「みどりの防衛隊」ボランティア活動記

シニア世代の7名が、流山市の「大規模緑地を守ろう」と立ち上がり「みどりの防衛隊」を結成した。

みどりの防衛隊 最後の活動

2020-03-05 11:26:47 | 日記

私たち「みどりの防衛隊」の活動も、丸6年を迎えようとしています。

当初は、おおたかの森の遊歩道整備を考えていましたが、県や市と話し合った結果、

流山市営運動公園内の日本庭園の竹林が、長年手が入らず荒れ放題となっている状況

から、流山市営運動公園内の日本庭園を活動の場としました。

そして、立ち入ることさえ困難であった竹やぶ内に遊歩道が出来るまでになり、

市民の皆さんが子供さん連れで、腐葉土を踏みしめながら竹林内を散策する姿や、

三郷市カブトムシ・クワガタブリーダーのご夫婦には幼虫をいただきました。

そして昨年になり、市役所みどりの課から日本庭園をバーベキューサイトとして

新たな展開を図りたいとの申し出があり、今春よりバーベキューサイトとして営業を

始めることになりました。

本日、業者の方と話し合い、私たちが行ってきた竹林整備を引き継いでいただき、市民の

皆さんが楽しめる憩いの広場とすることを確認しました。

このような状況から、「市内の緑を守る」目的で行ってきた日本庭園の竹林整備は

ほぼ達成でき、今後は、バーベキューサイトとして市民の皆さんに利用していただければ、

私たちの活動も生かされるのではないかと思っています。

そんな訳で、本日をもって「みどりを守る防衛隊」の日本庭園での活動は終了させて

いただきます。

6年間にわたり、ご指導ご協力をいただきました市役所みどりの課の皆様、活動時に

「ご苦労さん」と声をかけていただいた多くの市民の皆様、三郷市のカブトムシ・

クワガタブリーダーのご夫婦様、毎月汗水を流した「みどりの防衛隊」メンバー

の皆さん、そして残念ながら一緒に最後の日を迎えられなかったTさんのご冥福を

お祈りし、本日をもって日本庭園整備の活動に終止符を打たせていただきます。

 

 


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