ハル爺を病院に連れて行った時に待合室に置いてあったのを読んで場所も考えずに大爆笑
受付のおねーさんの冷たい視線を感じてあえなく途中で断念
続きが読みたくて速攻で買いに行きましたさ
「いくえみさんちの白い犬」。
今や北海道を代表する漫画家さん・・・といっても言い過ぎではない いくえみ稜さんのエッセイ漫画。
いくえみさんは、私と同年代。
高校時代にいくえみさんの漫画を読んで「あぁ・・・、こんな彼氏が欲しい」と何度思ったことでしょう
いくえみさんといえば大の猫好き。
愛猫を書いた作品も出されています。
この漫画の主人公はラブラドールの「シロ」。
いくえみさんちのお向かいのお宅で外飼いされていました。
そのお向かいさんもブリーダーさんから「もう、いらないから。」と繁殖犬をもらったそうな。
シロは、北海道の雪が降る冬でも外に繋がれたまま。シロの体にも雪が積もったまま。
夏の天気の良い日も白が繋がれている場所は日陰のため陽が当たらない。
そんなシロを可哀想だと思ったいくえみさんは、シロを連れ出して一緒に日向ぼっこをしたりボール遊びをしているうちに情が移ってしまい、お向かいのオジサンにシロを欲しいと言ってみたところ「大変だよ~!」の一言でくれちゃったんだって
やっぱり 犬っていいな~。
大きな犬と暮らしたい。 そんなふうに思える一冊です。
ハル爺と龍と來が1つにまとまって大きな犬にならないかなぁ・・・
それでも体重にしたら10kgくらいだから中型犬か
そうそう、いくえみさんは小5の時から「いくえみ稜」というペンネームを考えていたんだって~
デキル女は子供時代から考えていることが違うのねぇ