「みどりの防衛隊」ボランティア活動記

シニア世代の7名が、流山市の「大規模緑地を守ろう」と立ち上がり「みどりの防衛隊」を結成した。

月に一度のボランティア活動は少数精鋭となった

2019-05-09 15:24:15 | 日記

毎月の第2木曜日は、流山市営運動公園内にある日本庭園の竹林整備ボランティア活動日で、

9時過ぎにメンバーが集合するが、連休明けでみんな忙しく出席者は3名と過去に例のない

少数精鋭でのボランティア活動となった。

それでも、ラジオ体操に始まり、鈍った体に喝を入れる予備運動で体をほぐす。

今日は3名だから力仕事は避け、遊歩道の落ち葉清掃と、壊れていた水仙の植え込みの柵の

修繕を行った。

 

常緑樹の葉が生まれ変わりの時期で、秋と見間違うほどの枯葉が落ちている。

相変わらず、タケノコが根こそぎ盗掘され、新しい竹が育たなくなっていることが心配だ。

人も入れなかった竹林を整備し、竹林内に遊歩道を造ったことにより、誰でも簡単に竹林内に

入れるようになったことからタケノコの盗掘は仕方がない。

しかし、苦労して斜面に造った土留め用の柵が、タケノコ掘りのために壊されているのは

許せない、残念だ。

また、ランニングに来た女性も、竹林内を走り回っていて「落ち葉を踏みながら、新緑の

竹林内を走るのが気持ちがいい、日本庭園の隣の雑木林内にも遊歩道を整備してほしい」と、

私たちの活動に新たな提案をされるとともに労っていただいた。

こんな一言が、私たちのボランティア活動の源になっています。

また、紫陽花も多くの花芽を持っていて、梅雨の頃にはきれいに咲き誇ると思われます。

紫陽花の中にタケノコが大きく育っているが、これは切り倒すことになりそうだ。

 

日本庭園は勿論、運動公園の木々は新緑の季節を迎え、散策には絶好の公園となっています。

是非、多くの皆様に訪れていただきたいと願っています。