今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ルアンパバーンへのヒッチの道

2012年04月01日 | アジア編12年3月~8月

                
地図を見てみたんです
バンビエンVang ViengからルアンパバーンLuang Phabangまでの
ルートを

すると
国道ががつんとつないでることを発見

こりゃ
トラックとかさえ通ればこっちのもの!
だってここは
あの優しい人々の国、ラオスなのですから(←超思い込み)

一応
無謀にするわけじゃなく
ヒッチできなかったときのために
前日にルアンパバーン行きのミニバスの時刻もチェックして
最悪10時発の90,000Kのバスに乗ることにして

当日8時
宿を出てバスターミナルまで歩く
道中トラックがいたらヒッチしようと思ってたのに
全然いないよ
バスターミナル、着いちゃった
                    
10時のバスまでヒッチを試みる

日曜だから?
トラックも車も
台数が少ないような気がする


9時ごろ
ふつーにバスのチケット買うか
とあきらめかけたとき
ちょうど横に停車してたトラックに
運転手2人が乗り込み出発するところ

「ねーねー、ルアンパバーンとかKasiって町に行く?」
ってジェスチャーと単語(「ルアンパバーン?」「カシ?」)で
聞いてみると
「いいよ、乗りなよ」

わーい
           

             

2人とも完全ラオス語で会話が続かなかったけど
Kasiって町まで乗せてくれた

バンビエンからルアンパバーンまでの
250キロちょいの道中に
KasiとPhou Khoun(っていうような名前)っていう地名があったのです

重い荷物のトラック
舗装と未舗装の道、しかもうねうねカーブが多い

しまった、このトラック、めっちゃゆっくりだ
ルアンパバーン行きのミニバスが数台、追い抜いていく

2時間かけてKasiって町へ

バスターミナル、あるのか?
って疑いたくなるほどの小さな町
というか集落

そこの町の端っこまで移動して
別の車を

軽トラを狙ってたらちょうど1台止まった
荷台に乗っけてもらう
Phou Khounってとこまで
                  
さすが軽トラ
しかも後ろに荷物全然ないし(ワタシとバックパックと白菜1袋くらい)
早い早い

1時間ちょいで到着

ここまでも相当坂を上ってきたよ
結構標高は高いと思う
「山の国、ラオス」を実感

いくつもの集落(ほんとに家が数軒並んでるくらいの)を過ぎ
山の野焼きも見たり
               

このPhou Khounってとこはややでかい
2つの国道が交差するポイント

ここで次の車を待つ
が、                
全然来ないよ?
1時間待って
時には「おっちゃん、乗せて!」のジェスチャーをするも
優しい笑顔で拒否られたこと数回

よく見たら
「ルアンパバーンまで126Km」
ってある

もう1時なんですけど
半分くらいしか進んでないのね、まだ

その1時過ぎに
なんと
バスが来た

ルアンパバーン行き

いや、もう乗るでしょ
ヒッチはもう満喫したし
                
バスチケット、60,000K
ってことは
30,000Kは節約できたのね
約4ドル弱=320円ほど
(計算するんじゃなかった!笑)

ちゃんとしたバスに乗って
(ローカルな人だらけ)
時には
バナナの畑でトイレ休憩して
その後
4時間後の午後6時

やっとルアンパバーン到着

町から数キロ離れてるという南バスターミナルに

チケット売り場の人が英語話せたので
「町まで何キロ?」
って聞いてみると
「2キロ」
って

なんだ、そのくらいなのか
って歩き始めてみる
屋台を見つつ          

バスターミナルを出てすぐ左に折れ
そのままずんずん進む

10分ちょいくらいで
「Townこっち」
の標識のあるロータリーに出るので
その標識に沿って進むと
30分弱で町

「2キロ」よりは距離があったはず

ダラ市場Ta Lat Dalaの角に出たので
その交差点のSamsenth通りを
病院のある方に左折してみると

安宿発見

Spicy Backpackers
             

  

Wifi付き
30,000Kip
まぁまぁ値段相応のクオリティー

メコン川の近くに宿が集中してるけど
30,000Kほど安い宿はないみたい
ここからそのエリアまでも近いし
十分ここでいいじゃん

家族経営の宿のようで
スタッフの人たちもいい感じ
英語も通じるし


洗濯機がある小部屋のようなとこに
(隠れて)給水機があるので
水はいつでも補給可能

ラオスって給水機がある宿多いなぁ

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