毎年この時期TBSテレビで放映される「さんま玉緒の夢かなえたろか」を
楽しみにしている。
同じ時刻の「はじめてのおつかい」も人気番組だが、どちらかというと
「さんま玉緒」の方を見る。
「はじめて」は大人を感動させるが、「さんま玉緒」は日本を感動させる。
最近、テレビが「つまらない」と感じるが、人を感動させるテレビ番組がある。
スポーツもそうだが、見知らぬ他人が感動する姿を見て自分も感動する
ことがある。
やはり、人を心の底から笑わせ、心の底から感動させる番組がある。
それが、脚色された番組でも見ている人を感動させることだ出来ることを
「さんま玉緒」が教えてくれている。
テレビ番組を作っている人たちは、ひな壇にお笑い芸人を並べて、仲間の悪口
を並べ立て、無理やり笑いを誘い、ドタバタな薄っぺらな番組を作っているが、
こんな番組は誰も見なくなっているをもっと認識すべきだと思う。