1/18 農水省がバックアップするジビエを食べること
日本では野獣が出て農業に大きなダメッジを出している。
最近は積極的に駆除しているけど、
殺したはいいけど、その後、焼却処分とかしていて、もったいない話。
フランスのように家庭でもジビエを食べる国に解体して冷凍でも保存の効く状態に
すれば輸出も可能になるのではなかろうか?
水煮状態はどうだろう。
2kgくらいの缶詰にすれば常温コンテナで輸出できるのだけど。
日本にいるこういうジビエを食料にできれば
何かの折に、あるいは将来当てにできる食糧のひとつになるのでは?
その意味ではイノシシでも鹿でも、ワインやスパイスで煮込んだものを
缶詰で一般の消費者に販売するのはどうだろう?
これなら価格次第で普及するだろう。
パリのムッフタールの市場では季節になると
野鳥の他にイノシシ、野兎も店頭に出ていた。
狩猟をする友達の家でイノシシのパテを食べたけど、すごくおいしくて
奥さんの料理の腕をすごくほめたこともあった。
私には真似できないけど、
料理とは手間暇かけることをいとわないことだと思う。
ジビエが普及するといい。