今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ドゥリケルへ行ってみよう

2012年05月09日 | アジア編12年3月~8月

インドビザ申請中の今           
4営業日分待たないといけない

受け取り日まで2日余ったので
同じドミのMr.兄弟とともに
近場の町へ1泊2日で出かけることに

カトマンズから東へ30キロほどの
ドゥリケルDhulikhelというところにする

カトマンズのシティーバスパークから
朝6時ごろから「5分おきに出ている」というバスに乗って
1時間半ほど、50Rp

ドゥリケルのバスパークに着いてから
町の中心の広場を越えて5分弱ほど歩いたところに
安宿、Nawaranga Guest House

物価上昇率が高いというネパール
この町でもそのようで
ガイド本の値段より上がってた

ツイン1泊600Rp

400にしてもらう

シャワーは4階、
ここもソーラーの温水シャワーなので
晴れた日の昼過ぎ以降がいいみたい
(曇りの日の午後6時ごろ入ってみたら真水
 冷たすぎて胴体を洗えず)

さて
午前の10時半にチェックイン

今日はまだまだ日が長い
この町から行こうとしてたとこは2箇所
ドゥリケルより南東のNamobuddaというとこと
南西のパナワティーという町

とりあえず
今日はNamobuddaへ行ってみよう

          

宿にある手書きの大きな地図と
オーナーのおじいちゃんの説明(英語ぺらぺら)を参考にして
「日差しが強いからちゃんと水を持って行きな」と
おじいちゃん、ろ過水をくれる
よし、出発
                   
      テストに計算器を使っていいんだって!ちょうど登校中の高校生と話す
     
宿から町の中心とは反対方向へ進む
道中、「Namobudda]と書かれた木の看板があるので
道に迷う心配はなし

ただし

峠を越える道中
坂道、きついよ

まずは青い頭の大仏のところを通り過ぎ
その後峠のてっぺん、Kali Templeに
この寺、ほぼ廃墟
    

峠を下っていくと

村に出る
おばちゃんが愛想よく
ヤギと一緒に挨拶を返してくれた
「ナマステー」
なんてかわいいことをしてくれるおばあちゃんだ                          
2本の大きな菩提樹のところでは       
鍛冶屋
刀を作ってた       

さらに進んでいくと
金属の加工師
              

少年でもプロ級に真剣だし細かい細工

ここで
本日も雨宿り

だって
あんなに晴れて日差しがきつかったのに
ここにきて雨

少年の手つきを見つつ雨宿りさせてもらってると
「チャイ飲む?」
と、別の金属加工の青年がチャイを持ってきてくれた
ありがとうございます

雨が止んだので再び出発
                        
すぐに広い車道に突き当たる
ここがバス道ってやつね
右へ進むとドゥリケルの町
Namobuddaはこの正面を進んでいく
で         
坂を上る
広い道の方を

この未舗装の道、Namobuddaへのバスが暴走していく道
車体の上にも乗ってる人がいるのに
かなりのハイスピード
かなりスリリングな体験になりそう

ちなみに
写真左側の道が
地元の人が利用するショートカットの道
それを知らなかったので
うねうね曲がる車道を進んでいく


しばらく歩くとボードゲームに興じる人たち
混ぜてもらう
「チャイ飲んでいくか?」
と聞かれ
Yes
          

あ、やっぱお金は自分で払うのね笑
ここの10Rpチャイ
豆のクッキー1枚5Rpもうまかった

ゲームにも飽き、チャイも飲み終え
「ここからNamobuddaまで時間はどのくらい?」
と聞いてみると
「歩いて?1時間半かかるよ」
とのこと

なんと、はるか丘の向こうらしい
まだまだかかるのか
意外と遠くない?

「今2時半だから歩いていったら4時には着く
 4時発の最終バスに乗ればドゥリケルまで帰れるよ」

でもさ
なんだかもういいや
これまでも地元の人と交流できたし
正直おなかいっぱい

「行かないのか?
 それなら俺のオーガニック農園を見ていけよ
 すぐそこだ」

道を教えてくれたBinod氏
                    
お宅へおじゃますることに

            
  

1泊400Rp、食事込みでファームステイをしているのだと

過去にマレーシアで仕事をしてたおかげで
英語ぺらぺら
めっちゃ早いくらい

ミントティーをいただきつついろんな話を聞く
「俺は自分のカーストに誇りを持ってる」っていう
ネパールのカーストの話とか
「首都から離れているところには開発の手が入ってるけど
 この首都から近いエリアは見落とされがちだ
 でもまだまだインフラが整ってない」っていう
地元の声の話とか
共通言語があると深い話もできていいなぁ

4時
「ドゥリケル近くの学校に通ってる息子のバスを迎えに行く」
と言いつつ
見送りにバス道まで案内してくれたBinod氏

ちなみに
Binod氏の家らへんから
晴れてればエベレストが見られるらしい

そのうち来るだろうバスを待ちつつ
Binod氏に挨拶して
とりあえずドゥリケル方向へ歩き出す

  

あ、トラック!   

とぼとぼ歩くうちらを拾ってくれた

がたがた揺られてドゥリケルへ
あれ、かなり距離あったよ?
トラックで15分以上
歩くの、かなり時間がかかったんちゃう?

  
          

ドゥリケルの町のとこで降りて
町中のお寺を見つつ宿へ帰ってると
少年が話しかけてくる
英語なんだけども
発音に訛がひどくてよくわからん
けど
どうやら「うちに遊びに来て」と言ってるみたい
着いていってみると
お宅におじゃまさせてくれた
ママ、お姉さん、妹とご対面
なんだかホームステイみたいだよ?
いいなぁ、こういうの
              

お姉さんの出勤時間(ホテルでごはん作り)になったので
おいとまして
宿に戻って
すっかり冷えた水シャワー

宿への道の途中、町の中心地のはずれに
ダルバート50Rpを発見
地元民で込み合ってる
地元のおっちゃんたちに混じって
手で食す
しかも野菜のおかず、うまい
めっちゃおかわりさせてもらっちゃった
ここ、リピートしたいくらいだ

停電中だったのでキャンドルのあかりの下のダルバート
 
         

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