ミンメイのあちこち旅日記

日本&アジアを巡るフリー旅日記

台湾素食・中一素食店

2012-02-29 | 中華グルメ
台湾の素食は日本でいう精進料理の中華版。台湾では寺院の近くにたくさんあります。
台北には素食バイキングのお店「三来素・サンライズ」もあり、ストイックさもなく楽しめます。
台湾で食べた「素食」が忘れられず、どうにか日本で食べられないかと探してみると・・ありました。
東京は中央線国立にある「中一素食店


メニューはかなり充実しています。やはりランチがお得。


中一春緑定食を注文。品数の多さが魅力!



こちらは中一お得セット酢豚風。玄米がほっこりしてとってもおいしい! 



もれなく「決明子」のお茶がついています。

ケツメイシ、石ではなくて植物の名前だったんですね。やさしいお味。
体によさそうなのでついつい購入。ティーパック20P入り1050円。

今回はパスしましたが麺ものも揃っていてそそられます。


店内の棚には冷凍惣菜やソイミートなどいろいろ販売中。
お買いものだけのお客さんもいたりします。


ソイミート350円。乾燥モノなのでけっこう使えます(もどすと増える)
冷凍モノはミニバーグ530円。お弁当にグーな大きさ。

ソイミートを使ったレシピもHPに紹介されています。
まだまだ奥深い素食ワールド!次は何を食べに行こうかな?

雪見で温泉・福島玉子湯

2012-02-14 | 2012 福島玉子湯
2月は雪見で露天風呂!週末、去年の夏にも行った福島は高湯温泉「玉子湯」へ。
東京から新幹線で1時間半、福島駅西口には送迎バスが2台。


かなりの数の宿泊客を乗せて走ること30分。
駅前は数センチしかなかった雪がびっくりするほど増えてきます。


PM4時前到着、あたたかい部屋から見る雪景色に感動!


まるで箱庭のモノクロームの世界。湯小屋の屋根が見えます。


洗面タオルのほか、足袋ソックスの憎い心遣い。


まずは露天風呂へ。有名なかやぶき屋根の湯小屋をふくめ、露天風呂は3箇所。
ひとつはうれしいことに女性専用。(なぜか男性専用はなし)


湯小屋の中はこんな感じで脱衣所と湯船がオールインワンになっています。
3時間前まで東京駅にいたのがうそみたい。見るからに効きそうな白濁の硫黄泉。


一度暖まると着替えも平気、浴衣1枚ひっかけて次の露天風呂へ。
道はきちんと除雪&流水しているので安心です。


次のお風呂。着替えは・・外!小屋の中に脱衣所がありますが、部屋になっているわけではありません。
目の前にはお風呂が待っています。が、さすがに正直寒い・・。気温0度。
(足元にはホットな敷きマットがあったのが救い)



そうはいっても、いったん湯に浸かってしまえば気分は極楽・・
気が付くと、はらはら雪まで降ってきてもう最高!念願の雪見温泉です。

暗くなると灯篭に灯りがともり、もこもこまあるい雪をみていると心もほっこり和みます。

露天風呂では石鹸等NGなので、洗髪などはホテル内の大浴場へ。
ピーリング、化粧水、ヘアトリートメントなどいろいろ置いてあって楽しめます。

夕食は部屋食。たっぷりいただきました。このあと、煮物揚げ物デザートと続きますが
食べるのに夢中でカメラのことはすっかり忘れてました。メニュー表でご想像ください。




翌朝は快晴!


さっそく一風呂浴びると次は朝ごはん・・むちゃ贅沢な気分です。おなかいっぱい!

今回のプランはJR東日本のびゅうフリープラン。土曜1泊2名1室でひとり26000円。
往復新幹線指定席、玉子湯での喫茶券、夕食時ワンドリンク付きで大満足でした。

6月になると途中の果樹園でさくらんぼ狩り立ち寄りもできるそうで、また行くっきゃない!


福島のおみやげ

2012-02-13 | 2012 福島玉子湯
高湯温泉「玉子湯」の送迎バスに乗ってAM11時福島駅西口到着。

今回の旅の第2の目的は福島で「お金を落とす」こと!
こういう大義名分があると大っぴらに買い物ができそうでウキウキします。


まず西口を線路沿いに仙台方面に北進して「コラッセふくしま」に。
オール福島産の民芸品、食品、それから地酒のラインナップも充実してます。


柏屋の薄皮饅頭。お気に入りの一口サイズの「小饅頭」こしあん9個入り630円。
紅屋本店の巻せんべい。全国菓子博名誉総裁賞受賞!に魅かれて買いました。15本入り525円。
コレ、味はいけるがハンパじゃなく硬い!どのくらい硬いか確かめたいなら一度食べてみてください。
おばあちゃんのおやつ菓子
(吉原製菓)・タイトルに魅かれて買いました。メレンゲの素朴なお菓子。210円。
さくらんぼゼリー(丹治製菓)は小ぶりなパッケージがおみやげ向き。260円。


くんせい工房・木香のスティック状豆腐スモーク「苞」塩味&みそ味各310円。
試食したらまるでチーズみたいでなかなかの美味・・というか、絶好のつまみ!
ほかにもほたて、うずらなどいろんな種類の燻製がそろっています。
今注目の「麹」もいろいろそろっています。こうじ漬けにトライ!してみようとお買い上げ。
増田屋のこうじ三五八550g393円。


半年前に買った吾妻食品「うまくて生姜ねえ」ほんとにおいしくて、リピ買い。630円。
こちらも燻製の渡邊食品「わたなべのいぶし卵」本日1割引で6個入り472円。1個売り、12個売りもあり。
福島はなぜか燻製ものが多い。近くでラジウム玉子も売っていました。


地下道を渡り、にぎやかな東口にある駅ビル「エスパル」へ。
いわゆるデパ地下(1階ですが)お弁当、ベーカリーもあって便利です。
こちらでは福島以外にも、仙台など東北の名産も手に入ります。
ここで鐘崎の笹かまぼこ・6個いり&菓匠三全・伊達なバームクーヘンをチョイス。


家に着いてもしばらく「福島」の余韻に浸る日々が続きそうです。


忍野八海は中国人だらけ

2012-02-02 | B級グルメ・吉田うどん
1月最終日曜、天気もいいので吉田うどんを食べに富士吉田へ。
朝7時半、横浜の自宅を出発。調布ICから中央高速に入り都留ICで降り、朝9時富士吉田到着。
前日の河口湖震源地報道のせいか道路はいつになくすきすきで、最速記録更新!!

地元の人いわく、富士をきれいに撮るなら朝9時までだそうで、なるほどくっきり見えます。

さっそくうどんを一杯食べてから、角野豆腐店へ。


水のおいしい富士吉田は豆腐屋さんが多い。ここでは試食も出来ます。


ざる豆腐から始まり、ゆず、しそ、一味(辛かった)の盛り合わせ。
 しそ豆腐購入。

そして忍野八海へ。観光バスもたくさん停車してなんだかにぎやか。
ほどなく聞き覚えのある言葉が・・まわりを見渡すと、中国人ツアー客だらけ。
半分は中国人。おみやげ売場にも良く見ると中国語が。
 有点辣(ちょい辛)

 有人気(意味そのまま)

 トイレ表示も中国語。
現在中国語勉強中の私。ちょっと采訪(インタビュー)してみました。
みなさん上海からのツアーだそうで、昨日は白川郷、明日は東京見物だとか。
持参のデジカメも最新式、服装も日本人と大差なし。みなさん進化してます。

忍野八海の中心、湧池は水深5メートルと信じられないほどの透明度!


 動画はこちら

となりは富士の源泉。150円でペットボトルを買うと持ち帰れます。



冬の富士は風光明媚、美食美味、非常有意思!(とってもおもしろい)

くれちうどん&ムサシ

2012-02-01 | B級グルメ・吉田うどん
1月最終日曜、天気もいいので富士山見ながらB級グルメ「吉田うどん」を食べに富士吉田へ。

一軒目は「くれちうどん」暮地はこのあたり一帯の地名。
まだ開店30分前にもかかわらず「暖まってください」と店内に案内されました。


店内はすでにうどんの熱気でほっかほか。感謝、感謝。

 こちらがメニュー。

注文その1・つけうどん並


注文その2・オールスターのくれちうどん並500円(大盛700円)

てもみのちょいちぢれ麺がおいしいつゆにからまっていい感じ。
ご主人を始め、スタッフの笑顔がチームワークの良さを感じさせる
あたたかい気持ちになるお店でした。


2軒目は極太うどんを求めて「ムサシ」へ。
看板がないのであやうく通り過ぎそうに・・!のれんはあるので見逃さないよう注意!


目印は羽田レディースクリニック。


店内はごらんのとおりシンプルの極み。スタッフも、もくもくと働いていて男っぽさ満点。


つけうどんとムサシを注文。


うどんは期待通りの極太かため。つゆはあっさり薄味。


見た目よりあっさりしたてんぷらがベストマッチング。


雪見で温泉ならぬ、雪見でうどん!心も体もほっかほか、満足いたしました。