色とりどりの日々

今日は今日の風が吹いた。きっと明日はアタシの風が吹くだろう ヾ(@゜▽゜@)ノあははぁ

おかん

2011-08-20 23:28:52 | 映画の話

 

今頃・・・って感じですが、

「東京タワー」を観ました。

原作は、リリー・フランキーさん。

 

久しぶりに泣きました

 

うちは、娘が1人ですが、なんかねぇ、やっぱり優しい男の子が欲しかったかも・・・

な~んてね

 

東京には片手で余るほどしか行ったことがない田舎者の私ですが、

2年前の10月。

中3だった娘が吹奏楽部に入ってまして、全道大会で優勝して

高校野球でいうところの甲子園となる普門館に行くことになった際に

田舎者の東京観光ってな感じで、水上バスからみえた東京タワーが

なんとも印象に残っています。

「あっ、私、東京に来ていたんだ」ってな感じでね。

 

なんだろなぁ、自然と涙が出てくるほど感激したのを覚えています。

また、あの東京タワーを見に行ってみたいものです。

 

今更って感じで「東京タワー」を観て、母親と一緒に暮らしていると、毎日毎日どうでもいいことで細かかったり、何かとやかましかったり、うざかったりして、

「こっちは仕事から帰って疲れているんだからさぁ」と思うものの

やっぱり母親を大事にしなければ・・・。

と、改めて感じた数時間でした。

 

母さん、ありがと 

 

いや、「東京タワー」ありがとう。


「雷桜」

2010-11-10 18:05:06 | 映画の話

 時代劇は得意じゃないけど、ナンちゃって時代劇(失礼)っぽいので

 自分でも大丈夫かと思い「雷桜」を観てきました。


 せつなく はかないラブストーリー。

 どんだけ泣くの?ってくらい泣いてきました。

 
 岡田将生くんが と~ってもキレイ

 蒼井優ちゃんの演技もすばらしい

 画も緑が多くて癒されましたよ。


 そして、「悪人」に続き、柄本明さんが素晴らしかった


 私は、この映画は観て良かったと思うけどなぁ。

 

「悪人」

2010-09-22 19:58:37 | 映画の話


 映画「悪人」を観てきました。


 


 仕事から帰って来て、寝る間も惜しんで二日間で原作を読んでからの

 映画鑑賞となったわけですが・・・

 原作はあれだけ長いのに映画は2時間半。

 観ていても、過去があるからこの場面に繋がるのに とか

 ここはもう少し説明が欲しいところ なんて思った箇所がいくつかあって

 少々残念

 まぁ、原作をすべて映画にするってこと自体が無理なのでしょうが


 

 小説にもありましたが、私は娘を殺害された父親役の柄本明さんが娘さんを車に乗せて
 
 峠の途中で降ろした大学生の友人に言う台詞が1番心に響きました。

 この時代、そういう人って多いのかもしれませんね。


 それと、樹木希林さんね。

 オレンジ色のスカーフをして出掛けるあたり、泣けました。

 やっぱり、すごいよね~。



 いろいろと感想を書きたいところですが、これから観ようと思っている方の

 楽しみを半減させてしまうのでこの辺で。



 
 もしかしたら・・・(もしかしなくても?)

 私もかなりの悪人なのかもしれないなぁ~なんて考えながら帰宅したのでありました


「オーケストラ」

2010-08-26 09:18:12 | 映画の話

 うぉ~~~

 ほんの少しだけお休みするつもりが
 いつの間にか1ヵ月以上も経っていたではないですか・・・。

 その間に暑い暑い夏も過ぎていき、旭川は秋を感じさせるような
 風が吹き始めているのでありますよ


 今までと同じく不定期になること間違いないですが
 そろそろ復活するでありますよ~~~




 さてさて、昨日はレディースデーで映画が1,000円で観れるとありまして
 (注:めりおになっても一応は女です
 2週間限定の「オーケストラ」を観てきました。


 


 簡単に言っちゃえば チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に魅せられた指揮者のお話しね。

 ストーリー的には「それは無理でしょ~」って感じですが
 映画だから許せちゃう。
 
 ある意味、ハラハラしながら観ていたんだけど
 演奏が始まった途端に緊張のあまり泣き出しそうになっちゃった私。
 
 ・・・って、私が演奏するわけじゃないんだけどね(←当たり前だっちゅーの)



 ラストで席から立ち上がって「ブラボ~~~」と叫んで
 拍手を送りたくなったのは私だけかしら~
 危ないところだったわ


 これは、DVDじゃなくて映画館で観て大正解の映画ね
 もう1回観たいくらい好きです。

 
 

『シャッターアイランド』

2010-05-06 23:36:12 | 映画の話

 いつのまにかGWは終わってしまい、私はといえばGWなんて関係なく
 ひたすら仕事でした 



 今日は久しぶりに映画を観てきました。
 デル・トロやアンソニー・ホフキンスの『ウルフマン』と迷いに迷った結果、
 レオナルド・ディカプリオ主演の『シャッターアイランド』を観ました。


 素直に面白かったですよ。
 かなり集中して観てましたね。
 ただね、宣伝に問題アリかな~って気がしないでもない
 この映画の宣伝って、謎解きを仕掛けてくるわけですよ。
 それが気なって気になって・・・
 でも、それがあったから登場人物すべての行動や発言、しぐさ等を
 注意深く観察することが出来たのですよ、はい。(どっちなんだ~?


 映画の途中から結末がわかったけど、最後のテディ(レオナルド・ディカプリオ)の
 台詞がなんとも切ない
 
 この最後の台詞だけでも観に行く価値は あるかもよ


 レオ様(と呼ぶほどファンではありませんが)、
 ロミオとジュリエットやタイタニックの時のようなカッコ良さはなくなりましたが
 素晴らしい演技をしますよね。
 今後も目が離せませんね


 少しばかり重~いお話しなので、気分の晴れた時にどーぞ。

気分転換

2009-04-03 19:34:50 | 映画の話
 「もう、今年も4分の1が終わってしまうんだぁ…」なんて思っていた
 3月の末が過ぎ、あっという間に4月も3日。

 早いなぁ・・・(-_-;)


 ブログに書きたいことはたくさんあるけれど、
 「プログで書くことでもないか・・・」と思うと、あれもこれもが
 書いて良いことなのか悪いことなのかの判断もつかなくなって
 結局は、ブログってナニ?になってしまいました 



 な~んて、それほど真剣に考えていたわけでもないんだけど ねっ





 ここ何日か、ず~っとモヤモヤした気分が続いていたので
 ここらで気持ちを切り替えなければ・・・と、今日は娘とドロップを観てきました。



 


 面白かったです
 ただね、喧嘩のシーンが多かったので、観ている私もなぜか体に力が入り
 観終わった後は疲れた感じがしました。


 それに、あんな中学生集団は、いねーよ


 でも、なんだかとてもスッキリしました~~~



 おまけ。
 エンドロールにレイザーラモンと書かれていたので、
 「えぇっ?何役だった?どこで出てきた?」と、娘と話しながら帰ってきて
 調べてみると、加藤君でした 
 あんなにマッチョだったのね
 
 

『犬と私の10の約束』

2008-03-15 14:05:27 | 映画の話
 朝一番で『犬と私の10の約束』を観て来ました。

 公開早々、一番乗りです


 


 作者不明の短編詩「犬の十戒」から生まれた犬のソックスと少女あかりの
 忘れられない10年間の感動物語です。


 成犬のソックスちゃん役のゴールデン・レトリバーが、
 羨ましいぐらい目が大きいうえにまつげが長くて 
 と~っても美しいお顔をしているんですよ。
 超美犬ちゃん

 
 
 犬の十戒とは?
 犬を飼うための10の約束です。

 1.私の一生は10~15年くらいしかありません。
  ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです
  私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。

 2.私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで
  時間を与えてください。

 3.私を信頼して下さい。
  それだけで私は幸せなのです。

 4.私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい 。
  貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
  でも、私には貴方だけしかいないのです。

 5.時には私に話しかけて下さい たとえ貴方の言葉を理解できなくても、
  私に話しかけている貴方の声で 理解しています。

 6.貴方がどんなふうに接してくれたか 私は絶対に忘れません。

 7.私を叩く前に思い出して下さい 私には貴方の手の骨を簡単に
  噛み砕くことができる歯があるけれど、私は貴方を噛まないように
  決めている事を。

 8.言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に私がそうなる原因が
  何かないかと貴方自身に問い掛けてみて下さい。
  適切な食餌をあげなかったのでは?
  日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していたのかも?
  心臓が年をとるにつれて弱っては いないだろうか?

 9.私が年をとってもどうか世話をして下さい 貴方も同じように
  年をとるのです。

 10.最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
  「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」
  なんて 言わないで欲しいのです 。
  貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに
  受け入れられます。
  そして、どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。




 犬の十戒は、メリーと暮らすようになってからネットで知りました。
 あれから約8年、何度も目にする機会があり、犬と暮らしている以上は
 頭の片隅に置いてなければならない10の約束。
 こうして改めて見てみると、当たり前のことばかりなんだけど
 はて、私は守っているかな~???


 映画としては、ありがちなストーリー展開で「やっぱり、こう来るか!」って
 思ったとおりでしたが、最後は涙ポロポロでした


 周りでも鼻水を啜ったりハンカチで目を拭いている方がたくさんいましたよ。
 
 私もアイちゃんやシャーリーとアイ太の最期を思い出して、
 ズルズル~でベチョベチョ~でベトベト~(?)状態でした



 急いで帰って、我が家のワンたちをギュ~ッってしたくなりました。



 主人公・あかりが獣医師をめざすきっかけになった旭山動物園も少しだけですが
 登場していますよ



 私にも「イタズラな風」(←映画を観た人にしかわからなくてゴメ~ン)が
 吹くのを楽しみに待っていましょうか

 


 




『陰日向に咲く』

2008-02-06 20:56:01 | 映画の話
 
 久々に映画館に出向き、劇団ひとりさん原作の『陰日向に咲く』を観てきました。


 
 日の当たらないダメ人間達(?)の心温まるストーリー

 バラバラで展開していくストーリーが終盤で1つにまとまって
 「ほほぉ~、こう来るか!」とちょっぴり感動。
 

 
 「きっと、明日は晴れるよ」のセリフ(謎)に思わずポロリ

 そうだよね?
 私も明日は、きっと晴れるよね


 もう少し感動できると思っていたけど、ちょっぴり期待ハズレ 
 期待しすぎだったかも・・・ 

 
 エンディングのケツメイシの「出会いのかけら」がとても


 カッコイイ岡田君がなんどもドアップで見れたから
 まっ、いいか

 それに、今日はレディースデーで1,000円だったしネ


 

『あらしのよるに』

2007-05-17 21:52:05 | 映画の話
 
 これは、オオカミとヤギの友情物語。

 ここで
 「有り得ない~っ!
 だって肉食動物のオオカミとその餌になるヤギの友情でしょ~?
 どう考えても無理!!」
 とか言ったらダメです。

 
 
 先日・・・っていうか、ちょっと前に映画版『あらしのよるに』がTVで
 放送されていましたよね。


 私は、この『あらしのよるに』を原作(?)の絵本を数年前に読んでいたので
 自分なりのガブやメイのイメージが頭の中で既にできていました。

 この『あらしのよるに』がアニメーションによって映画化されると知って
 とても喜んでいたのですが、そのキャラクターを見て、自分の頭の中の
 キャラクターのイメージとはかなり違ったのでガッカリ・・・。


 が、しかし、先日の映画版『あらしのよるに』は途中から見たにもかかわらず
 ものの数分で画面から離れる事ができなくなってしまいました

 その後、いろいろと検索してみると(私って、暇人)、
 小説を読んでみたらもっと『あらしのよるに』が楽しめると知り
 図書館で借りてきて一気に読破!

 


 映画と違うじゃんっ!
 こんなに悲しい結末だったのか・・・と、涙ポロポロ


 その小説『あらしのよるに』を読み終えた次の日にタイミングよく
 DISCASから
 『あらしのよるに』が届いたので、観ました


 


 【命は、いつか終わってしまう。
  でも、ワタシとアナタが出会って過ごした日々は
  無くなって消えてしまわない】

 そんなことを言いながら、空腹のガブに自分を食べてもいいよ。と言うんですから
 もう私は泣く以外に何ができますかっ


 う~~~ん、メイちゃん可愛い
 プリプリなお尻がとーってもCUTEで、ガブじゃなくてもちょっとだけでも
 そのお尻を齧ってみたい。
 

 【ワタシはアナタと出会って本当に良かったと思っています。
  自分の命をかけても大事に思うから。】


 どうでしょう
 旦那さんや子供のことを自分の命をかけても守りたいと思っていますか?

 「命をかけて」はちょっと大袈裟でも、それほどまでに大切に思う気持ちを
 最近は特に忘れかけていたのではないかな~?と、勉強になりました。
 何年経っても、優しい言葉掛けや思いやりのある態度って忘れてはいけませんよね。

 
 メイちゃんのピンクのお鼻とプリプリのお尻を触ってみたいなぁ~。
 あぁ・・・、可愛いーっ
 


 

『黙秘』

2007-04-08 22:19:02 | 映画の話



 以前、『ミザリー』を観てキャシー・ベイツが大好きになってしまった。

 美しい女優さんも良いけれど、キャシー・ベイツのようなちょっと違った魅力(?)に
 強く惹かれてしまう私。


 男優さんでいうならば『スクール・オブ・ロック』で主役を演じたジャック・ブラックだろう



 日本で言うならば、市原悦子さんとか西田敏行さんだろうか?
 私が市原悦子さんや西田敏行さんが好きかどうかは別としまして・・・
 


 『ミザリー』でキャシー・ベイツに興味を持ち、『夢見る頃を過ぎても』も観た。



 先日、TSUTAYA・DISCASさんから
 待ちに待っていたキャシー・ベイツ主演の『黙秘』が送られてきたので
 早速観ましたよ。


 この作品は、ホラー小説作家のスティーヴン・キングがキャシー・ベイツのために
 捧げた小説のようです。



 冒頭から『ミザリー』でのキャシー・ベイツを思い出してしまうような
 強烈なシーン
 笑えるような面白いシーンは全くないままドヨヨ~ンと続くわりには、
 飽きることなく引き込まれてしまいました。


 現在のシーンが色を控えめにした薄暗い(?)感じなのに、回想シーンになると
 色合いが明るくなるのが余計に悲しかったりする


 ミステリーといえばミステリーだけど、これは人間ドラマです。
 テーマは、強く優しい母の愛。



 個人的には、ヴェラ役の老婦人がとても印象に残っています。