朝一番で『
犬と私の10の約束』を観て来ました。
公開早々、一番乗りです
作者不明の短編詩「犬の十戒」から生まれた犬のソックスと少女あかりの
忘れられない10年間の感動物語です。
成犬のソックスちゃん役のゴールデン・レトリバーが、
羨ましいぐらい目が大きいうえにまつげが長くて
と~っても美しいお顔をしているんですよ。
超美犬ちゃん
犬の十戒とは?
犬を飼うための10の約束です。
1.私の一生は10~15年くらいしかありません。
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです
私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。
2.私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで
時間を与えてください。
3.私を信頼して下さい。
それだけで私は幸せなのです。
4.私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい 。
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
でも、私には貴方だけしかいないのです。
5.時には私に話しかけて下さい たとえ貴方の言葉を理解できなくても、
私に話しかけている貴方の声で 理解しています。
6.貴方がどんなふうに接してくれたか 私は絶対に忘れません。
7.私を叩く前に思い出して下さい 私には貴方の手の骨を簡単に
噛み砕くことができる歯があるけれど、私は貴方を噛まないように
決めている事を。
8.言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に私がそうなる原因が
何かないかと貴方自身に問い掛けてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?
日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していたのかも?
心臓が年をとるにつれて弱っては いないだろうか?
9.私が年をとってもどうか世話をして下さい 貴方も同じように
年をとるのです。
10.最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」
なんて 言わないで欲しいのです 。
貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに
受け入れられます。
そして、どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。
犬の十戒は、メリーと暮らすようになってからネットで知りました。
あれから約8年、何度も目にする機会があり、犬と暮らしている以上は
頭の片隅に置いてなければならない10の約束。
こうして改めて見てみると、当たり前のことばかりなんだけど
はて、私は守っているかな~???
映画としては、ありがちなストーリー展開で「やっぱり、こう来るか!」って
思ったとおりでしたが、最後は涙ポロポロでした
周りでも鼻水を啜ったりハンカチで目を拭いている方がたくさんいましたよ。
私もアイちゃんやシャーリーとアイ太の最期を思い出して、
ズルズル~でベチョベチョ~でベトベト~(?)状態でした
急いで帰って、我が家のワンたちをギュ~ッ
ってしたくなりました。
主人公・あかりが獣医師をめざすきっかけになった旭山動物園も少しだけですが
登場していますよ
私にも「イタズラな風」(←映画を観た人にしかわからなくてゴメ~ン
)が
吹くのを楽しみに待っていましょうか