宗竹林・大杉森など陰の世界が解る。

  

水戸偕楽園

金沢の兼六園・岡山の後楽園と並ぶ「日本三公園」の一つで、天保13年(1842)に

水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園された。

領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い「偕楽園」を作った。

13ha・三千本の梅が植えられている。

偕楽園・・東門

 

只今、梅まつり期間中で後半を迎えておりますが、今年の天候不順で

四分咲きとのこと。本来ならばパンフレットのような景色が見ることが出来たのに残念。

 

 

トピックス

テレビドラマでおなじみの「水戸黄門」の方々、

水戸黄門様・助さん・角さんが翁を出迎えて下さった。記念写真をパチリ。

2012年 ミス水戸のきれいどころも出迎えて下さった。

 

   

千波湖

偕楽園の下に広がる淡水湖。自然豊かな空間であり、市民や多くの観光客に親しまれてる。

偕楽園と一体で「偕楽園公園」として進めている。300haあり、ニューヨーク・セントラルパークに

次ぐ世界2位の広さのなる。

雨の千波湖もまた美しい

映画「桜田門外の変」の撮影のため、水戸市千波湖畔にオープンロケセットを建設した。

映画の最大のヤマ場となる桜田門外での襲撃現場と背景となる江戸城周辺を再現した。

このオープンロケセットを公開している。

  

さくら川

ウオーキングの最後、さくら川土手を歩く。茨城県南西部を流れ、霞ヶ浦に流入する

利根川水系の一級河川。

 

 

 

水戸の偕楽園は初めて訪れた。

水戸の春は梅の花からと言われるように梅の名所ですが、今回は時期が合わなかった

しかし、四分咲きで、十分堪能できた。

コースも那珂川・さくら川の土手を歩き、歴史を振り返りながらウオーキングを楽しんだ。

早朝から・長時間の旅を味わいながら過ごしました。

 


ウオーキング 例会

2012年03月15日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

吾妻山から県立大磯城山公園へ

 

吾妻山から  ↓ ↓

県立大磯城山公園

神奈川県中部二宮町にある標高136.2mの山からJR平塚駅まで18Kmを歩く

ウオーキング例会に参加した。

早咲きの菜の花や・梅が咲く山道や、旧東海道のウオーキングを楽しんだ。

 

1.日時     3月15日(木)

2.例会名    二宮・吾妻山から大磯城山公園へのウオーク

   

吾妻山の山頂                 大磯城山公園

3.主催者    県央ウオーキング協会

二宮町・吾妻山山頂での出発式、 穏やかな相模湾が美しく望める風光明媚な場所

 

コース風景

JR二宮駅からいきなり300段の階段を登って吾妻山山頂え

山頂えの途中、梅の花や水仙が花を咲かせて迎えてくれた

吾妻山山頂からの眺め

万葉の昔から淘綾(ゆるき)の里として相模湾に面する二宮町の美しい海浜と、

それを眼下に一望出来る吾妻山は、人々の心のふるさとでもあった。

昭和62年に吾妻山公園として開園、頂上は一面芝生の広々とした公園で、

360°が見渡せる大パノラマ。箱根・丹沢・富士山が身近に感じられ

相模湾は、晴れた日には遠く大島や初島も見ることが出来る。

頂上西側には4万5000株の菜の花が植えられ、花の香りが漂ってくる。

先ほどの水仙は5000株ほどが植えられている。

二宮町を見下ろしながら、吾妻山を下る

二宮町にある六所神社の紅梅

  

旧東海道・・・大磯宿から平塚宿への街道

  

県立大磯城山公園

旧三井財閥別荘跡を利用した日本情緒あふれる公園です。深緑の樹林やもみじに映える

池や流れ、また園内を彩る四季の草花や、お茶室庭園の黄葉が

和風情緒あふれる雰囲気を醸し出している。

桜が丘公園

平塚市にある公園で2008年開園。桜の季節が美しい。  解散式を行った。

 

晴天に恵まれて、楽しいウオーキングでした。

 


ウオーキング 例会

2012年03月14日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

目久尻の公園めぐり

 

神奈川県 海老名市 公園めぐり

寒い冬が通り過ぎて春の気配がする神奈川県県央の公園を歩いた

1.日時     3月14日(水)

2.例会名    目久尻の谷戸と公園めぐり

3.主催者    海老名ウオーキング会

        

   

小田急海老名駅前にある「海老名中央公園」での出発式

観光の象徴として、1992年に相模国分寺の七重の塔の実物の三分の一の模型作製

 

コース風景

   

相模国分寺跡・・海老名市国分にある高野山真言宗寺院である。

現在の国分寺から北西100mの場所にある。

  

龍峰寺

 

 

 

見どころの少ないコースであった。

春の兆しを感じながらのウオーキングを楽しめた


ウオーキング 例会

2012年03月11日 | 日本全国ウオーキング

例会ウオーキング

水郷潮来あやめ周辺めぐり

鹿島神宮から鹿島城址巡りウオーク

   

例会参加

美しい日本の歩きたくなる道500選の500ヶ所を目指して歩こうの意思を

藤沢の翁に後押しされて頑張っております。

そこで今日は茨城県・潮来で500選の認定が受けられるコースが開催されるので

早朝4時起きで、神奈川・東京・千葉・を通り茨城へ向かった

①茨城―9、あやめの里水郷潮来をめぐる道

②茨城―7、鹿島神宮から鹿島スタジアムを巡るみち

電車に乗って、往復6時間をかけての参加、自分の頑張りに呆れております。

1.日時     3月11日(日)

2.例会名    水郷潮来あやめ周辺めぐり・

           鹿島神宮から鹿島城址巡りウオーク

  

潮来駅前の案内看板と鹿島神宮表参道

潮来市

霞ヶ浦や北浦、常陸利根川などに面した水郷で有名な都市である。

江戸時代の利根川水運の港町として栄え、現在は水郷筑波国定公園の一角となっている

 

3.主催者    東海・ひたちなか「健歩の会」

   

「健歩の会」の会旗を借りてパチリ!   潮来駅前での出発式

 

コースの風景

屋形舟

潮来市の5月に行われる「あやめ祭り」、500種・100万株ののあやめが咲き誇ります。

今は、シーズンオフで、サッパ舟・屋台舟もお休みでした。

  

アヤメの見どころ。前川あやめ園、加藤州12橋の一つ

常陸利根川の南岸に、地区内を流れる新左衛門川に12本の橋がかけられている。

  

塚原卜伝 (つかはら・ぼくでん)

日本の戦国時代の剣豪・兵法家。諱は高幹(たかとも)。号は卜傳、卜伝とも。

父祖伝来の鹿島古流(鹿島中古流)に加え、天真正伝香取神道流を修めて、鹿島新当流を開いた。

鹿島城

常陸平氏の鹿島政幹が平安末期に築いた城。それ以降は鹿島氏の居城となった。

  

鹿島神宮

紀元前660年創建、東国三社の一つに数えられる名社です。

武の神として藤原氏の時代から武士の信仰を受けてきた。

大鳥居が2011年3月11日の東北大震災で崩壊した。

  

広々とした境内

  

鹿島神宮 奥宮

江戸幕府の徳川家康奉納の奥宮。安土桃山風の建物

  

要石(かなめいし)

要石は見かけは小さいが、実は地中深くまで続いている巨岩です。

水戸光圀公が、要石の根本を確かめようと、七日七晩この石の周りを掘りました。

でも、掘れども掘れども、掘った穴が翌日の朝には元に戻ってしまい、確かめることが出来なかった

  

御手洗池

鹿島の古老臼く、御手洗池の水は、神代より枯れることはなかった。

今でも「お茶をたてるときの水に」と汲みに来る人が絶えない

 

 

 

川崎の翁、3月8日で71歳になった。

その翁が、500選の認定印をもらうために早朝から往復6時間をかけて

ウオーキングに参加する。これは一体どうゆうことなのか、自分でも笑っちゃう。

しかし、行動力があるということは、元気の印として評価しよう。

御苦労さまでした。 !!