「みどりの防衛隊」ボランティア活動記

シニア世代の7名が、流山市の「大規模緑地を守ろう」と立ち上がり「みどりの防衛隊」を結成した。

平成最後の日本庭園整備ボランティア

2019-04-11 17:25:56 | 日記

昨夜の雨も上がり、晴天になったが北風が冷たい朝を迎えて、平成最後となる

流山市営日本庭園の整備ボランティア活動を実施しました。

メンバーの一人が、切り倒した竹の有効利用で「孫の手」を作ってきて、メンバーに

プレゼント、これは秀作だ。

今日は、メンバー2名が参加できず、4名での活動となりましたが、いつもの様に

ラジオ体操に始まり、運動不足の身体に喝を入れ作業を開始する。

園内の木々も、新緑には少し早いが、芽吹きが始まり優しい森となってきました。

トーテンポール広場の桜も、低気温が続いていることから、今週末でも花見が

出来そうだ。

この季節には落ち葉もなく、園内は比較的きれいで、歩道の清掃は楽に進む、

一方、竹林内では周辺工事の影響で、切り倒され放置されている竹の整理と、

竹林内の遊歩道の整備を行った。

  

また、タケノコの季節となり、おじさん二人がやってきて、10本以上の

タケノコを掘って堂々と持ち帰りました。

「竹藪がきれいになり、タケノコが掘りやすくなった」なんて、私たちが、

5年もかけて整備していることを無視するような態度にちょっとムカついた。

でも、私たちが「タケノコの盗掘やめてほしい」とは言えないことから、

タケノコ堀りを楽しみにしている「盗掘」はやむを得ないと考えています。

そんなこんなで、4名で行った今日の作業も無事終えました。