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伊坂幸太郎「3652」

2012年06月13日 | あ行の作家

 

新潮社

2010年12月 発行

246頁

 

 

10年目にして初のエッセイ集

365x10+2=3652

 

以前から白状していますがエッセイはあまり好きではありません

 

最初のうちは面白く読んだのですが、段々飽きてきまして…

あとがきの「エッセイは得意ではない」に納得するところもあり、88本ものエッセイを一挙に読ませるのは多すぎるのではないかと感じました

 

伊坂幸太郎大大好き!というコアなファンには申し訳ないです

 

作品の背景にある、伊坂さんの幼少期からの体験、家庭環境、読書体験などを知ることが出来たのは収穫

本書で紹介されていたなかで

打海文三「ぼくが愛したゴウスト」

大江健三郎「叫び」

この2冊は読んでみようかと思いました

 

 

車のナンバー

「3652」なら伊坂ファン? 

「1984」なら村上ファン?

「1809」なら佐藤亜紀ファン?

ドライバーさんに尋ねてみたいですね (^_^)

 

 


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