ミンメイのあちこち旅日記

日本&アジアを巡るフリー旅日記

新潟バスセンター万代そばのカレー

2023-10-07 | 2023新潟
新潟在住の従兄弟に勧められた「新潟バスセンターのカレー」
新潟駅から歩いて10分、繁華街万代町の中心にある万代シティバスセンタービル。


バスターミナルの奥のそのまた奥に…その店はありました。


右側はラーメン店。左側が目的地の万代そば。どちらも基本は立ち食いスタイル。


午後2時半。飲食店が一番空いている時間にもかかわらず行列が。
チケットは券売機で買います。




レトルト版もあり。なぜか1.5人前。




カレー小400円。女子的にはこれで十分。
見た目は昭和の甘口ククレカレー(笑)タマネギたっぷり。
一口食べると意外や意外、スパイスの効いた中辛カレー。嬉しい驚きです。


きつねそば400円も試してみました。期待半分でしたが…イケる!!!


老いも若きも老若男女問わず、時間を問わず愛されてるバスカレー。
早い安い美味いの3拍子、さすが新潟のソウルフード。納得です!

名物 万代そば
新潟市中央区万代1-6-1 バスセンタービル 1F
営業時間 : 8時~19時 定休日 : 無休

弥彦山で赤トンボに遭遇

2023-10-07 | 2023新潟
弥彦山の標高は、東京スカイツリーと同じ634m。
弥彦山は「おやひこさま」の愛称で親しまれる弥彦村のシンボル。

子供の頃、親と一緒に来た弥彦山。ロープウェイで登った頂上は一面の霧で視界1メートル。
子供心に「ここは天国か?」と、親の手をぎゅっと握りしめた記憶が蘇る。
あれから約半世紀。昨日までの雨が上がり爽やかな晴天。
やった!!!今日ならあの景色をリベンジできそうだ。

弥彦駅に降り立つとみんな弥彦山方面に進んで行く。
ここから神社までは歩きでも約15分。大通りではなく細い小路をウロウロ楽しみながら歩く。
彌彦神社に入り、拝殿を抜けると登山コースにもなっている万葉の道へ。
ここから送迎バス3分でロープウェイ駅に到着。往復1500円。






約5分で弥彦山頂に到着。見上げると山頂に向かう急こう配の階段!
正直かなり怖い。万が一、転げ落ちたら…と気分も足もガクガク。




とうとう数十年ぶりに弥彦山頂に到着‼ 


目前に越後平野、背後に日本海のパノラマが広がる風景。
子供の頃見た霧で霞んでた山頂からは、こんな景色が広がっていたんだ。
海と山と平野が同時に味わえるなんて初めての体験。感動です!
(感動しすぎて越後平野側からのphoto忘れてた…)


下界はまだまだ夏の暑さだけど、山頂付近ではたくさんのトンボの姿が。


夜には山頂付近から全国夜景100選、日本夜景遺産に選ばれてる★越後平野の夜景と満天の星空を楽しめるらしい。
し、知らなかった!でも今日はもう時間がない!!!
次回はぜひぜひ、ゆっくりと夜の弥彦山を楽しもう♬

★参考サイト弥彦観光協会 弥彦山ロープウェイ
 



ホテルグローバルビュー新潟

2023-10-07 | 2023新潟
柏崎から越後線に乗車して2時間半、新潟駅到着。
今日の宿は駅前のホテルグローバルビュー新潟
万代橋口1分と書いてあったけど…ホントに駅の目の前でした。思いのほか大きなホテル。


中に入ると秋分の日の3連休のせいか沢山の人が。


今まで泊まった宿とは違った、モノトーン調のクールな雰囲気。






お部屋は至ってシンプル。






室内着はいい意味で年季が入ったくったり感が心地よかった。

ここの決め手は温泉大浴場。洗い場も5,6名はあり湯船も広く合格点。
お風呂をあがるとすぐ横にある休みどころも広くて◎
大浴場は15時~翌朝10時まで、朝風呂もバッチリ楽しめました。




ホテルから新潟の繁華街、万代橋まで10分ほど。
散策&グルメも近くて使い勝手のいいホテルでした。


ホテルグローバルビュー新潟
〒950-0901 新潟県新潟市中央区弁天1丁目2番4号
TEL.025-244-5151 FAX.025-244-5858
チェックイン 15:00 / チェックアウト 11:00


新潟夜景は新潟日報20階展望フロアで

2023-10-07 | 2023新潟
須坂屋蕎麦でへぎ蕎麦を堪能し、万代橋を散策した後は新潟日報 メディアシップへ。
新潟屈指の繁華街・万代地区にあり、北前船の帆を思わせる高さ105m地上20階の高層ビル。
新潟日報社の本社に、オフィス、ホール、立体駐車場など揃ってる。

新潟駅から歩いて10分、万代橋を見渡す河辺にピッカピカのビル。
地方新聞のパワーって凄いんだなあ。迷わず20階へ直行。
シースルーエスカレーターでちょっとドキドキ。

20Fそらの広場 展望フロア
地上約100m、360度パノラマ眺望をご覧いただけます。
日本海に沈む夕日や新潟の夜景をお楽しみください。
…と、書いてある。


…ホントだ!
周囲に高い建物がないので360度ぐるりと見渡せる。
自販機はあっても店舗などのブースもなく、すばらしい解放感。


万代橋を眼下に方面。


柳都大橋から日本海を望む。31階に展望台のある朱鷺メッセビルが見える。


だんだん夕日に染まってきた。




すっかり陽が落ちて、万代シティ繁華街の夜景が美しい。


17:00の夕暮れ時から18:00の夜景まで、ゆっくり1時間新潟の景色を楽しむことができました。
ここが無料なんて、夢のようです。新潟日報社に感謝。

新潟日報 メディアシップ
〒950-8535 新潟市中央区万代3-1-1 TEL 025-385-7500

20Fそらの広場 展望フロア 8:00~23:00


へぎ蕎麦・須坂屋新潟駅前店

2023-10-07 | 2023新潟
新潟と言えば、蕎麦に布海苔を入れた独特の食感の名物へぎ蕎麦は外せない!!

駅から徒歩4分の須坂屋新潟駅前店へ。1階から3階まで店舗になってる。蕎麦は2階へ上がって受付。




メニュー。へぎ蕎麦を中心に、郷土料理やご飯ものまでいろいろあり。






ちょっと贅沢して花巻へぎそば中2400円&てんぷら中1100円をオーダー。
(花巻は刻み海苔がトッピングされたへぎ蕎麦)
夕飯にはちょっと早い午後4時。あまり待つことなく出来上がりました。

独特の盛り付け。新潟出身の母親が家で作ったひやむぎの盛りがこれだった。
大人になって蕎麦店で食べたとき、一つに盛ってあるのを見て驚いたっけ…。

コシが強くのど越しツルツル。稲庭うどんの蕎麦版⁈みたいな感じ。
海藻入りで体にもよさそう。二人でいただきましたが、お腹いっぱい。


天ぷらはふんわり優しい。個人的にはサクサクカリッと感が好み。
ツルっとしたへぎ蕎麦にはふんわり天がベストマッチなのかな。

目的達成して大満足、ごちそうさまでした。

須坂屋新潟駅前店 新潟県新潟市中央区弁天1-4-29 IMAビル1F~3F
 JR 新潟駅 万代口 徒歩4分 025-241-7705
   営業時間 月~日、祝日、祝前日: 11:00~翌0:00 (料理L.O. 23:30 ドリンクL.O. 23:30)
   定休日 年始(1月1日・1月2日)

柏崎から越後線に乗る 

2023-10-07 | 2023新潟
母方の実家の墓じまいのため、約10年ぶりに新潟に。
すでに解体され更地になった家を背に墓の前で読経を聴く。

帰路は初めての越後線全線乗車にチャレンジ、新潟駅へ向かうことに。
柏崎駅の越後線乗り場。運よく新潟直通行き12:11発に間に合った。


小雨降る中、始発の柏崎から2車両で発車。乗客は片手で数えられるほど。
車窓風景を物悲しく感じるのは小雨のせいだけではなく、限界集落となりつつある故郷の風景かもしれない。




荒浜、刈羽、親戚のおじ叔母がよく話してた地名が耳に響く。


西山駅到着。この駅から一里離れた田圃に囲まれた集落が母親の故郷。




次の駅は礼拝れいはいではなくらいはいと読む。なんだか不思議だなと思った記憶が蘇る。
石地、小島谷…。聞きなれない響きの駅名が続く。




途中から気が遠くなり目覚めたらすでに吉田駅
ここはターミナル駅らしく、にぎやかな雰囲気。雨もあがり、弥彦山の姿も見える。



吉田から新潟までは車窓に住宅も増えてきて町らしい雰囲気に。
気が付いたら乗客も増え座れないほどになり、3時間弱で14:57新潟駅到着。

次回は冬の銀世界や新緑まぶしい春にも乗ってみたい。
本数はすっかり減ってしまってるけど、がんばれ越後線!