質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

世界人口80億

2022-12-05 23:39:00 | 人口問題
私が小学校の時 世界人口は36億だった記憶がある。それから倍以上。

しかし。中身は日本同様、実は高齢化によるものらしい。つまり人は死ななくなって世界的に寿命が延びている。

国連の予測では100億くらいまでいったら少しずつ減少するか、あるいは横ばいらしい。

日本などはこれから毎年60万とか100万とか人口が減り続けるが、たぶん将来的には移民を受け入れるだろう。

どんな未来になるか、残念ながら私は見届けられないが、地球環境的には厳しくなるだろう。

食料もだが、それ以外にエネルギー、ゴミ、環境汚染。

国連は人口抑制は特に考えていない。というか、女子の教育をあげて女子が子どもを産まなくなるのをじっと待っているかのようだ。

人類は急激に増えすぎた。という私自身も増えた張本人。



超過死亡

2022-12-05 23:09:00 | 人口問題
前にも超過死亡について書いたけど、超過死亡について興味深い記事があったのでまた再考してみた。


記事によると、

東京慈恵会医科大学の浦島充佳教授(分子疫学研究部部長)が話す。
「世界保健機関(WHO)が20年1月から21年12月までの新型コロナ・パンデミックによる超過死亡を発表しましたが、その数は世界で1500万人にものぼります。この数字は新型インフルエンザや香港風邪などよりはるかに多く、今年のオミクロン株の影響を考慮すると、最終的にコロナによる超過死亡はスペイン風邪に迫るとも考えられている。ただし、ここでいう超過死亡とは、コロナ前の各国の死亡者数のトレンド(推移や傾向など)から、コロナが流行しなかったと仮定したときに予測される2年間の死亡数を計算。その数を、実際の全死因による総死亡者数から差し引いた数になります」

日本でも適切なタイミングでの治療を逸した救急患者の存在(救急搬送困難事例の増加)や、感染を恐れて糖尿病や高血圧などの持病があるにもかかわらず病院から足が遠ざかる「受診控え」の問題など、コロナ禍に起因する“コロナ関連死”が相当数にのぼるとも指摘されている。


とある。21年の超過死亡が多かった原因の分析はほぼ私と同じ。


記事より

高齢化の急速な進行で、実はコロナの有無にかかわらず、日本の死亡率は長らく“毎年、過去最高”を更新しています。11年の東日本大震災以降も一貫して増加傾向が続いており、平均すると毎月10万~13万人程度が亡くなっている。数十年単位のスパンで眺めると、今年の死亡者数が際立った上昇を示している点は見られず、超過死亡についてはより冷静な議論が必要と考えます。


ネットでは超過死亡とワクチンの関係を語る人がいるが、私はあまり関係無いと思う。

あまり…というのは ゼロでは無いだろうという意味。

やはり副反応の強さから、そのまま衰弱してしまう人もゼロではなかったはず。

事実、友人は50代なのに1週間も寝込み、ついには病院で点滴をしてもらうほどだった。これが80代なら死への引き金になるだろう。

また、コロナ感染も高齢者にとっては死への引き金となる。それなりの基礎疾患はあったけど元気だったのにコロナで突然親族を2人無くしてしまった。コロナが無ければ余命がもう少しあったはず。

私が懸念しているのは、これからどんどん高齢者は増えていくけど、日本の医療は増えないという事。

すでに始まっていると言って良い。老人ホームでコロナのクラスターが出でも医療が受けられなかった件数もチラホラ聞く。

よくテレビで医療保険のCMやってるけど、治療できないと言われてしまう日も来るだろう。無駄な保険。

このペースで行くと2022年は151万人ほどの死者数と推測。2021年は143万人だったのでかなりの増え方。 

早いペースで多死社会が来ている。



2022人口 死者数予想

2022-09-29 23:10:00 | 人口問題
1月から7月までの人口動態速報によると
2022年7月時点で過去1年間の死者数は150.6万人と  
なり 私の予想では2022年の死者数は150万人を超える。
 2021年の死者数は145万人だったので、2022は5万人も増えそうだ。

コロナ禍になってから一時的に数字は鈍化したが、2020はまだ日本にコロナがあまり入っていない状態で極端な行動制限の生活で事故や感染症にかかる機会が減ったからだと言える。
2021年は2020年に死ぬべき人が1年後に亡くなったりもあるが、医療の逼迫によりコロナでは無くても延命されずに亡くなった人が多かったと思う。日本人の平均寿命も若干短くなった。
2020年より2021年は7万人多く亡くなっている。

2022年も2021年と同じような状況で、特に超高齢者はコロナでなくてもコロナ関連死が多く、2022年は150万人を超えるだろうし、もう少し増えるのではと予測している。

つまり、年間死亡者数の数は予想より速いペースで増えていくのではないかと思う。

理由は医療資源は限られているという事。

毎年毎年 高齢者はどんどん増えているが、医療はそれと正比例には増えない。今までは手厚い延命ができていたのだが、そこまで手が回らない。

まぁお金を積めば、手厚い延命をしてくれる所もあるかもしれないが、庶民は医療に見放され自然に死を迎えることが増えていくのではないだろうか。




予測通り 不便なってきている

2022-03-21 13:34:00 | 人口問題




風が強かった翌日は空気が綺麗で遠くまでよく見渡せる。
絶好のお出かけ日和。
念願の中央構造線体感の旅へ。

水窪の高根城跡より北を望む。左の山々の連なりと谷が中央構造線。凄いV字。

三連休の中日ということもあり、高速道路は混んでいた。 しかし、目的地までの地道はがら空き。

お昼は水窪に行く途中で食べれるよねと思ったら、店は少ないし、日曜休業だったり、廃業していたり。

一食ぐらいなくても大丈夫だろうけど。

結局、水窪の小さなスーパーがありがたい事に日曜日も営業していて、そこでご飯とコロッケと青菜和えを購入できた。のりたまかけて食べました。 のりたまご飯おいしかった。これからお弁当はのりたまご飯だけでもいいかも。笑

昭和のころにできた飲食店はほとんどが廃業しているだろう。 人口減少の日本で新しく飲食店をオープンさせることはこれからどんどん難しくなる。

旅の食事はわりと高速道路のSA PAを利用する事が多い。だいたいの営業時間なら大抵ありつける。道の駅は要注意。 案外売り切れていたりするし、客が多くて混雑する。

電車で行く時は駅近くの飲食店を利用したりするが、それも廃業してたり土日休みだったりする。なので、怪しいなと予感する時はあらかじめ買えそうなところでパンやおにぎりを買う。 お茶も自販機すらない事もあるので持っていく。

思い返すと昭和の終わりや平成の中頃まではそんなに苦労した覚えがない。
車で行けば、団体客用のドライブインとかあった。ところがかつて利用したところはほとんど廃業している。

2017年11月の記事に これから少しずつ不便になっていくだろうと書いた。

不便になっていくのは、まず地方から始まる。田舎は行けば行くほど廃業している店が多い。


超過死亡

2022-02-18 14:52:00 | 人口問題
超過死亡とは

例年ある時期の本来想定されている死亡者数より、増えた数を言う。
本来想定する死亡者数は平年から算出される。

2020年超過死亡がマイナスになり、2021年はプラスになっている。 コロナ禍で超過死亡がマイナスになった国は珍しい。

ある意味2020年の日本の感染対策は成功したので、他の感染症対策にもなった。

そのうちわけは
インフルエンザ感染症の激減、肺炎の激減、心臓、脳卒中の減少。

インフルエンザ 肺炎の「激減」である。






私自身もコロナ禍になってから咳や鼻水がでるような風邪すらひいていない。

その他の感染症が減ったのが2020年がマイナスになった要因だろう。
心疾患や事故がへっている理由は活動がへって引き金になるようなことがなかったと推察。あるいは老衰に一括りにされた。

しかし、2021年は超過死亡がかなり増えている。これはなぜだろう。おなじような感染対策をしているなら2021年も超過死亡は減るはずだ🤔

これについてはまだはっきりとした理由を見つけられない。

ひとつは2020年に死ぬはずの人が2020年では死ななくて、でも2021年には寿命が尽きてしまった。

あとは新型コロナか、その関連か。医療が逼迫して救急搬送されても受け付けてもらえなくて、多少は余命があった人が死んでしまったとか。

今年の8月くらいにならないと実際の死亡者数全体がわからないのでまだなんとも言えない。

2021年の予測死亡者数は確定分から算出して142万人

2018 136万人
2019 138万人
2020 137万人
2021 142万人 (推定)
速報145万人 2月25日発表 推定よりかなり多い 確定144万人

2020年にコロナがなければ140万人だったとしたら、2021年の全体死亡者数はこの先の予測の範囲だといえる。

2040年には166万人と予測されているので、日本は高齢化社会だから毎年2万人死者がふえてもおかしくない。

故に、2021年はコロナで死ぬ影響は限定的なものだろう。

2022年はどうだろう。

オミクロンはいままでのコロナより遥かに感染者が多い。さらにもう一つのオミクロンはさらに2、3倍の感染力らしい。

これが流行れば、どんなにワクチンを打っても発症しないわけではない。しかも、コビッドの肺炎ではなくその他の基礎疾患が憎悪して亡くなるケースも多い。
寝たきりの高齢者は発熱ひとつが命取りだろう。

ゆえに今まで肺炎やインフルエンザで亡くなっていた数になるのは想像できるし、もしかしたらそれ以上の数字にはなるかもしれない。

しかし、それでも日本の死者数の増加は予想の範囲を超えないだろう。

社会はコロナで死ぬ事を恐れていても仕方がないのかもしれないが、それはマスクをいつもつけ、三密を避けた生活を送ってこそ。

コロナで死ぬ人をゼロにしようなどというのはもはや幻想であるが、しかし、いつまでもこのマスク生活は続くのかも。