質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

日本人寿命 2年連続減少

2023-11-13 19:55:00 | 人口問題



女性 87.71→87.57→87.09
男性 81.56→81.47→81.05

covid 19の影響ではある。厚生労働省は一時的に下がったとはいえ、今後も寿命は伸びるだろうと予想しているが、果たしてそうだろうか?

私は今までのように延命的な医療はしなくなっていくので案外ここら辺りが頭打ちなんじゃないかと思う。これ以上下がると言う事はなさそうな気もする。

2023年の死者数の推移をみていると、2022年とほとんど変わらないかほんの少し増える程度のようだ。

今後しばらくは156.5万人あたりで推移するのではないだろうか。


少子化まっしぐら

2023-10-19 20:22:00 | 人口問題

日本という国は人口が増えるのも世界のトレンド

の中で一番早く、少子高齢化も世界で一番早い。

このムーブメントを改善しようと躍起になってい

るが、残念ながら少子化まっしぐらだ。


私の子供たちなどは20代では子供を待とうとしな

い。20代で子供を持たなければ少子化は進むばか

りだ。

そもそも人類というのは、10代の後半くらいから

子供を産み、子供を何人か産んだとしてもある程

度は病で死んでしまうものだ。医療がない時代で

は出産で死ぬ事もあり、寿命だって今ほど長くな

かった。私の曽祖父母は55歳くらいで亡くなって

いて、案外それが正しい寿命なんじゃないかと思う。

世界では人口は増えているが、それはもはや世界

的に寿命が伸びているから。 

日本が縮むのは嫌だなぁと思うが、逆らっても仕

方ないと考えるようになった。地球温暖化にして

も少子高齢化にしてもなすがままに進んでいくだ

ろう。そこにいちいちイライラしたり、気に病ん

だりするのはもうやめようと思う。

なすがまま、幸せなことに私の寿命はまだしばら

くありそうだから、旅など思う存分して人生を楽

しみたい。私のご先祖様の中で私ほど幸せな老後

を送れる人はいないんじゃないかな。

各国のデータを調べてみると、すでに地球規模で

少子化が進み始めている。あまり知られていない

が、1950年以降、世界全体の合計特殊出生率は

急落している。「2015〜2020年」は2.47だが、

21世紀中に「2」台を割り込む見通しだ。世界人

口が減少に転じるのは、もはや時間の問題なので

ある。

資源不足にしても、地球温暖化の進行にしても、

人口の急増が大きな要因となっているわけだか

ら、その前提が変わればいずれは落ち着きを取り

戻し解決に向かうこととなる。タイムラグはある

が、いつの日か人類の悩みは人口爆発がもたらす

弊害から、人口減少がもたらす課題へと大きく転

換するということだ。



人口動態2023 1-6

2023-09-25 07:47:00 | 人口問題

厚生労働省が発表した人口動態統計(速報値)によると、2023年1~6に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は、前年同期比3.6%・1万3890人減の37万1052人だった。比較可能なデータがある2000年以降で最も少なく、40万人を下回るのは2年連続。

一方、死亡数は2.6%増の79万7716人。死亡数から出生数を引いた自然減は42万6664人で人口減に歯止めがかかっていない。


国立社会保障・人口問題研究所は、確定値で80万人を割れを30年と推計しており、想定より8年も早いペースで少子化が進んでいる。


日本では婚姻前や婚姻外の妊娠を歓迎しないムードが強く、婚姻件数の低迷が続く限り、出生数の回復にも期待が持てない。


2023年上半期2022年上半期
出生数(人)37万105238万4942
死亡数(人)79万771677万7213
自然増減(人)▲42万6664▲39万2271
婚姻数(件)24万633226万5593
離婚数(件)9万60959万4242

厚生労働省の人口動態統計をもとに編集部作成



想定より8年早い少子化


結構由々しき問題。

つまり想定より早くインフラなど立ち行かない地域が出てくると言う事。

以前 どんどん不便になっていく世の中という記事を書いたが、私の予想よりもっと早く進みそう。

少子高齢化は避けられないので、それに対応した策をならなければならない。

まぁそれでも、インフラなどなかった時代に人が住めなかったかというと ちゃんと住んでいたわけで。贅沢で便利な暮らしができなくなるということ。

贅沢で便利な暮らしに慣れた人たちが苦しむだけ。自分も含めて



人口動態

2023-07-26 05:50:00 | 人口問題
総務省が、住民基本台帳をもとに発表した2023年元日現在の日本の総人口は、1億2541万6877人で、1年で51万人余り(51万1025人)の減少となった。

日本人人口は、約80万人(80万523人)減少し、調査開始以来最大となる一方、コロナ禍で停滞していた外国人人口は約29万人(28万9498人)増で、最大の増加幅となった。

総人口のうち日本人は1億2242万3038人で、14年連続のマイナス。出生数が過去最少の約77万2千人だったのに対し、死亡数は最多の約156万5千人で大幅に上回った。海外転勤、留学などによる減少は約7千人だった。  外国人は約28万9千人増の299万3839人。新型コロナウイルス禍の入国制限緩和で留学生や技能実習生らが戻り、3年ぶりに増えた。



私の予想では 2022年の死者数は150万人を少し超えるかと推測していたが、予想より多かった。 これはやはりコロナとその関連による医療不足のような気がする。

今までは手厚い看護で延命できていたものが これからは手厚い看護は簡単には受けられないだろう。

出生数は激減である。

外国人はかなり増えた。私の住む町でも 外国人労働者は多い。最近はインドネシアが多いように思う。10年くらい前は中国系の女性が多い印象だったが。 まだ10代から20代前半の男女が目につく。
元気に自転車で買い物に行く姿をよく見る。

とにかく日本は人口減は避けられない。
消滅する地方都市も出てくるかもしれない。

人口減に対応してコンパクトに暮らしやすくする国策が必要だと思うが、できるのか?

人口減と気候変動 これらの二つの課題。


少子化

2023-03-27 23:01:00 | 人口問題
少子高齢化が叫ばれてからもはや何十年。

少子化と高齢化に因果関係はない。子どもが減ったから高齢者が増えたわけではないし、高齢者が増えたから子どもが生まれなくなったわけでもない。

少子化が始まる要因の多くは経済の発展とともに未婚化や晩婚化が進むことにある。

高齢化が進んでいくのは経済的豊かさや医療技術の進歩で多くの人が長生きするようになったことが大きな要因だ。

「少子高齢化」と一括りにして呼ぶが、全く異なる事象なのである。

世界の人口は増え続けているが、それも国連の予測より早く減少に転じると思う。人口が増えているのは子どもがたくさん生まれるのではなく、寿命が世界的に伸びているからだ。

すでに中国は予測より早く減少に向かい始めた。

どこの国も対策を打ち出すが、多分それでも減少は続くだろう。
遅かれ早かれ 地球人口は減っていく。

そもそも1人の女性が2人産んでいては増えないのである。

3人産むなどとはその痛みに耐えるのもつらいし、今でも出産は死ぬほど辛いものだ。

女性教育を受けて、避妊技術も進んだ現代では ポンポン生もうなんてなかなか考えられない。

妊娠したとしてもひとりで充分となりそうだ。

そうなれば減る一方。

こうやって人類は絶滅していくのかもしれない。

残された汚染された地球では希望もないだろう。

世界各国にある原発も冷却し続けるヒトがいなくなるかもしれない。もしかすると電気がないと生きていけないAIが自発的に管理するかも。そん未来も絵空事では無いような気がする。