毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 224

2018-01-09 23:43:43 | 本 3

 

 

 

本日まさかの3本目の投稿となる、17ページシリーズです。

 

今回は年末年始をはさみ2回分の冊数となるのですが、

思うほど読めなかったのと、期待していたほどの面白さ(あくまでも個人的なものです)ではなかったのと、

ちょっと新年第一弾にしては不発な内容となりますが、

まずは今年初の17ページシリーズを。

ほとんどが昨年中に読み終わったものばかりです。

 

ではいつものように、今回は10日間ではないのだけれど、

この期間中に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 脳にいいことだけどやりなさい!/マーシー・シャイモフ 茂木健一郎訳

 

17ページは目次でした。

古本屋さんでぱっと買ってしまった1冊。

人は一日に6万個の物事を考えていて、その95%は前日も前々日も考えていたことだそうです。

で、問題なのはその習慣的な考えの約80%がネガティブなものだそうです。

私は常に後ろ向きのネガティブ傾向が強いので、なんだかおいおいそうなんだよと納得。

そこを認識できたのはこの本を読んで得た成果かなと。

おいおいまた考えてるよ、と持っていけたら軌道修正できるんじゃない?

前半はふむふむと読めたのだけれど、どんどんなんというかスピリチュアルっぽくなってきて、

そういうのはどうも苦手なので完読せず終了。

 

 

 

 

 

 彼女たちはみな、若くして死んだ/チャールズ・ボズウェル 山田順子訳

していた、シフォニアと呼ばれる、浅い引き出し付きの小型テーブルを調べた。引き出し

 

短編10作収録されているのだけれど、どうも犯罪・短編というとシーラッハさんと比べてしまい、

また年末の忙しい時期と重なって、この本に時間を費やす気になれず、

時期が時期でなければもっと読んだのかもしれないけれど、途中でストップ。

タイトルはうまいなぁ。ちょっと未練が残るので、またいつか読んでみるかも。

 

 

 

 

 

 なみのひとなみのいとなみ/宮田珠己

さと持って行こうと思ったら色とかサイズがいろいろあったりして、ああもう、何やってるん

 

やはりなんといっても『好きなことはイヤなことと必ずセットでやってくる』でしょね、

これ座右の銘にするか(笑)。

気になったのは(本当に気になって宮田さんに手紙を書きたくなったほど)、

「キレたり獣のように叫んだりした話」のキレの部分と「まぶたの中の記録映像」。

なんで手紙を書きたくなったほどなのかというと、私経験あるんです、まぶたの中の記録映像。

実際には宮田さんと違ってまぶたではなく部屋の壁や天井だったのだけれど、

アタマの中に血の塊ができ視神経とか視覚野がやられてしまった時期(限定)で、

突然まったく予期せぬ映像がどんと現れたんです。

天井や壁をスクリーン代わりにあんなに大きく大きく写っているのに周りの人には見えていない。

幌馬車だったり、外国の女優さんだったり。

文字通りアタマがおかしくなったというか、どこか回路が変になっていたのだと思う。

手術で血の塊や絡まっている血管を取り除いたら、きれいさっぱり見えなくなってしまったけれど。

入院中にもうひとり同じような話を聞いたことがある。

彼女は天井いっぱい人の顔だったそうだ。その後の経過はわからないけれど。

「キレたり」でも脳の血管のことを自覚しているみたいだし、なんだかちょっと心配で。

脳ドックへ行ったほうがいいのではないかと。

何か抱えているような気がします。

 

 

 

 

 

 しずかな日々/椰月美智子

含めてだ。

 

椰月さんを読むのはこれが初めてなのだけれど、これ、ヒットでした。いい本です。

図書館本なのだけれど、自分専用に一冊購入する予定。

椰月さんをもう少し読んでみたい気がするけれど、初めての椰月さん本がかなりのヒットだっただけに、

逆に次の本を読むのが怖いというか、失望、がっかりしたらどうしようかと、

次の一冊は何にしたらいいのか模索中。

 

 

 

戌年だからというわけではないのですが、

宮田さんの本の中で南総里見八犬伝をとても褒めていて、

そういえば昔テレビでやっていたけれど全然覚えてないな、

そんなに面白いのなら読んでみるかと、年末年始を利用してぽつりぽつりと読んでみたのですが、

それはまた後日にします。

 

以上、今年最初の17ページシリーズでした。


お出かけしたら、人身事故だった

2018-01-09 21:47:47 | パワーアップ希望な日々 2018

 

本日2本目の投稿となります。

午前中の1本目に書いたとおり、午後から中心部までお出かけしてきたのですが、

人身事故にぶつかってしまい、ここから先は札幌人でないと話が見えにくいかと思いますがご了承ください。

 

私が利用するのは東西線、事故があったのは南北線、ちょうど大通駅東西線の真上を交差しているわけで、

東西線には事故の影響はなく、予定通り大通駅で下車し、

西側の通路から南北線大通駅北側出口に行きたかったのですが、

中央部分から札幌駅方面通路が黄色テープで閉鎖。

南北線地下鉄車両が止まっていて、職員さんが大声で誘導中。

南側出口(三越方面)なら通行可能なのでそちらに向かいながら先頭車両を振り返り見てみると、

ちょうど人が搬送されるところで、レスキュー隊員、職員、

大きな白い幕というかシートで人目を遮断しながら(といっても見えてしまっていたが)、

事故者を担架で運びだしている。生死は不明。

 

三越側の南口から北口側にまわると、また搬送する一団にぶつかってしまい、

目の前を白いシートで隠しながら横切る。

いやぁ、考えたくないけれど、頭のてっぺんから鳥肌波状攻撃的感覚。

 

 

 

 

 

 

大通駅は結構混乱していて、そうだ、先にローソンのポストに郵便物を投函してしまおうと、

人混みを避け東側通路に移動したところ、

なんとそこでまた搬送する白いシートの一団とあってしまい、

地上への出口の階段がちょうどローソンの途中だったようで、

避けようとしてるのに三度も遭ってしまった。

年配の方に見えたなぁ、着ている服の感じから。性別、生死は不明。

でね、聞き違いかもしれないけれど、声が聞こえてね、「あー」だが「うー」だか唸るような声が。

それに対し「もうすぐです」と誰かがこたえていたけれど、

それが事故者の声なのか隊員同士の受け答えなのかはわからない。

人身事故なら、亡くなっているか、声を出せるような状態ではないか。

 

それにしても、

転落防止の柵(ホームドア?)を乗り越えるのって、そう簡単にできることではないし、

ホームの一番端のすきまからなら可能かもしれないけれど、

一番端から飛び込んだとしてもそのころは地下鉄のスピードはかなり落ちているわけで、

停止寸前の速度の前に飛び込んだのなら(と仮定するしかない)、

命は助かっているかもしれない。

命はお金にかえられるものではないけれど、本人や家族に請求くるのかなぁ。

代替バスや清掃料、運行休止のマイナス分、運転手さんの精神的ダメージはきびいしいなぁ。

 

にしても、お正月明けに飛び込むほどつらい人がいるんだと、

目の前にどんとつきつけられるとねぇ。

 

私はこれで3回目かな、人身事故に遭遇したのは。

一度目は突然車両の電気が消え、アナウンスで降りてくださいといわれた。

あれは目的駅のかなり前だったと思う。あのあとどうしたんだろ、私。

二度目は事故後の折り返し変更運行で、普段とは逆方向のホーム、

すすきの方面行きのはずが札幌駅にむかって運行するという、なんだか正面衝突してしまいそうで怖かった記憶が。

そんなに頻繁に利用していないのでこれで三回目。

と書いていて思い出したのですが、私の知人は乗っていた地下鉄に人が飛び込んだ経験があり、

前から2両目に乗っていたと言っていたと記憶しているのですが、

突然ゴリゴリゴリっと振動がして、電気が消えたと。

なんでこんなことを書くかというと、これを読んだなら絶対そんなことしようとは思わないかと。

というわけで、お出かけの話が人身事故の話になってしまいました。

 

17ページシリーズはどうなってるんだ!!


お休み終了

2018-01-09 11:22:22 | パワーアップ希望な日々 2018

 

おはようございます。

 

長逗留していた娘が昨日自分の住処に戻り、夜、パソコンを起動したら、絶不調。

 

長逗留っていったいどれ位の期間のことをいうのかわからないけれど、

親知らず手術後の12月28日から昨日1月8日までずっと我が家に居たのだから(一度出勤あり)、

これは進学就職以来始めての長期我が家滞在で、

こんな日が再び来るなんて思ってもいなかったから、

というより、期待していたのだけれど、年月とともに諦めたのであって、

いやぁ、生きていればこんな日も来るんだなと(笑)。

それで、昨日の夜にパソコンを起動したら、これがまたどうしたのというくらい調子が悪い(笑)。

そうよね、娘の滞在中、ほとんど起動することなく、使っても短時間だし。

今日もまだなんだか動作が悪いけれど、そのうちスムーズになってくれることでしょう。

 

しかし、私も年末年始は頑張ったよな。主婦は年中無休だ。勤務時間という括りも枠も休暇もない。

さぁ、その頑張ったご褒美に午後から出かけてくるんだ(笑)。

なんだか久しぶりだと書きたいことがいっぱいあるのだけれど(もちろんオールくだらないことだらけ)、

いざ時間が解除になるとこれがまた書かなくなってしまうんだな(笑)。

どうしてなんだろ。